陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「PLAN75」DVD

2024-10-19 22:18:48 | Weblog
<これが長編デビュー作となる早川千絵監督が、是枝裕和監督が総合監修を
務めたオムニバス映画「十年 Ten Years Japan」の一編として発表した
短編「PLAN75」を自ら長編化。75歳以上が自ら生死を選択できる制度が
施行された近未来の日本を舞台に、その制度に翻弄される人々の行く末を
描く。少子高齢化が一層進んだ近い将来の日本。満75歳から生死の選択権を
与える制度「プラン75」が国会で可決・施行され、当初は様々な議論を
呼んだものの、超高齢化社会の問題解決策として世間に受け入れらた。
夫と死別し、ひとり静かに暮らす78歳の角谷ミチは、ホテルの客室清掃員
として働いていたが、ある日突然、高齢を理由に解雇されてしまう。
住む場所も失いそうになった彼女は、「プラン75」の申請を検討し始める。
一方、市役所の「プラン75」申請窓口で働くヒロムや、死を選んだお年寄り
にその日が来るまでサポートするコールセンタースタッフの瑶子らは、
「プラン75」という制度の在り方に疑問を抱くようになる。年齢による命の
線引きというセンセーショナルな題材を細やかな演出とともに描き、
初長編監督作にして第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品。
初長編作品に与えられるカメラドールのスペシャルメンション(次点)
に選ばれた。ミチ役で倍賞千恵子が主演。磯村勇斗、たかお鷹、
河合優実らが共演する。  映画.comより>

見ていてつらい。こういう世界になったらつらくてしょうがない。
それなら年齢による線引きなんてしなくていいから、自分が生きていられる
なら、自宅にず~っといたいと思うよ。最後は角谷ミチは施設から出たん
だろうか?死んだ年寄りの所持品を仕分けしていた若い女性はヒロムの
手助けをして、彼の父親を車に乗せていたけど…火葬場がなくて4日間
どうしたんだろうか?山の中にでも埋めた?自分達で考えて下さいってこと?
説明入れてほしいな~。社会派のドラマかもしれないが、どうも中途半端で…
高齢化社会になりつつあるのは否めない。
それを切り捨てるのはあまりにも理不尽だ。老若男女問わず働けて、
平等であるべきで、助け合う精神が必要だと思う。
そこが抜けている気がした。
私も70歳を超え体調に不具合がでてくるようになった。
一つ一つ注意して自分の人生全うしたいな~。
やっぱりこの先どのように生きるか考えたほうがいいのかな~。
まずくたびれる映画は見るのをやめよう😅 
コメント
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