郵趣家便ですが、外国の消印が押印されていると魅力てなマテリアルも倍増です。
航空書簡の速達実逓便になります。
そして、留置き郵便です。
今年は開業60周年で記念のフレーム切手は発売されましたが小型印の使用は有りませんでした。
10周年には当時の国鉄が小型印以上の出来栄えの記念スタンプを作成していました。
27日㈰、大阪駅前第2ビルで開催のサンクスフェアに行って来ました。色々と入手出来ました。最後に@100円の雑多なボックス、主に葉書が入っていましたが、数人が格闘した後に40数分私も格闘しました。
1970年代の和欧文機械印消し官白が多数有りました。官白なのでこれは消印収集家が郵便局に依頼して押印したものと推測。日付に何か意味があるのでは?と判断して十数枚購入しました。帰宅後、水谷行秀氏の『和欧文機械印の研究 第1期1968-1979』の巻末にある使用局の一覧表と照らし合わせてみました。それを紹介します。
■布施郵便局[配備日:1973/11/3 本格稼働日:1973/11/28]
■土浦郵便局[配備日:1976/3/8 本格稼働日:1976/4/1]
■松山西郵便局[配備日:1975/10/11 本格稼働日:1976/1/14]
■久留米郵便局[配備日:1976/3/4 本格稼働日:1976/4/1]
■津郵便局[配備日:1976/3/5 本格稼働日:1976/4/1]
■品川郵便局[配備日:1974/3/19 本格稼働日:1974/11/5]
このようなデータになっています。調べるのも面白いですね。
本日、日本郵便から発表がありました。2郵便局が会場内の西ゲートと東ゲート付近に開局とのことです。貯金業務を行うのは意外でした。
当初、2分室の開局と聞いていました。此花郵便局の分室?大阪中央郵便局の分室?と想像していましたが単独の郵便局のようです。近畿支社から職員が派遣されるのでしょうか?
使用される日付印や郵頼方法も後日発表があるものと思います。
パビリオン建設も急ピッチで進んでいます。パビリオンの概要も分かりつつあります。アンモナイトの形のパビリオン、建設が難しそうな形です。ガンダムの姿も現れました。
昨日、「開催まで半年」で郵便局で日付印を押印したのですが、それ以外にJR西日本で配布されている2種の万博カードに駅改札口で日付印を押印してもらいました。年号が入っていたら最高だったのですが...。