今回は通常切手の外国製銘版を追いかけないつもりでした。地元の郵便局で100円サクサソウを確認してもらったら、国立印刷局以外にPhilaposte100番銘版がありました。
15円菊に一部の地域で発売された「濃色」が知られています。100枚束を解体しているとその違いは直ぐ分かるかと思います。私が所持している済切手を紹介します。
8月下旬頃から100番切手にカルトール社の銘版切手が登場。9月の新額面切手購入の際に30円キタキツネ切手を地元の奈良西郵便局で購入しました。銘版は国立印刷局でした。
2019年9月30日で整理券種になっていた同切手、新たなカルトール社でなく国立印刷局で驚きました。
そこで、同切手が発行された時の最初の国立印刷局のシートと比較してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/79/668a20164dea4d573c6a8a6eefb0b005.jpg)
左が最初の切手で右が今回購入した切手です。計数の印字位置が違うようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/74/71da5740355ec4ea241b24841f3dbbe8.jpg)
キツネの顔を拡大してみました。下が今回購入した切手になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/86/6e42025a156fe615d10ff3315134471e.jpg)
キツネの目の周りがより赤く見えるのが今回の切手...。
紙質に関しては差を感じません。
新たに国立印刷局が印刷した切手なのでしょうか?それともデッドストックの切手?
郵便局では100面シートが出回り始めたようです。最初期出現が7月3日のようです。
今のところカラーマーク上が多いようですが、下も入手出来ました。シートのまま保存しておこうと思っています。
来春に郵便料金値上げが噂されています。印刷数もそれほど多くないのでは?と思っての保存です。
未使用シートを取り次いでもらって、三連休初日に分室にて初期使用例を作成しました。
3枚縦ストリップ貼り以上の貼付、そして10月1日からの料金改正を睨んで作成しました。簡易書留料金で分室局にて...。
アクセス数、前回数を更に更新しました。ビックリですわ。
446アクセス数...。