<アメリカの漫画家チャールズ・アダムスが生んだ名作コミックで、
1990年代には映画化され世界的ヒットを記録した「アダムス・ファミリー」をアニメ化。人里離れた山奥で結婚式を挙げたモンスターのゴメズと
モーティシアは人間たちに故郷を追われ、丘の上の荒れ果てた屋敷に
たどり着く。時は流れ、夫婦は長女ウエンズデーと長男パグズリー、
執事ラーチとともに平穏な日々を過ごしていた。そんな中、パグズリーが
一族にとって重要な儀式である「セイバー・マズルカ」を親戚たちの前で
披露する日が近づいてきて・・・ 映画.comより>
山の上の屋敷は途方もなく薄暗いお屋敷。モンスターはそういうのは
平気なのだ。13年後、長女ウエンズデーは笑ったこともないお堅いモンスター少女に。長男は姉とは逆に奔放な男の子に。この差が面白かった。
人間界に憧れる姉ウエンズデー。母親のモーティシアからは、「あの門の向こうには行くのはおよしなさい」と言われ続けていたが、人間の学校にいくようになってからは、女友達が出来て・・・その女友達の母親はその町をよりよくするためにリフォームなどを推し進めていた。市長でもないのに・・・
その母親の髪型がまあ金髪でモーティシアより派手で派手で・・・😁
ある時ウエンズデーが家出を図る。
父親が息子に「セイバー・マズルカ」を教えて初めたが、どうしても息子は出来ないと縮こまる。儀式の日にちは刻々と迫るのに・・・
いよいよ儀式の日、続々と親戚の人達が集まる。
(いっとくが親戚もモンスターだからね)
手始めに簡単な手品みたいなことをして👏をもらっていたパグズリー。
いよいよ「マズルカ」をやろうとすると、人間達は屋敷を壊そうと大きな
岩みたいな石を投げ込んできた~。それに驚いて逃げ回る
アダムスファミリー。別に人間に悪さをしているわけでもないのに、なぜ
こんなことになるのだろう。タウンリフォーム計画している女からの
嫌がらせなのだ。自分の計画を無駄にさせまいとの思いで彼らを追い
出そうとしていた。
その計画を娘は母親の部屋で見てしまった(町の各家庭にリフォームなどをした際に録音機や録画機を設置して監視していたからね~😲 😵 )
はあ?これってKK母か?なんて思って😁
大きな石を壊すのに発明した丸い物体を投げつけていたパグズリー。
せっかくの儀式は丸つぶれだが、パグズリーの丸い物体のおかげでなんとか
逃げ切ったか?と思ったら屋根が落ちた。
そこへ木に乗っかったウエンズデーが助けに来た。
モンスターの親戚やアダムスファミリーは娘ちゃんが乗ってきた木の枝に
乗って地上へ降りてきた。
人間達はモンスターも家族思いなんだねということに気づいて・・・
お屋敷はきれいになり、アダムスファミリーも元通り。
息子のいいところを父親が認めてくれていた所がよかったんじゃないかと。
やはり父親が最後息子を褒めていたのが印象的だったのかな~。
アニメの方はちゃんと親子設定キチンとしていたし・・・
執事のラーチってパイプオルガン弾いてたヤツ?対して役にたって
なかったと思ったが・・・
なんかそういう所も似てるんだよな~。今の宮内庁長官や後嗣職大夫とかに。
皇室の話とKK問題に結び付けるのもなんだかねと思ったが・・・
あまりにも似すぎていて笑ってしまった。
家族思いのアダムスファミリーでした😀
(映画化の方もテレビ放送で見たことがある。多分1995年に放送された
分を見たのかも。こちらもお勧め)