大量に残されている通常切手の使用済で面白い存在が『青黒色15円菊』。普通の15円新菊とは明らかに刷色が違います。既に細かく分類して収集されている方も居るようです。主に関西地区の局で'68年(昭和43年)に発売されたとされています。画像アップは'69年の京都中央局の和欧文機械印消し。
横浜局や横浜港局の欧文櫛型ゴム印を押印した通常切手は80円ヤマドリや90円鷹に多く見掛る。特に80円ヤマドリは多いですね。画像アップしたモノは払い下げBOXから出て来ました。満月消しでないのが残念ですが、運良く満月消しになったモノが収集家がコレクションへ。それになり損ねたのがこの画像。
1次国宝シリーズの法隆寺百済観音像。上手い具合に和欧文機械印のリングがフルストライクで印面に入っていますが、年号が読めない。多分、'68年か'69年だと思うけど、スキャニングした画像を拡大しても読めない。
昨年の年末、四国・香川県へ行きました。山陽道を通って初めて瀬戸大橋を渡りました。雄大です。瀬戸内海が一望。「ここで藤原純友が活躍したんだ・・・」何て思いながら車を運転。途中、与島インターチェンジで下り、雄大な橋の姿を堪能しました。