横浜の石井琢朗選手が、2000本安打を達成した。
ここ最近、2000本安打に達した選手が多く、
古田、清原、立浪、野村・・。
誰もが、いまや「大選手」。
しかし、石井は少し違う。
もちろん素晴らしい選手には違いないが、
どちらかといえば「地味」で、
今回の2000本安打も、
突然「あと数本」というあたりで、初めて知ったようなものだ。
古田や清原のように、
カウントダウンが始まった、という騒ぎはなかった。
石井は、88年、ドラフト外で大洋に入団した。
足利工の投手だった。
2年の夏に、甲子園に出場しているが、
この試合は、私も見ていたので覚えている。
細身の2年生エースが、初戦の鹿児島商工を相手に力投。
第四試合だったので、ナイターとなったが、
最後はサヨナラ負けだった。
その後、大洋に入ったことも、
投手から野手に転向したことも知らなかった。
ただ、気づいたらベイスターズの顔になっていて、
さらに気づいたら、2000本もヒットを重ねていた。
石井と同年に高卒で入団し、現在も活躍しているのは、
巨人・前田と中日・谷繁、そして西武・江藤の名もある。
三人ともドラフトにかかったわけだが、
ドラフト外の石井は、額面以上の活躍をしたことになる。
入団当初は、名前ではなく背番号で呼ばれていたという石井。
苦労の連続だったと思うが、
黙々と努力して打ち立てた金字塔。
また一人、「いい選手」が名球会に名を連ねた。
次に、2000本安打が近いのは、
北海道日本ハムの田中幸雄選手で、あと28本。
この選手も、地味で努力型だ。
楽しみはまだ続く。
ここ最近、2000本安打に達した選手が多く、
古田、清原、立浪、野村・・。
誰もが、いまや「大選手」。
しかし、石井は少し違う。
もちろん素晴らしい選手には違いないが、
どちらかといえば「地味」で、
今回の2000本安打も、
突然「あと数本」というあたりで、初めて知ったようなものだ。
古田や清原のように、
カウントダウンが始まった、という騒ぎはなかった。
石井は、88年、ドラフト外で大洋に入団した。
足利工の投手だった。
2年の夏に、甲子園に出場しているが、
この試合は、私も見ていたので覚えている。
細身の2年生エースが、初戦の鹿児島商工を相手に力投。
第四試合だったので、ナイターとなったが、
最後はサヨナラ負けだった。
その後、大洋に入ったことも、
投手から野手に転向したことも知らなかった。
ただ、気づいたらベイスターズの顔になっていて、
さらに気づいたら、2000本もヒットを重ねていた。
石井と同年に高卒で入団し、現在も活躍しているのは、
巨人・前田と中日・谷繁、そして西武・江藤の名もある。
三人ともドラフトにかかったわけだが、
ドラフト外の石井は、額面以上の活躍をしたことになる。
入団当初は、名前ではなく背番号で呼ばれていたという石井。
苦労の連続だったと思うが、
黙々と努力して打ち立てた金字塔。
また一人、「いい選手」が名球会に名を連ねた。
次に、2000本安打が近いのは、
北海道日本ハムの田中幸雄選手で、あと28本。
この選手も、地味で努力型だ。
楽しみはまだ続く。
スーパースターの記録更新よりもジ~ンときてしまいます。
石井選手の入団は前田・谷繁・川崎と一緒の88年だったんですね。
この時代の高校野球は人生で一番 で見てました。
そうかぁ…あれからずっと頑張ってきたんだなぁ。
あたしは何か頑張ってきただろうか
自分と同年代の選手の行方は、
やっぱり気になりますね。
私も、もう歳を明かしちゃいますけど
(というかHPには年齢載せてます)
巨人・工藤投手と同い年なので、
彼の活躍と頑張りには、ホント励まされます。