akubiののほほん日記

のほほんとした日常の一コマを綴っています。

新年早々、お通夜に行ってきました。

2010年01月04日 23時04分51秒 | 雑記
近畿地方中部のお天気は、
今、1月だよね?と疑いたくなるような暖かい一日でした。
コート、ジャケット不要。
(もっとも、私と息子だけでしたが)
でも、明日から、また寒くなるとか。
当然ですよね。1月だもん。

の~んびり、息子とわんこを引きつれ散歩をしていたら、携帯電話が鳴りました。
番号を見ると、携帯電話からの発信。
名前が表示されていないので、知りあいじゃない。
誰だろう?

昨夜、携帯に間違い電話がかかってきて、面倒だったんです。
相手は、男性(少々年配の方のよう)なのですが、「間違ってますよ。」「どちらにおかけですか?」と何度言っても、「なんでや」と納得してくれないどころか、切れ気味。
息子さんにかけたようなので、女性が出たので、余計「なんで?」と思われたのかも知れないですが・・・
それに、思い込んでしまうと、相手の言うことが間違いってことになるのでしょう。
ダンナに替わってもらったのですが、まだ納得されていない様子でしたが、「切りますから。」と言って、切っていました。
その後かかってこないので、間違いと気が付いたのでしょう。

そんなことを思い出しながら電話に出ると、女性の声。
名乗られてもピンとこない。
そのはず。
面識がないんだもの。
つ~~か存在すら知らない人なのですが、全く無関係の人じゃない。
母のお友だちの娘さんだったのです。

その人から電話があると言うことは・・・嫌な予感。
そのお友だちは、8月に癌(胃がん再発か転移したがん)の末期で、今月持つかどうかと言われていた方なのですが、母のお見舞いに来て下さるなど、良くなっているかのように見えていましたが、先月ぐらいから具合が悪いようでした。
今日聞いた話では、11月の終わり頃から、全く食べられず、点滴のみだったとか。
それでも、自宅で過ごされ、這ってでも1人でトイレに行かれていたそうです。

が、今朝亡くなった・・・と連絡を頂いたのでした。

お昼に、母に告げに行き、友人に送迎を頼み、今日がお通夜だというので行って来ました。
こういう瞬間には、自分がガン患者だと言うことを思い出します。

また、母と友人の共通の知りあいの方のお孫さん(小学生)が、新型インフルエンザでなくなったと言う話を聞きました。
基礎疾患もなく、亡くなる前の日まで元気だったそうです。

新年早々、ふさわしい話題ではないかも知れないですが、人生いつどうなるのか解らないので、悔いが残らないように過ごさないと!と思った一日でした。

コメント (2)
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