今朝起きたら、枕元に・・・・・・
サンタってやっぱりいたんですね。
私の大好きなカナダのメタルバンドVOIVODが、メンバーが幼い頃によく観ていたというウルトラマンにインスパイアされて、その初代ウルトラマンのオープニング曲「ウルトラマンの歌」を、今年初めにリリースしたアルバム『Synchro Anarchy』のセッションの合間にカヴァーして録音したものを、無邪気にもEPでリリースしてくれた。
海外では先月すでに12インチアナログとデジタル配信のみでリリースしており、もうこれはファンとしてはブツをゲットするしかないでしょう!!ってことで、タワレコのオンラインで扱ってたので即予約注文。
で、クリスマスのこの季節にようやく私の元に届けられたってわけなんです。
もうほんとうに最高のクリスマスプレゼントって感じ。
さっそくアナログプレーヤーで聴いてみましたが、けっこうマジメに演っております。
過去にバットマンのテーマをサイバーパンク風にカヴァーしていて、これはけっこうおふざけ感があったけど、今回のウルトラマンのカヴァーはなんだか並々ならぬ敬意の念を感じずにはいられませんでした。
初来日時もスペシウム光線を出すポーズをとっていた、元VOIVODベーシストのブラッキー。
私も幼稚園とか小学生低学年の頃に円谷プロダクションの特撮シリーズは夢中になって観てて、オリジナルの怪獣百科とか自作してたくらいなので、ウルトラマンのアナログレコードくらい家にあったと思うのですが、オリジナルフル音源なんかを聴いていた記憶は全くございません。
今回ヴォイヴォドは、このEPのA面で、3ヴァージョンのウルトラマンの歌を収録しており、M1は日本語&フランス語&英語を交えてのヴァージョン。
で、びっくりしたのがM2。日本語フルヴァージョンで、なんと!私もあずかり知らない2番、3番もしっかり日本語で歌っているではないか!
聞くところによると、日本語パートは日本語堪能&日本大好きのチューウィーが歌っているんだとか。それにしても巧すぎるぜ。
このヴァージョンはデジタル配信されてないらしく、聴きたいファンは是非アナログ盤を!
このカヴァーが実に優れているのは、私も幼少の頃に興奮したあのウルトラマンと怪獣が闘う時の劇中音楽を巧みに挿入しているところ。
そして変身する時の音とか、カラータイマーの効果音なども盛り込んでて、実に遊び心に溢れてて楽しい。
M3はカラオケヴァージョンね。
今回のカヴァー曲を聴いてみて、確かにこのウルトラマンの歌の場面場面を想像させる起承転結なわかりやすいドラマ性は、16分にもおよぶVOIVODのプログレ大作「Jack Luminous」の楽曲などに通ずる部分があるかもしれない。
なお、B面は、2018年のVOIVOD35周年記念公演『Return To Morgoth 』のライブ音源が収録されている。
お正月は、親戚で集まって、このVOIVODの新作EPをかけながら、昔ジャパンで買ったウルトラマンの花めくりに興じるのもいいかもしれませんね。
サンタってやっぱりいたんですね。
私の大好きなカナダのメタルバンドVOIVODが、メンバーが幼い頃によく観ていたというウルトラマンにインスパイアされて、その初代ウルトラマンのオープニング曲「ウルトラマンの歌」を、今年初めにリリースしたアルバム『Synchro Anarchy』のセッションの合間にカヴァーして録音したものを、無邪気にもEPでリリースしてくれた。
海外では先月すでに12インチアナログとデジタル配信のみでリリースしており、もうこれはファンとしてはブツをゲットするしかないでしょう!!ってことで、タワレコのオンラインで扱ってたので即予約注文。
で、クリスマスのこの季節にようやく私の元に届けられたってわけなんです。
もうほんとうに最高のクリスマスプレゼントって感じ。
さっそくアナログプレーヤーで聴いてみましたが、けっこうマジメに演っております。
過去にバットマンのテーマをサイバーパンク風にカヴァーしていて、これはけっこうおふざけ感があったけど、今回のウルトラマンのカヴァーはなんだか並々ならぬ敬意の念を感じずにはいられませんでした。
初来日時もスペシウム光線を出すポーズをとっていた、元VOIVODベーシストのブラッキー。
私も幼稚園とか小学生低学年の頃に円谷プロダクションの特撮シリーズは夢中になって観てて、オリジナルの怪獣百科とか自作してたくらいなので、ウルトラマンのアナログレコードくらい家にあったと思うのですが、オリジナルフル音源なんかを聴いていた記憶は全くございません。
今回ヴォイヴォドは、このEPのA面で、3ヴァージョンのウルトラマンの歌を収録しており、M1は日本語&フランス語&英語を交えてのヴァージョン。
で、びっくりしたのがM2。日本語フルヴァージョンで、なんと!私もあずかり知らない2番、3番もしっかり日本語で歌っているではないか!
聞くところによると、日本語パートは日本語堪能&日本大好きのチューウィーが歌っているんだとか。それにしても巧すぎるぜ。
このヴァージョンはデジタル配信されてないらしく、聴きたいファンは是非アナログ盤を!
このカヴァーが実に優れているのは、私も幼少の頃に興奮したあのウルトラマンと怪獣が闘う時の劇中音楽を巧みに挿入しているところ。
そして変身する時の音とか、カラータイマーの効果音なども盛り込んでて、実に遊び心に溢れてて楽しい。
M3はカラオケヴァージョンね。
今回のカヴァー曲を聴いてみて、確かにこのウルトラマンの歌の場面場面を想像させる起承転結なわかりやすいドラマ性は、16分にもおよぶVOIVODのプログレ大作「Jack Luminous」の楽曲などに通ずる部分があるかもしれない。
なお、B面は、2018年のVOIVOD35周年記念公演『Return To Morgoth 』のライブ音源が収録されている。
お正月は、親戚で集まって、このVOIVODの新作EPをかけながら、昔ジャパンで買ったウルトラマンの花めくりに興じるのもいいかもしれませんね。
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