陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

19日 「テセウスの船」

2020-01-19 22:40:10 | Weblog
 簡単に言えばタイムスリップして父親の罪状の真相を探る物語。

主人公田村心(竹内涼真)、妻由紀は仲良く暮らしていた。(2019年)
もうじき子供が生まれる。由紀は心(しん)の父親のことをスクラップにして
大事にしていた。父親がどうして捕まったのかどうしても知りたくなっていた。
産気づいた妻、救急車で運び込まれて赤ちゃんは生まれたものの、
妻は死んでしまった。心の母親は憔悴しきっていた。
何?母親役榮倉奈々?まあ驚いたのなんの。髪型といい、皺といい、
ちょっと老けすぎじゃないか?

宮城へ出向く心。音臼小学校の跡地。(殺人事件が起こった場所)
霧にだんだん包まれて・・・んんんんんん?これでタイムスリップ?
好ましくないタイムスリップの仕方。(もう少し方法がなかったかな~)
どこかにぶつかったり、恐い思いをした瞬間とかじゃないのにコレではね😕
(霧だけというのが・・・)
 1989年1月7日、テレビでは『平成』の文字が掲げられていた。

雪の中で女の子(千夏)ウロウロしていたので助けたが・・・
若い警察官心の父親の若い頃文吾(鈴木亮平)が現れて職務質問された心。
少し後無理矢理連れて行く警察官に怒りを覚える心。
資料(妻が残したノート)を見て“パラコート”という薬剤を探す。
それを見つけて雪山に液剤と瓶を隠したのに、
その後千夏は死体で発見される。警察官何した?殺したの?
過去を変えられないで焦る心。パラコートは隠したのになぜ千夏は遺体で発見
されるのか・・・
1月8日 母親は凄く明るい人だった。兄や姉もいた。
母のお腹の中には自分がいる。大きなお腹になっていた。
派出所の机の引き出しに“パラコート”の空き瓶が入っているのを見つけてしまった。
父親が千夏ちゃんを殺してしまったと思い込む。

心が風呂に入っている最中に文吾は心のリュックの中身を見た。
財布と免許証。“平成31年”の文字に驚く文吾。そのまま戻していたけどね。
知ってしまったのだ。

1月9日 資料を読むと雪崩で年配の男性が死んだという記事が
貼り付けられていた。
男性が車で出かけようとしているのを止めに入る心「雪崩が起きて死にますよ。出かけないで!」と頼むが年配の男性は何言ってんだかというような感じで、
車を出した。文吾がパトカーを出そうとしたら心が乗り込んだり、年配の男性の
妻らしい人も乗り込んできた。
「行かないで止まってください!雪崩がおきますよ~」と叫んでいたら、
本当になだれが目の前を右から左に落ちて行った。😲 
二人が「あんたは超能力かい」と驚いていた。
あんなに大声出せば雪崩も起きるかも😅 

戻ると心は捕まってしまう。
「一体おまえは誰だ!何しにここに来た!」と別の刑事(ユースケサンタマリア)
に言われたが、答えなかった。

男性がパソコンにメモ書き『計画通り』(この人誰?文吾?)

雪の中あかねちゃんを捜す心。村中の人たちも探し出す。
崖下にあかねちゃんがいるのを見つける。
目を離してもう一回崖下を見ると文吾がいた。😲 まさか・・・
文吾からあかねちゃんを引きずり上げ預かり、急いで村の人のところまで
連れて行った。もう一度文吾のいる崖下に戻る。
親父凍死しそう~、心が叫び続けると気がつきお互い手を伸ばした。
親父の手をしっかり握り引き上げる、文吾も必死で崖を登る。
「家族が待ってるだろう~」と心は叫ぶ。
がっしりと体もつかんで上に引き上げると二人が雪の上に寝転んだ。
助けることができたのだ。

雪の降る露天風呂で文吾と心は話あう。心は未来から来たと告げた。
なんだか嬉しそうにしていた文吾。「上を向いて歩こう」を歌っていた文吾。
それを聞いて涙していた心。親父は殺人事件の犯人じゃないと確信する。

あの銃声の音はもしかして居場所を教えるためのものだったと思う。
そうすれば納得するがでも雪の上の血はなんだったのか・・・不思議。
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