AMASHINと戦慄

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マイレイジ

2008年07月03日 | やっぱりメタル!!
先日紹介したメコン・デルタの1st『MEKONG DELTA』に思いがけずハマりまくり中のあましんです。
2nd『エーリッヒ・ツァンの音楽』の方は一向に好きになれず、このアルバムに差し掛かったとたんに意識を失ってしまっている始末です。
ところでその時RAGEの名前もチラッと出ましたが、奇遇にもメコン・デルタの元Voのピーター“ピーヴィ”ワーグナー氏率いるRAGEが現在来日公演の真っ最中だったんですね!

レイジっていうと、世界的な認識からすると“RAGE AGAINST THE MACHINE”のことを指すのが一般的だと思うのですが、メタル友達にフジロックでのレイジのライヴ話なんかをしていると、十中八九ジャーマンメタルのRAGEのことだと勘違いして、キョトンとされる事がよくあります。
だから紛らわしいのでジャーマンメタルの方はRAGEと表記することにします。

久方ぶりにRAGEの名を聞くと、私は昔B!誌に掲載されてた、“RAGEに訊いた「今何時?」→「0時」”・・・・という、今のご時世なら刺されても文句言えないようなくだらない駄洒落を投稿してたヤツを思い出し、ピタットハウスのCMを2回連続見せられたような、寒い心地になります。
ま、私が中学の時「エクソダスって、え~クソ出すなぁ~」と言っていたのとレベルはたいして変わらん気もするが・・・

RAGEは真剣に聴いたのは2枚くらいで、初めて聴いたのは中学の時メタ友あかやんに貸してもらった『PERFECT MAN』のアナログだったと思います。
これはあまりピンときませんでしたが、その次に出た『SECRETS IN A WEIRD WORLD』はかなりハマりましたね。
なんとも劣悪なこのドラムサウンドなのだが、それが苦にならないほどにスラッシャーを気取っていたこの私のツボをこれだけ的確についてくる説得力のあるメロディー展開には特筆すべきものがありました。
しかしその次に出たアルバムを聴いて再びショボーーン。
そしてしばらく間隔があき、『THE MISSING LINK』をバンド仲間に聴かされて、そのサウンドの分厚さに「おお~~!!やっぱカッコええやん!!」と再熱。
そして次作にも期待が持て購入して聴いたら、またしてもショボーーン。
そして、それ以降はもう・・・と、私のRAGE遍歴はこんなもんですわ。

あと『DOOMSDAY NEWS』という、コンピレーションVHSに収録されていた“DON'T FEAR THE WINTER”のライブ映像には、ある種の衝撃を受けましたね!



まずドラムのハイハットの位置の高さが尋常でない!!顔の位置くらいまであったような気がします。ハイハットってそういう意味なのか?
そして歌い初めでいきなりピーヴィ氏の顔面ドアップにひきつけを起こしかけました。尋常ならざる顔のデカさですよ!気のせいか徐々にズームアウトしていってるカメラワークにも動揺の色が窺えます。
この威圧感は凄い!

恐るべしピーヴィ!!


他にHELLOWEEN、CELTIC FROST、KREATOR、VOIVOD、TANKARD、CORONERなどのPVを収録

今日の1曲:『DON'T FEAR THE WINTER』/ RAGE

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