切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

第18回関西スタンプショウへ行く(2)

2005年03月13日 | コレクター
素晴しい展示作品を見た後は切手商巡り。マサスタンプの山本さんがお客さんと談笑されている声が響き渡ってました。どこのブースも和やかな雰囲気。私は某切手商でコンテナに詰め込まれた通常切手の5000枚束を購入。また性懲りもなく...です(笑)。店員の「縦書き(和文ローラー)で多い岡山、広島、そしてカナ(県名カタカナローラー)は期待出来るかも...」って言う甘い、甘~い言葉に反応しました(笑)。まあ、5円オシドリ5000枚束が野口さん3枚は安かったんじゃないでしょうか?!GW位に解体しましょう。
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第18回関西スタンプショウへ行く(1)

2005年03月12日 | コレクター
戻り寒波の様な寒い中、OMMビル2階で開催の関西スタンプショウへ行って来ました。ゆったりとしたスペースに作品が展示してあり、ゆっくりと鑑賞出来ました。印象に残った作品は須谷さんの『産業図案切手』と大林さんの『カバーで見る日本万国博覧会』でした。特に後者では分室も含めてカバーでまとめた魅力ある作品でした。万国博局の欧文事務印を初めて見ました。デジカメで撮影したので今日はこれをアップします。
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性懲りもなく、また買ってしまった束モノ

2005年03月06日 | コレクター
5日(土)、大阪駅前第3ビルで行なわれた切手バザールに行って来ました。会場は非常に狭かった。人で凄い熱気だったけど、椅子に座ってアレコレ選ぶ余裕なんてなかったなぁ。ホント狭かった!!前回は色々購入して、冒険王にしても【当り】じゃなかったけど、今回もそれに懲りず百枚束のセットを1つ購入。こういうギャンブル要素のあるモノは止められませんねぇ(笑)。福沢さん1枚でしたが、一人で5、6セット購入されてる方も...。年賀切手の百枚束のセットも欲しかったんですが、値段が高く諦めました(これは理性が働いたかな??)。
さあ、来週は関西スタンプショウだ。


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熱血切手少年時代の憧れの『切手御三家』

2004年09月29日 | コレクター
1970年代前半、私が小学生だった頃、人気があって中々買えなかった“御三家”があった。それは趣味週間の“ビードロを吹く娘”と“市川海老蔵”そして国際文通週間の“蒲原”だった。総じて『憧れの御三家』。“市川海老蔵”は作者の東洲斎写楽からボク達は“写楽”と呼称していた。当時、親から貰っていた小遣いが1ヶ月500円。“ビードロ”は3,000円、“写楽”は2,000円、“蒲原”は3,500円位の値がカタログには付いていた。デパートの趣味の切手売り場は、そのカタログに準じて値段が付けられており、人気のあった『御三家』や国宝シリーズはカタログ値より高かった。お正月にもらったお年玉を持って、大阪のとある切手商(現在は金券ショップとして健在!)で、カタログ値の60%位の値段で『御三家』を入手した。“月に雁”や“見返り美人”は高嶺の花で、それらは入手出来ないものと鼻から諦めていたのだ。入手した当時は、これら『御三家』が私が大人になった頃には、1万円を軽く越えているだろう...と夢見たのだが、どれも現在では千円台で入手可能だ。どちらか言えば珍しい消印を押してある使用済やエンタの方が高い場合が多々ある。でも、今でも『御三家』を見ると当時勉強もそっちのけで熱心に友達と収集していた頃を思い出すのである。
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