日本の歌シリーズ「富士山」初日カバーです。切手意匠の原写真撮影者の白簱史朗氏直筆サイン入りです。


昭和30年代半ばから同40年代万国博辺りでしょうか?版画やガリ版印刷、そして肉筆カシエの個人頒布の初日カバーが流行りました。今回紹介するのは松田版肉筆カシエ初日カバーです。文通週間「箱根」で特印ではなく風景印押しが良いですねぇ~。
日本への復帰初日の午後に開局したと聞いています。記念切手の「小笠原」局名での初日印押印対応は東京中央郵便局内の郵頼対応室で行なわれました。
本日開催のサンクスフェアで入手しました。宮崎版初日カバーの2局印カバーです。購入価格1,000円でした。参加者はいつもの顔ぶれですね。
しかし、切手の催事に参加して思うのですが年配のコレクター(かなりの高齢の方)に対して「ため口」の推定年齢50代半ばの男は何なんだろうって。京都駅前のバザールから気になってた男です。