日本記念特殊切手、外国切手...と何でもかんでも集めている私に一つの変革期が訪れました。正月に地元・奈良のデパートで切手の即売会が開催されていました。従兄弟と二人で顔を出し、私は日本風景社が出していた"1973年日本初日カバーカタログ"を購入したのでした。当時の毎月の小遣いが500円で、このカタログは400円もしましたから、いくらお年玉を貰っているとはいえ、この値段はかなり高価でしたが、何を思ったのか購入したのです。家に帰ってからは一つのカバーに多くの消印が押されているのに非常に興味を抱きました。そして、カタログ内に記述してあった『肉筆』と云う言葉の意味が分からず、一緒に行った同い年の従兄弟に意味を教えてもらい、ますます初日カバーに興味を持つようになったのでした。有名私立中学校受験前の小学校6年生の正月でした。
本日21日行って来ました。昼から所用があったので、前回のように長時間滞在して、多くの買い物は出来ませんでしたが、天野安治氏の『天野安治の郵趣ワンポイント・レッスン』を入手出来ました。欲しかった文献で非常に嬉しかったです。1次国立公園の使用済の消印分類別の難易度、非常にタメになります、刺激になります。本格的に集めてみようかな?
『見てない万束』もありましたが、前回購入したモノも未だ解体せずに置いたままなので、購入は控えました。カバーで面白いモノ1点入手しました。
『見てない万束』もありましたが、前回購入したモノも未だ解体せずに置いたままなので、購入は控えました。カバーで面白いモノ1点入手しました。