切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

万国郵便東京大会議郵便局の国内便

2019年09月07日 | 消印

 昭和44年9月24日~11月18日まで開局していた臨時郵便局。記念押印した満月消しや初日カバーは当時の収集家の方が苦労して作られたので収集界には残されています。外国宛の実逓便は、同局で使用していた欧文特印押しが大半で欧文三日月印消し、私は見たことがありません。さて、国内便は更に少なく、神田明彦さんが自身のblogで『万国郵便東京大会議 記録書』(1970.4.20)を調べられて、取り扱い郵便数をまとめておられます。それによると、大会議参加者が差し出された国内宛書留郵便が73通、一般のそれが218通になっています。

 最近、オークション誌で同カバーを入手しましたので紹介します。閉局印です。勿論、収集家の方が作成されたものです。メータースタンプ貼りで、書留ナンバーが199です。最後の方ですね。

 “今郵趣”で走り回って散財する中、無理して数点落札しました。チャンスを逃すな!ってことで。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする