僅か71日しか使用期間がなかった30円葉書料金。その終日印として当時の奈良局で押印しました。
麻布菩薩です。実逓便は大切にしたいですね。
外信用の連合葉書も料金値上げで改正になりました。これも奈良に因む意匠でした。
こちらもラスト印として奈良局で押印しました。
僅か71日しか使用期間がなかった30円葉書料金。その終日印として当時の奈良局で押印しました。
麻布菩薩です。実逓便は大切にしたいですね。
外信用の連合葉書も料金値上げで改正になりました。これも奈良に因む意匠でした。
こちらもラスト印として奈良局で押印しました。
埼玉県大宮郵便局で昭和41年4月18日~自動取揃押印機の実用実験の為に発売された発行切手。昭和43年7月まで大宮郵便局他で発売されました。
今回、アップした画像は後期使用、しかも郵趣家便です。宛先からもそれはハッキリ分かりますよね。
一時、変形の小型印の使用が全国の郵便局で多く見られました。そんな中で、私の住む奈良市の奈良中央郵便局でも御覧の“亀形”の小型印が使用されました。
小型印意匠は薬師寺東塔で、この亀形のものは薬師寺関係のものなのか?と調べましたが分かりませんでした。飛鳥で発見された亀形造形石の形とも違います。どななたか御存知の方、いらっしゃいませんでしょうか?
昭和58年5月10日に当時の特定郵便局、奈良県庁内郵便局で風景印の使用開始となりました。
使用開始記念押印用タトウも作成されました。通常切手100円銀鶴を貼付して初日風景印を押印して販売も行われました。
この3か月後に日本初の罫線入り葉書3種、料額印面に『東大寺鐘楼』が描かれたものが発行されたのは、偶然ではなかったのでは?と今になってそう思います。
※※ 『あきしの』誌読者の皆様へ
40号発行は8月中旬までを予定しています。どうしても美麗なカラー印刷を探して、やっとネットでないオンデマンド印刷をやってくれる店を見付けました。変造切手?発見場所、発見者が異なる疑わしい切手を紹介します。上手く印刷で表現出来れば良いのですが。現行消印としてエラーの風景印を紹介します。その他、資料的なものも含めて24頁建て。今しばらくお待ち頂きますようお願い致します。
7月17日に発行される『史跡名勝天然記念物保護100年』記念切手の題材に奈良市の“平城宮東院庭園”が選出されています。
称徳天皇の時代に宴会や儀式を催した「東院庭園」を平城宮跡(世界遺産)内に復原したもの。平成10年4月に完成し、公開されています。奈良市に住んでいて見学に行ったことはないのですが、何処かで聞いた名称だな?って、記憶を探って...見付けました!!
2010年(平成22年)4月に開催された平城遷都1300年祭の序章のエコーはがきとばかり思っていましたが、東院庭復元記念のイベント周知でもありました。
広告箇所をピックアップしておきます。