横浜国立大学 豊穣な社会のための防災研究拠点(YNU防災研)の拠点長の細田です。
2023年9月18日(月)に、横浜国立大学で開催される防災KOKUDAI(内閣府主催の「ぼうさいこくたい」と同時開催)にて、以下のイベントを開催しますので、奮ってご参加ください!参加費無料です!(このページの情報はどんどんアップデートします)
経営講義棟1号棟(N3-5)にて、
106室 10:30~12:00:「豊穣な社会へ,災害を媒介に」
THINKING ABOUT SOCIAL WELL-BEING THROUGH DISASTER
(哲学ユニットによる企画)
概要:防災の重要性に異論はありません。ただ、私たちは防災という言葉を使った瞬間に、災害を敵とみなし、敵からの防衛に意識を集中させてしまう...。まるで敵がいなくなれば問題がなくなるかのように。しかし災害とはむしろ、私たち自身を映し出す鏡ではないでしょうか。私たちは鏡としての災害を媒介に、私たち自身の豊穣な社会をともに考える時間を作り出したいのです。
106室 12:30~14:00:風水害ユニットの研究内容と今後の展開
風災害関連として勝地 弘 教授
水災害関連として鈴木 崇之 教授から、
現在実施中の検討内容,および今後の展開について講演します.
108室 10:30~12:00:地震・地下防災ユニットによる企画
タイトル:地震時の建物の「壊れ方」と「壊し方」
概要:地震が発生したとき、建物が大きく揺れて不安に思った経験はないでしょうか。
壁にひび割れが生じて、「この建物は荷重に耐えられるのか」と心配になった経験はないでしょうか。大きな地震の時は、建物の崩壊を防ぐため、意図的に建物を揺らしたり、壊している場合があります。大学の専門家が、地震時の建物の壊れ方を解説し、震災後の建物の危険度を分かりやすく説明します。
壁にひび割れが生じて、「この建物は荷重に耐えられるのか」と心配になった経験はないでしょうか。大きな地震の時は、建物の崩壊を防ぐため、意図的に建物を揺らしたり、壊している場合があります。大学の専門家が、地震時の建物の壊れ方を解説し、震災後の建物の危険度を分かりやすく説明します。
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