まほうのくしゅくしゅストール

秋の夜長ですね。
二夜にわたってどんぐりさんからいただいた「まほうのくしゅくしゅストール」を作っていました。

両端を縫って、フリンジを作るために横糸を丁寧に一本ずつ抜く作業。地道ですが、なんだか精神統一ができて心静まります（目的が違うような）(^-^;)
１本上手にすーっと抜けると「おぉぉぉ～」となります。少しでも焦ると途切れてしまうから、丁寧にゆっくりやることが一番の早道。

なんだか”人生”を映し出しているような気がしました。
スケールが大きいです。

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さて、秋の夜長、のんたんが時おり大声で泣きます。
夜泣きですかね？
さらに長く感じる夜です。（笑）
ママンはお疲れ気味ですよ。

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寝る前に水につけておいて、朝軽く脱水をかけて浴室に干してきました。
どんなくしゅくしゅに仕上がるのかな？
楽しみ。

どんぐりさん、ありがとう。

趣味は貯金？

さすがわが息子・・・。
と言いたいところですけどね。

この頃、貯金箱に貯金するのが彼のブームです。
よくサイコロに○や△や□の型がぬいてあって、その型にあうパーツをはめ込むおもちゃがあるでしょ。あれが大好きなんです。
のんたんのかかりつけの薬局にはそのおもちゃがあって、そこへ行くといつもそれで遊んでるんだけど、たぶんその感覚なんじゃないかな？と思います。

さて、私の信条は「貯金箱に一度入れたお金は欲しいものを買う日まで取り出さない」なので、どんどん貯まっていくのですが、私自身のお財布は破産寸前です～。

のんたんも一度入れたら、おもちゃみたいにまた取り出せないと分かっているのか、最近は入れ惜しみをします。
飲み込んでしまったりしなければいいのですが、こちらはハラハラです。

クジラ島の少女

ほとんど予備知識なしに映画を見ました。
『裸足の1,000マイル』みたいな感じかな～？と。
（いずれも南半球なのでかってにひとくくりに）

ニュージーランドのマオリ族のお話です。
マオリ族はハワイからクジラに乗ってやってきたと言う伝説があるそうです。

主人公パイケア（少女）はそのクジラに乗ってきた伝説のパイケア（同じ名前をもらった）の血を引く正統な後継者。
でも、それが女であるがゆえに祖父からは許されず・・・。

じいちゃんが孫はかわいいけれども、伝統を汚すわけにはいかないと一生懸命になればなるど家族の気持ちはギスギスしたものになっているのに、パイケアだけは「じいちゃんを責めないで」と純粋無垢。

私だったら、さっさと餅を持ってドイツに家出するな～と思いながら見ていた。

純真なパイケアから目が話せません。（と言いながら、手作業しながら見てたんですが（笑））
ラストシーンでは涙が止まりませんでした。
久しぶりに飾り気のない、シンプルな映画を見ました。

パイケアの顔を見てるとオーランドブルームと重なります。男前な美しい少女です。