明日で2018年も終わりです。色々な事がありました。郵趣面では動きました。“今郵趣”に没頭した1年でありました。ご縁が有って、郵趣ウィークリー紙への投稿等々今までにない動きもしました。
今年最後の切手催事に行って入手した見本字入り切手、私の好きな90円青風神です。
明日で2018年も終わりです。色々な事がありました。郵趣面では動きました。“今郵趣”に没頭した1年でありました。ご縁が有って、郵趣ウィークリー紙への投稿等々今までにない動きもしました。
今年最後の切手催事に行って入手した見本字入り切手、私の好きな90円青風神です。
日本三景の印刷局凹版初日カバーです。3種の内、天橋立を所持していませんが、刷色を代えてカバーに使用したようです。通し№が異なります。
原版彫刻者は加藤倉吉氏です。
第1号となる“関門トンネル”は刷色が2色でした。門司局と下関局の特印が色違いのカシエカバーに押印されています。
濃色でカシエ部に触れるとインクの盛り上がりが感じられるカバーに秀作が多いと思います。私の好きなカバーを2点紹介します。
彫刻原画作成者はカバー内に封入されている栞に記載されていますが、全てのカバーに栞が入っているわけではありません...。
イニシャル“K.K” は、加藤倉吉氏の様です。カシエ彫刻者になります。因みにカシエ作成者は久野実氏です。
かつて日本郵趣サービス社で、近代美術シリーズの画家の肖像画をカシエにした初日カバーの頒布が行われていました。絵入りハト印は押さず機械ハト印の押印で全種揃えられています。
う~ん、なかなか渋くて良いですよね。製作は印刷局朝陽会になっています。
かつて、昭和30年代~も単色凹版カシエの初日カバーが作成され、初日カバー安売りボックスにでも有れば拾い物と集めておられる方も多いと聞きます。
同一題材で色違いのカバー2種を紹介します。
作成者のサイン “HISA” が記されています。
こちらは、“K.K” です。
印刷局凹版初日カバーです。どういう頒布方法だったのか?等々未だ分からないことが多いカバーですが、カシエは立派な出来栄えです。
収集品を整理して見付けました!これは一体なんでしょうか?ふじ船内局の櫛型ハト印。しかも昭和40年12月31日付けで切手や葉書の発行日ではありません。
特印は“ふじ船内”ではなく、“ふじ”表示です。
この消印の経緯とかご存知の方いらっしゃいませんか?