5月28日(金)滋賀県で東京オリンピック聖火ランナーの近畿圏内でのイベントは終了しました。4月と5月の2回に分けて小型印が20局で使用されました。その全ての郵便局を訪問し、記念押印や引き受け依頼をしましたので、昨今の郵便局員の記念押印下手が言われる中、現状はどうなのか?まとめてみました。
セルフ押印以外、実際に「押印担当」と言われる局員が押印した結果の印影がどうだったのかを纏めた表が上になります。
総じて「下手」でした。事前練習したのか?と思う人も居ました。
では失敗例の画像をアップロードします。
京都中央局です。押印依頼者の運不運もあるかと思いますが私の場合はこの有様。人間ですから失敗は付き物...とは言え、謝罪すらなく葉書の1枚も同様でした。未だ、葉書は代替出来ますが、台紙の場合は出来ません。押印担当者は一人ではありませんし、下手な人に当たった結果だと思います。
中京郵便局です。局員が押印しました。私のお隣ではもう一つの印でセルフ押印されていました。押印位置を確認するときに、切手に触れたようです。
最後に大津中央郵便局です。葉書への押印はパーフェクトだったんで安心していたのですが台紙はこのザマです。局員は私で8人目の押印と言ってました。察するにかなり大量の押印されたようで、押印する腕が振るえていました。今回は聖火ランナーの切手を用意していたので、次の押印は別の局員が行ないました。私の後に鳴美のK君がやって来たので押印被害は免れたかと思います。
以上が20局を押印に訪れた結果です。
記念押印に行かれた方はどうでしたか?また、これから押印に行かれる御予定の収集家の方、このレポートを参考にして頂ければ...幸いです。
左京郵便局の“特S”は非常にお上手な女性局員の方の押印で、その押印方法と美麗さに驚いた結果、“A”より上位のランクを付けさせて頂きました。ビックリしました!
セルフ押印の場合、局員立ち合いの元です。本来は郵便局で使用の消印は局員が押印すべきもので、記念押印には事前練習を行ない、下手な人に担当させない欲しいと強く言いたい。