<第37話は「波紋」。中宮・藤原彰子(見上愛)が一条天皇(塩野瑛久)の
皇子を出産し、まひろ(吉高由里子)と藤原道長(柄本佑)は喜びを
分かち合う。2人の親密さが噂になる中、彰子がまひろの物語を冊子に
して天皇への土産にしたいと希望。まひろをはじめ、女房たちは豪華本を
作ることに。一方、新たな皇子の誕生により、藤原伊周(三浦翔平)ら
の思惑が外れ、皇位継承をめぐる不穏な気配が漂い、内裏で事件が起こる…
という展開。 寛弘5年(1008年)。彰子の提案に、源倫子(黒木華)は
「それは、帝もお喜びになられましょう」。赤染衛門(凰稀かなめ)は
浮かない顔だ。 前回第36話(9月22日)、「五十日(いか)の儀」の回想。
赤染衛門はまひろを呼び止め「左大臣様とあなたは、どういうお仲なの?
そういうことも分からないでもないけれど、お方様だけは傷つけないで
くださいね」と事情聴取、クギを差した。 装丁作業。
彰子は自ら紙の色を選ぶ。「光る君が見つけた若草のような娘の巻は、
若草色がよいであろうか。藤壺の宮の藤色であろうか」と、まひろに尋ねた。宮の宣旨(小林きな子)は「このような美しい紙に書かれた文を、
もらいたいものでございます」と乙女心を吐露した。
スポニチアネックスより>
前回の最後に赤染衛門がまひろを呼び止めたところで終わったが、
その後なんて言ったのか知りたかったが…「お方様だけは傷つけないでくださいね」と言ってくれたのは凄い心の広い方だな~と関心した。
わかっていたのだろうけど追求せずに彰子様を思いやって、そういう言葉に
なったのだろうと推察した。まひろも変に硬くならずに、受け答えしていた
のがまたよかった。
中宮彰子の温和な顔が素敵だった。楽しそうで…
あんなに寂しそうな顔ばかりしていた彰子が、今日は一変した~😊
かわいい顔が始終出ていて、周りの女御たちも一緒に笑顔満載だった。
まひろが書いていた物語『桐壺』」が出来上がった。
一端実家にお宿下がりを願い出て、実家へ帰ってきた。
実家に帰る時には道長はいろいろ持たせてくれた。(お米とか菓子とか…)
下僕の乙丸(矢部)の顔がくちゃくちゃになってた😊
賢子、見ないうちに成長してた~😁
中宮様はまひろがいないと心細いらしい。それくらい信頼するように
なっていた。よほど物語本が気に入ったのかな~😥
賢子は反抗期?なんだかまひろを毛嫌いし始めていた。
本当は一緒に遊んでもらいたい年頃なんだろうな~。
為時は「藤壺にお仕事しているから、我が家は食べていけるんだから…
そう怒るな。」と諭していたが…賢子としては母と遊びたいのだ、
わかってあげてよ。いくらお金のためとはいえ…
藤壺でまひろの書いた「源氏の物語」を読み上げる会を催す。
(その前に33巻出来上がっていたので、多くの人達に知ってほしいという
提案で会は催された)まだまだ続きはありますと彰子には話ていた。
一方伊周、まだまだ道長を呪詛してた~😱
陰湿な伊周だな~、祖父や父などはとうに死んでいるのに…
道長の世話になっているのに、昔の因縁根に持っているらしい。
中宮の部屋ではなかったが、屋敷に盗賊が入って…
まひろが中宮様を案じてそばまで来ていたが無事だった。
何盗んだのか?伊周一派?
1009年、伊周はあ道長と同じ位に昇進した。深々と一条天皇に
お辞儀していたからね。(見ている方からしたら、なぜ位あげたの?と
聞きたいくらい)危険人物だし…道長を出し抜こうとしてるかも。
ききょうはまひろに近づき「物語を読ませていただきました」と言っていた。
何やら怪しい雰囲気、面白くなかったとでもいいそうで…😅
何せ彰子の満面の笑みがかわいかった、かわいかった😥
今までがあまりにもムスーッとしていたからね。
赤ちゃん生まれてホッとしたからか?彰子の立ち位置が今後どうなるか…
道長とまひろの中はどうなるか、賢子はどんな大人になるか、
いろいろ楽しみ。
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