センチュリーホールで行われた
NTPグループpresents CBC新春感謝祭
「青春のグラフィティコンサート2020」
の続きをば
続いては
ばんばひろふみさんのステージなのですが
その前に、武田鉄矢さんが、フォークソングの
「我々はいいジャンルを選んだ
この年齢でもこうして…私どもは20代の頃から、ここを目指して歩いてきた世代ではないかと…というのは…みんな20代から老けた歌を歌っていた」と言ってた
その理論をさらに
笑える要素たっぷりで独自な解釈の補足説明をば…
たとえば
吉田拓郎さんの「襟裳岬」
若いのに、老いてしまったご時世の目線で歌う
ユーミンも中島みゆきさんも
老いを前提として、若くないことを歌っていたと…
で武田鉄矢さん
ばんばひろふみさんをみて
「ちっとも老けない…」と紹介して
ここからは
ばんばひろふみさん
「いちご白書をもう一度」
まあ、私、この歌と
「ザ・ベストテン」という番組観てた時に知ってる
「SACHIKO」という曲しか知らなくて
ばんばひろふみさん
私よりも
10年上の世代だとドストライクなのかな…
私にとっては
さほど思い入れのない方でして
まあ、ボーッと聞いてる感じ
「いちご白書をもう一度」
は…ストーリー性が感じられて
情景が浮かんで
なるほど、ヒットしたのもよくわかる…
私にとって「いちご白書」のような映画???で
思い返してみれば
「フラッシュダンス」
この映画、2度みたんだよね…
大学生の時
当時、付き合ってたあの娘と
さらに…
いいなあと思ってた、別のあの娘とも…???
それって
「いちご白書をもう一度」とはまったくもって真逆の世界…
最低やないか!!…汗
さてさて
私が2度映画をみたこととは
真逆の美しい世界観の
「いちご白書をもう一度」
はラジオから流れたヒット曲
声だけで判断されるので
どんどんイメージが勝手に膨らんでしまっていたと…
次の曲は
「速達」
娘を想う親心が伝わってくる
さてさて
ばんばひろふみさんはソロ活動の他
堀内孝雄さん、杉田二郎さん、高山厳さん、因幡晃さんと
「ブラザーズ5」なるユニットの活動もあるようで
車に乗って出かけようとしたら
ハンドルがない…
気づいたら、車の後部座席に乗ってたという
杉田二郎さんのエピソードを挟みながら
「ブラザーズ5」の曲から
「この街で」
ラストは
私も知っている
「SACHIKO」
でした…
この後は「イルカ」さんのステージ
その転換の間を繋ぐのは
小堀勝啓さん
イルカさんのことを
ビジュアルで楽しませてくれて
眩しくて目を伏せました…笑
ファッションも含めてお楽しみください…と
イルカさんを招き入れる
♪みんな同じ生きているから一人にひとつずつ 大切な命~
はい、聞き覚えのあるこの曲
「まあるいいのち」
まだ新型コロナウイルスが蔓延してない頃のことなので
飛沫も気にしなくていい頃
みんなで歌う…歌う!!
私、4F席からと遠くから眺めているので
イルカさんは
もう昔、TVで観たまんま…
私も気持ちだけは…気持ちだけは…10代!10代!!
ここでサポートメンバーの紹介
メガネだけ「ヨン様」と呼ばれている
勝又隆一さん
その他もう1名とでの3人編成
もう一人呼んでもいいよと言われたので
コブ付きでやってきたと
息子の神部冬馬さんがステージに
イルカさん
「こんなに大きくなっちゃった」…笑
はい、私もこの瞬間
気持ちは10代から…今のリアルな年齢を感じて…苦笑
一気に今の年齢へと舞い戻りまして…苦笑
クリスマスソングを
日本語歌詞に載せてと
「真っ暗から~歩いて行こう!冬の道を(WINTER WONDERLAND)」
イルカさんと
神部冬馬さんがデュエットで…
お正月がこないだ
明けたところですが
気分はクリスマス気分に…
歌い終えて
イルカさん
「まさか歌手になるとは思わなかった…
小さい頃は、お寿司屋さん、大工、野球選手になりたいといっていたのに」と…
神部冬馬さんは
普段は山梨県で活動しているとのこと…
次に歌う曲を作ってくださった方は
家族ぐるみでお付き合いしてると
伊勢正三さん
御本尊様と呼んでいると
この歌は、息子が8か月のときにレコーディングしたとか
その歌を一緒に歌うなんて夢のようと
「海岸通り」
イルカさんが歌い
サビは二人でハモる
甘い…透き通ったストレートな歌声に包まれて
イルカさんの世界観が広がる!広がる!!
