京都競馬場開設80年記念Ｐスタンプ

　１週間以上もｂｌｏｇを休んでしまいました。継続は力なり．．．。続けないといけません。記事が更新されていないのに何度もアクセス頂き申し訳ございませんでした。そう仕事も忙しくなかったんですが....。
　さて、今日はＰスタンプをアップします。私はＰスタンプは収集しておりませんが、今回の非売品『京都競馬場開設８０年記念』はどうしても欲しく、オークションにて入手しました。この切手は京都競馬場で発行された７万枚の菊花賞記念入場券で当るシロモノで、確率は７／１００だったそうです。と、云う事は４９００枚の作成数。あのディープインパクト号が無敗で３冠を達成した菊花賞です。凄いフィーバーで午前７時２０分には２万人が京都競馬場の入場門に並んだそうです。その方々が全てこの切手狙いではありませんが、そんな歴史的な時にこの切手が配布されたんです。競馬ファンでもある私にとってどうしても欲しかったアイテムです。３冠馬はナリタブライアン以来２頭を目撃したことになります。

好きな図案の切手（５）

　国宝シリーズ、やはりこういう日本の古き良き芸術作品は切手では映える。好きな切手ですね。
　３次国宝シリーズで発行された同切手額面１１０円と外信用だったけれど、当時試行していたＭ６型機械印で潰しました。

ＳＬシリーズ５集の田型

シリーズ全５集の内、４集迄がグラビア印刷。最後５集が凹版印刷。どうしてグラビア印刷で統一してくれなかったのかなぁ～って当時は思っていました。しかし、田型以上のブロックでこの５集を見ると、色のコントラストが綺麗なんですよね。年を重ねて新たな発見でした。

政府印刷１００年記念切手の田型済み

　今この切手を郵政公社が発行したら、きっと連刷を全て“龍”と“虎”が顔を向かい合わせる様に印刷しただろう...と思います。未だこの当時の連刷切手は『格子模様』に印刷するのが、当たり前だったんですね。先の国宝シリーズの白梅図や５０回高校野球選手権大会のペアーも同じ。
　別納消しであっても連刷切手はペアー以上で集めるのが楽しいですね。印刷の組み合わせも分かりますし、消印データが上手く乗りますよね。

先着１００名に粗品進呈．．．だって！

　前日の日記にも書いた『おおさか大収集まつり２００５』。先着１００名に粗品進呈だった。いつもコインホルダー等を貰っていたので、今回もコイン関係のモノかな？って思ってたら、満州の切手だった。切手収集家なので、切手は嬉しいね。