
ついに届きやしたぜ!
カナダが誇るアヴァンギャルドラッシュメタルバンドVOIVODの待望の初映像集、その名も『DVOD1』が!!
つーか実は昨年10月に既に発売されとったのを知らんくて今頃購入になった。

内容は、1983~1991年のオリジナルラインナップ時に発表されたPVとライブ映像。おまけ映像としてアウェイ画伯によるイラスト集と写真、そして昔カセットテープで配布してたライブ音源などがギッシリと詰め込まれた豪華過ぎる一品だ。

まずライブ・イン・モントリオール映像から、1989年MUSICUE PLUSでのアルバム『NOTHING FACE』からの3曲。なんかスタジオ・プロモライブみたいだが、映像はかなり汚ない。音質も悪い。
このアルバムのレコーディング音源はかなりカチっと加工され過ぎた音作りをしていたので、このチープな生演奏とのギャップがモロに出てしまった感がある。ただ、VOIVODファンからしたら大変貴重な映像ではある。
お次は1986年SPECTRUMでのライブ。1stから凶悪ナンバー“BLOWER”がウジャ~と演奏されてます。スネイク吼えまくりだ。

そしてところ同じく1988年のライブ、“TRIBAL CONVENS”の「ジキジッジッジッジキジッジッジ」という怪しいイントロでみなさん気持ちよさそ~にモッシュしてはります。うわ~これは是非参加したい!このフロアの程よい隙間の空きぐあいもまさに理想的。
ラストは1991年BACKSTREETでのライブ。ブラッキー脱退寸前のライヴであろうか?彼がレコーディングのみ参加したアルバム『ANGEL RAT』からの曲“FREEDOOM”を披露している。これは大変貴重。
ちなみにライブ映像は、ほとんどが同じ角度からのズームイン・アウトといった隠し撮りブートビデオ的なもので、当時ホントにマトモな映像が残ってなかったんやね。
そしてお楽しみビデオクリップ集!
私がVOIVODを知るキッカケとなった衝撃のPV“RAVENOUS MEDICINE”はやっぱ今見てもおもろい!このいかにも低予算なチープ映像は楽しすぎる。

VOIVOD初期のケバケバしさを垣間見ることができる“RIPPING HEADACHES”、“VOIVOD”も映像のクオリティー、編集内容共に非常にデキがよい。
フロイドのカヴァー“天の支配”のPVは万華鏡やら回転ステージやら、なかなか金がかかってそうな作りで、当時MCAもこの曲で勝負しようとしてたことが窺える。
実際VOIVODが商業的に一番成功した時期でもあった。

でもやはり最高傑作PVは“PSYCHIC VACUUM”であろう。そこではぶっ飛んだイマジネーションの持ち主のアウェイ画伯の脳内をスネイクが彷徨っているかのような不可思議な世界が展開している。なぜか『NOTHING FACE』のジャケットに登場するフリークスがコラージュされてあったり。

PIGGYの這いずり回るギターソロに合わせて後ろでなにやら奇妙な人たちが、これまた奇妙なダンスを繰り広げるシーンは最高!!
チープな作りなのに、それが逆にこのへんちくりんなヴォイヴォドワールドをさらに際立たせているんでしょうね。

EXTRASにはライブ音源が収録。

VOIVODの思い出写真館。

アウェイ画伯によるイラスト集。
カナダが誇るアヴァンギャルドラッシュメタルバンドVOIVODの待望の初映像集、その名も『DVOD1』が!!
つーか実は昨年10月に既に発売されとったのを知らんくて今頃購入になった。

内容は、1983~1991年のオリジナルラインナップ時に発表されたPVとライブ映像。おまけ映像としてアウェイ画伯によるイラスト集と写真、そして昔カセットテープで配布してたライブ音源などがギッシリと詰め込まれた豪華過ぎる一品だ。

まずライブ・イン・モントリオール映像から、1989年MUSICUE PLUSでのアルバム『NOTHING FACE』からの3曲。なんかスタジオ・プロモライブみたいだが、映像はかなり汚ない。音質も悪い。
このアルバムのレコーディング音源はかなりカチっと加工され過ぎた音作りをしていたので、このチープな生演奏とのギャップがモロに出てしまった感がある。ただ、VOIVODファンからしたら大変貴重な映像ではある。
お次は1986年SPECTRUMでのライブ。1stから凶悪ナンバー“BLOWER”がウジャ~と演奏されてます。スネイク吼えまくりだ。

そしてところ同じく1988年のライブ、“TRIBAL CONVENS”の「ジキジッジッジッジキジッジッジ」という怪しいイントロでみなさん気持ちよさそ~にモッシュしてはります。うわ~これは是非参加したい!このフロアの程よい隙間の空きぐあいもまさに理想的。
ラストは1991年BACKSTREETでのライブ。ブラッキー脱退寸前のライヴであろうか?彼がレコーディングのみ参加したアルバム『ANGEL RAT』からの曲“FREEDOOM”を披露している。これは大変貴重。
ちなみにライブ映像は、ほとんどが同じ角度からのズームイン・アウトといった隠し撮りブートビデオ的なもので、当時ホントにマトモな映像が残ってなかったんやね。
そしてお楽しみビデオクリップ集!
私がVOIVODを知るキッカケとなった衝撃のPV“RAVENOUS MEDICINE”はやっぱ今見てもおもろい!このいかにも低予算なチープ映像は楽しすぎる。

VOIVOD初期のケバケバしさを垣間見ることができる“RIPPING HEADACHES”、“VOIVOD”も映像のクオリティー、編集内容共に非常にデキがよい。
フロイドのカヴァー“天の支配”のPVは万華鏡やら回転ステージやら、なかなか金がかかってそうな作りで、当時MCAもこの曲で勝負しようとしてたことが窺える。
実際VOIVODが商業的に一番成功した時期でもあった。

でもやはり最高傑作PVは“PSYCHIC VACUUM”であろう。そこではぶっ飛んだイマジネーションの持ち主のアウェイ画伯の脳内をスネイクが彷徨っているかのような不可思議な世界が展開している。なぜか『NOTHING FACE』のジャケットに登場するフリークスがコラージュされてあったり。

PIGGYの這いずり回るギターソロに合わせて後ろでなにやら奇妙な人たちが、これまた奇妙なダンスを繰り広げるシーンは最高!!
チープな作りなのに、それが逆にこのへんちくりんなヴォイヴォドワールドをさらに際立たせているんでしょうね。

EXTRASにはライブ音源が収録。

VOIVODの思い出写真館。

アウェイ画伯によるイラスト集。

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