陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「コーダ あいのうた」DVD

2024-01-27 22:01:18 | Weblog
<家族の中でただひとり耳の聞こえる少女の勇気が、家族やさまざまな
問題を力に変えていく姿を描いたヒューマンドラマ。
2014年製作のフランス映画「エール!」のリメイク。
海の町でやさしい両親と兄と暮らす高校生のルビー。彼女は家族の中で
1人だけ耳が聞こえる。幼い頃から家族の耳となったルビーは家業の
漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、合唱クラブに入部したルビーの
歌の才能に気づいた顧問の先生は、都会の名門音楽大学の受験を強く
勧めるが、 ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられずにいた。家業の方が大事だと大反対する両親に、ルビーは自分の夢よりも家族の
助けを続けることを決意するが……。テレビシリーズ「ロック&キー」など
で注目の集まるエミリア・ジョーンズがルビー役を演じ、
「愛は静けさの中に」のオスカー女優マーリー・マトリンら、
実際に聴覚障害のある俳優たちがルビーの家族を演じた。監督は
「タルーラ 彼女たちの事情」のシアン・ヘダー。タイトルの
「CODA(コーダ)」は、「Children of Deaf Adults=“耳の聴こえない
両親に育てられた子ども”」のこと。2022年・第94回アカデミー賞で作品賞、助演男優賞(トロイ・コッツァー)、脚色賞の3部門にノミネートされ、
同3部門を受賞。ルビーの父親フランク役を務めたトロイ・コッツァーは、
男性のろう者の俳優で初のオスカー受賞者になった。 映画.comより>

日本語版、字幕で視聴した。
手話の部分がわからなかったので字幕じゃないとわからないからね。
両親とお兄さんさんがろうあ者だとは最初わからなかった。
てっきり両親だけだと思っていたから。
いつぞや、NHKでやはり子供が健常者で両親がろうあ者だという設定で、
ドラマやっていたが、子供がやはり通訳に徹していてヤングケアラの問題も
かなり深刻なんだな~と思いつつ見ていた。
今回の映画もそんな感じだったが、ルビーはいい子に育ったな~と
思った次第。
ルビーは学校の合唱部の発表会でいい声で歌って、彼氏も出来て・・・
音楽大学受験の歌は手話まじりで歌っていた。それが評価されたのか、
最後は両親も彼女の思いにOKを出したのか音大に入れることに。
合唱部の先生がユニークで面白かった。
元々ろうあの役者さんだったとは知らなかった。
ルビーの紆余曲折はDVDを見て、感じてください。感動しました。
コメント
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