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昨日の甲子園、阪神-巨人戦。
1-1で迎えた、延長12回表。
巨人は3点を挙げる。
これで、試合はほぼ決まりだ。
普通なら・・。
しかし、その裏の阪神。
一死後、
藤本・林・鳥谷・赤星のヒットで同点。
そして、二死満塁。
打席に入ったのは、代打・狩野(かのう)。
プロ7年目。
通算7打席でヒット0、四死球も0。
とにかく、塁に出たことのない打者だった。
しかし、狩野は打った。
レフトへのサヨナラヒット。
プロ初安打が、伝統の一戦のサヨナラ打。
本人はもちろん、ファンにも記憶に残る試合となった。
私は、甲子園に、阪神戦を二度見に行っている。
その二度ともサヨナラ勝ちだった。
甲子園に行かなければ、阪神のサヨナラ勝ちは見られないわけで、
とても幸運だったと思っている。
一度目は、広島戦。
無名だった秀太(田中秀太)のサヨナラヒット。
途中出場で、延長10回、二死満塁で打席に立った。
「田中」という、虎ファンにも馴染みのなかった選手だったが、
当時のカープのリリーフエース、小林幹英から打った。
二度目は、中日戦。
無名だった赤星のサヨナラヒット。
こちらは延長11回、岩瀬から打ったものだ。
今でこそ、足のスペシャリスト赤星だが、
この時は、まだ「ようやく出始めた」程度の選手だった。
昨日の狩野を見ていて、
自分が甲子園で見た感動を思い出した。
阪神は、時として思いがけない選手が、
思いもよらない結末をプレゼントしてくれる。
昨日は、3点差をひっくり返したことより、
狩野という選手が決めたこと。
それが、ファンにも嬉しかったと思う。
初安打のボールは、
一度手にしたスタンドの阪神ファンから、本人に返された。
甲子園のファンは素敵だ!
打たれた巨人・豊田も気になる。
西武の守護神として、活躍してくれた豊田は、
礼儀も正しく、個人的には今も好きである。
あんなに連打を食らった豊田は、初めて見たが、
ぜひ、伝統の一戦にはまた対決してもらいたい。
さて、今夜の巨人戦、
先発マスクは、狩野がかぶる。
能見-狩野というバッテリーだ。
第一球、ボール。
ニューウェーブのような第二戦は、始まった。
1-1で迎えた、延長12回表。
巨人は3点を挙げる。
これで、試合はほぼ決まりだ。
普通なら・・。
しかし、その裏の阪神。
一死後、
藤本・林・鳥谷・赤星のヒットで同点。
そして、二死満塁。
打席に入ったのは、代打・狩野(かのう)。
プロ7年目。
通算7打席でヒット0、四死球も0。
とにかく、塁に出たことのない打者だった。
しかし、狩野は打った。
レフトへのサヨナラヒット。
プロ初安打が、伝統の一戦のサヨナラ打。
本人はもちろん、ファンにも記憶に残る試合となった。
私は、甲子園に、阪神戦を二度見に行っている。
その二度ともサヨナラ勝ちだった。
甲子園に行かなければ、阪神のサヨナラ勝ちは見られないわけで、
とても幸運だったと思っている。
一度目は、広島戦。
無名だった秀太(田中秀太)のサヨナラヒット。
途中出場で、延長10回、二死満塁で打席に立った。
「田中」という、虎ファンにも馴染みのなかった選手だったが、
当時のカープのリリーフエース、小林幹英から打った。
二度目は、中日戦。
無名だった赤星のサヨナラヒット。
こちらは延長11回、岩瀬から打ったものだ。
今でこそ、足のスペシャリスト赤星だが、
この時は、まだ「ようやく出始めた」程度の選手だった。
昨日の狩野を見ていて、
自分が甲子園で見た感動を思い出した。
阪神は、時として思いがけない選手が、
思いもよらない結末をプレゼントしてくれる。
昨日は、3点差をひっくり返したことより、
狩野という選手が決めたこと。
それが、ファンにも嬉しかったと思う。
初安打のボールは、
一度手にしたスタンドの阪神ファンから、本人に返された。
甲子園のファンは素敵だ!
打たれた巨人・豊田も気になる。
西武の守護神として、活躍してくれた豊田は、
礼儀も正しく、個人的には今も好きである。
あんなに連打を食らった豊田は、初めて見たが、
ぜひ、伝統の一戦にはまた対決してもらいたい。
さて、今夜の巨人戦、
先発マスクは、狩野がかぶる。
能見-狩野というバッテリーだ。
第一球、ボール。
ニューウェーブのような第二戦は、始まった。
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