初詣してきました。

近畿地方中部のお天気は、
風は殆ど吹いていないので、暖かく感じました。
夜８時頃、わんこと散歩に出たのですが、寒くないし・・・
この前の寒さを経験していたら、ほんの少し暖かいだけでも、うれしいです。
小さな事でも、喜んで幸せを感じていたいなと思います。

息子が、「遊びに行きたい。」と言ってくるので、初詣に行って来ました。
どこへ行こうかな？と考えることもなく、東大阪市にある石切神社に行って来ました。
本当は、石切剣箭神社と言って、通称「石切神社」らしいのです。
が・・・我が家では、「石切さん」と呼んでいますし、こう呼ぶ人が多いような気がします。
普段行くと、拝殿と神社入口にある百度石の間を行き来する「お百度参り」をされる人を見かけますが、今日は、そこにずら～～～と並んでいる人・人・人・・・
正面から参拝するためには、並ぶ必要があるようです。
「デンボ（腫れ物）の神様」として知られ、がん封じの霊験あらたかとなっているので、私にはお参りすべきなのでしょうが、並んでまで・・・と言う気持ちになって、拝殿裏からお参りを済ませました。
だから、「初詣」と言ってもいいのかは不明。

関西で、初詣客が多い寺社って、どこだろう？？？
伏見稲荷神社、住吉大社は、全国のトップ１０に入っていますが、他には生田神社、八坂神社、成田山、天満宮かな？
石切神社での混雑を考えたら、ゆっくりお参りできないだろうなって言う気がします。
子どもの頃、初詣で伏見稲荷神社に行ったことがあります。
そんなに混んでいたような記憶はないのですが、なんといっても４０年以上も前ですからねぇ。
おっと！
その時の目的は、伏見稲荷神社というより、すぐ横にある東丸（ひがしまろ）神社だったのです。ここは学問の神様らしく、従兄・従姉の入試合格祈願のために、祖父・伯母一家都我が家で参拝してました。
学問の神様と言えば、天神さんだと思っていたのですが、なんで天満宮へ行かなかったのかは、聞いたことがなかったなぁ。
祖父なりに理由があったと思うんですが、もう聞けないのが心残りです。

疑問に思ったことは、その時に聞かないと駄目ですね。