大阪市内の堂島近くの古河ビル内にあった大阪古河ビル内郵便局が移転改称に伴い、5月17日でラストになりました。近くには、有名な堂島ロールのモンシェール本店があります。
郵便局開局、閉局で消印同好会の方が作成されているのを真似て、10円切手貼り満月消し+自動証紙52円貼りの実逓便を作成しました。土曜日も開局している奈良ファミリー内郵便局への留置き郵便としました。
大阪市内の堂島近くの古河ビル内にあった大阪古河ビル内郵便局が移転改称に伴い、5月17日でラストになりました。近くには、有名な堂島ロールのモンシェール本店があります。
郵便局開局、閉局で消印同好会の方が作成されているのを真似て、10円切手貼り満月消し+自動証紙52円貼りの実逓便を作成しました。土曜日も開局している奈良ファミリー内郵便局への留置き郵便としました。
昨年発行されたワールドカップラグビー寄附金付き切手で訪問した東大阪花園郵便局の局長さんがお話しされていた風景印の図案改正が本日行われました。旧印と新印を1枚のハガキに押印しました。
新たな花園ラグビー場が新図案に採用されました。新風景印使用の本日、地域限定でフレーム切手『聖地 花園』が発売。フレーム切手以外に付録の絵葉書2種の出来具合が非常に良いです。絵葉書5種としても発売です。
4月30日、平成最後の日に奈良中央郵便局のゆうゆう窓口に到着したのが23時10分過ぎ。まぁ、これは私の愚痴としてお聞き下さい。結果的に云うと2つの誤算と言いましょうか?失敗がありました。
ゆうゆう窓口には4,5人のスタッフが待機。一般客の利用は令和となった午前0時過ぎ迄二桁も行かない状況下でした。平成最後と令和最初の日付印を狙ったコレクターは私を含めて3人。「ゆうゆう窓口では記念押印が出来ません」という張り紙が4カ所で掲示されているにも関わらず、お一人の初老の方が局員のスキを狙って印を借りて記念押印をしようと何度も繰り返す行為...。この方、元郵便局員なのになぁ~と。私の文句になりますが、ペースが完全に狂わされました。
そして一番失敗を感じたのは消印が非常に薄かった事です。御存知の様に浸透式和文印はインクを直ぐ補充してもインクが染み渡りません。1日寝かせば良い具合になります。あんな薄い状態で公印を使用しているのが信じられません。直接局員に文句を言っても仕方ないのですが、事前に根回しするべきでした。ですから、改元を意識して作成した引受時刻証明の書留郵便は失敗...まぁ、かろうじて消印が読めるのでと、自分を納得させるしかありませんね。
さて、平成最後の日、京都中央郵便局の混雑具合を見て、京都高島屋内郵便局へ行くのを先にしました。同局での時刻表示18-24は諦めました。この郵便局も浸透式和文印は奈良中央郵便局のゆうゆう窓口ほどでもないのですが薄かった。
上図は奈良中央郵便局の令和初日0-8印です。中継局の奈良西郵便局の0-8印が押されているので助かりましたが。この日に留置き局に到着していたのですが、到着印の押印忘れです。
京都高島屋内郵便局からの速達郵便です。元号跨ぎのサドルカバーになってますが、消印が薄いっ!
事前準備不足と反省材料になります。
4月30日は家を早めに出ました。京都市内の神社仏閣で2、3平成最後の御朱印が頂ければ良いかな?って感じでした。世界遺産の東寺を訪れると...、御朱印を求める長蛇の列で結局50分並んで御朱印を頂きました。全国のニュースを見ていると明治神宮で令和初日に10時間並んだとか、50分ならまだいい方ですね。令和初日は郵便局での記念押印を終えて、雨降る中、奈良の春日大社でもらいましたがここも凄い列でした。直接、御朱印帳に書いて頂けず、半紙に書いたもので味気ない感じがしましたが、良しとしましょう。
近鉄電鉄では記念乗車券を発売しました。これはパスしましたが、近鉄京都駅では長蛇の列。
皆さん、何か記念になるものを求めておられたのでしょうね。
さて、平成最後の日そして令和初日と実逓便も留置き便として差し出しましたので、そろそろ回収に行かなければなりません。
京都中央郵便局で作成した両日の満月消しを紹介しておきます。
シートブックから探し出しこの切手を使用して平成最後の日付印を押印。
こちらには、令和初日印を。
4月30日、5月1日と郵便局では長蛇の列だったようで多くの方が日付印で記念品を作られたようです。私の地元、奈良中央郵便局では両日とも開局しておらず記念品を作れる状態ではなかったので、天皇と所縁の地、京都というわけで、京都中央郵便局を中心に記念押印に出掛けました。
平成最後の日付印を求める京都中央郵便局の様子です。年齢は問わず多くの方々が記念押印の列に加わっていました。昼のテレビのニュースでこの状況を伝えてから、並ぶ人が増えたようです。私は時刻表示“18-24”になるよう列の中で調整しながら並んでいました。
局員さんも大忙し。62円以上の切手を貼付した台紙やハガキに日付印を押印出来ると何度も何度も説明していらしゃったことと思います。
令和初日は朝7時に京都中央郵便局へ。最初にゆうゆう窓口で特殊扱いの実逓便を作成しました。時刻表示“0-8”を押印するためです。7時間ほど前は奈良中央郵便局のゆうゆう窓口でサドルカバーの作成をしてましたが...。
記念押印を求める人が多かったのでしょうか?
令和初日の京都中央郵便局開局前の様子です。
京都中央郵便局では本日発売の『武田双雲の令和』のフレーム切手の発売数は50部で整理券が配られました。9時開局と同時に切手購入窓口へは行かず、記念押印へ。私で2番目でした。9時20分で終了し局の外へ出ると押印を求める列が溢れていました。
この後、近鉄電車で奈良へ戻ったのですが、この日営業をしている奈良ファミリー内郵便局へ。記念押印の応援に奈良学研登美ヶ丘郵便局の山本局長(私の高校の後輩です)が待機。同局でのフレーム切手の割り当ては20部だったそうです。ここで記念押印を終了して2日間の押印狂騒曲は終了となりました。
2日かけて作成したものを一つ紹介しておきましょう。贔屓の郵便局の課長さんから頂いた台紙を使って作成しました。天皇在位記念と皇太子御成婚の記念切手を使用して作成しました。ハガキ大の大きさでなかなか良いでしょ?