1968年7月1日、郵便番号普及切手が発行された時、東京中央局では和文機械印の波の部分にハトの入ったものを終日使用した。同切手のカバーに押印されたのはよく見掛けますが、一般郵便物に押印されたものは20円金色堂が多く残されています。他額面では15円旧菊を見た事がありますが、20円金色堂がはるかに多い様です。
別納消しの多い切手である。和文ローラー印、そして欧文ローラー印はブロックやシートの形でも多く残されている。単片で消印が満月に近い状態の切手を集めたい。別納消しでも欧文三日月印や和文櫛型印のC欄★★★の単片はそこそこ有る。
画像アップはC欄★★★。昨年話題になった大阪駅前第3ビルの切手バザールの例の別納パックより入手。
画像アップはC欄★★★。昨年話題になった大阪駅前第3ビルの切手バザールの例の別納パックより入手。
今年になって、ネットオークションで14円姫路城の単片の和文櫛型消し(90%位の掛かり具合かな?)の出品を2例見た。落札価格はどちらも1万5千円を超えていた。う~ん、そんなに少ないのか?東淀川局の和文ローラー消しの別納は有名だ。つい最近も大阪の切手商が発売した別納パックから橿原局の櫛型印が出現した。数ピース出て来たけど、水剥がしして満月になるマテリアルはなかった。
画像アップしたものは33.3.4の日付。日が『3』だったらゾロ目だった。
画像アップしたものは33.3.4の日付。日が『3』だったらゾロ目だった。