細田暁の日々の思い

土木工学の研究者・大学教員のブログです。

教育と愛情

2008-06-20 21:03:37 | 家族のこと
私自身は、教育とは学生へ愛情をそそぐこととほぼ等価だと思っています。よって、学生に与え続けても枯渇しないような大量の愛情を、教員は自身に持っている必要があります。

私は、自らの家族、両親、祖父母らに愛情を注がれて生きてきたため、教員の仕事をできるのだと思っています。祖父母の無償の愛、両親の確かな愛情は、私の人間性の根本を支えてくれています。逆に言えば、これだけの愛情を受けて育ってきたからには、社会への貢献を義務付けられていると自覚しています。

今夜は、父と弟と三人で飲みました。素晴らしい家族に恵まれ、しあわせです。