伊勢正三さんが歌うときとは
また異なる世界観が
これまたなんとも心地よい…
ここで
神部冬馬さん退場
そしてイルカさんのMCは
我が家は4世代で暮らしていると
で、孫が成人式を迎えたそうで
振袖を着せたい夢が叶った…
自分自身が振袖を着ていない反動かなと
19才のときに結婚して、そのときは振袖よりもタンスが欲しかったとのこと
で…
人生山あり谷あり人生フルコースという歌ができたと
旦那様に先立たれて13回忌…
こうみえても不幸…
これからの人生はデザード世代
いろんなことを思い切りやってデザートを楽しんでもらいたいと
「人生フルコース」
まるで自叙伝のように赤裸々につづられた歌
でも、気持ちは前向き…
「デザートはこれからさ!」
でイルカさんのステージのラストの曲は
「なごり雪」
当たり前だけど
いい歌だよね…情景が浮かんで心にじーんとくる
何度聴いても…何度聴いても
気分は…またまた10代に若返ったような…笑
さてさて
イルカさんのステージが終わると
入れ替わるように
すぐ登場したのが
海援隊のみなさん
ここでの武田鉄矢さんのトークが
また面白くて…
「なごり雪」名曲で、羨ましく聴いていたと
で、「なごり雪」の70代をぜひ聴いてみたいと
タイトルは「本降りの雪」
「22才の別れ」の70代バージョンは
「77才の別れ」…
会場を大いに笑わせた後は
「贈る言葉」
いやあ…
ふと思い出したのは
中学校のときに
修学旅行のしおり・歌集編集委員で
この「贈る言葉」の歌詞を手書きで書いた思い出…
当時はパソコンなんぞある訳ないので
手書きで書いた…そんな…どーでもいいようなことを…
歌い終えての
武田鉄矢さんのMCは、ここまでちょいちょい語ってきた
「みんな20代から老けた歌を歌っていた」
昭和歌謡史の話題
70年代、青春だったあの頃は
老いの進行が早く、20代の頃から年老いていたと
松任谷由実さんだって、少女時代のことを
成人した女性の目から振り返る手法
でもその「みんな20代から老けた歌を歌っていた」
フォークソングの世界観を変えたのが
桑田佳祐さんなんだそうな…
過去とか一切関係ない
♪今、何時!今、何時!
いやあ
ホント武田鉄矢さんの話はオモシロイ
トークショーでも??満足できるほどに…
「あんたが大将」
けっして
海援隊の歌を熱心に聴いていた訳ではないので
歌に思い入れとかないんだけど
20代の頃
京都で偶然に武田鉄矢さんをみかけ
一緒に写真を撮ってもらったなあ…
20代の私たちに
「若いっていいよね…」と言葉を掛けてくれたことを思い出す…
当時の武田鉄矢さんはおそらく40歳にもなっておらず
十分若かったのに…
そんなことを思い出して聴いていると
突然、現在の…いやほんの1年前の恐怖
体感した恐怖が思い出されるそんな歌を
「尿管結石ロックンロール」
実際になったときには
生きている心地がしないくらいに
悶え苦しんだ…
歌を聴きながら
笑っちゃうけど
もうあの恐怖…すでに2度体験している私…
2度あることは3度ある!!!のは
御免やで!!ホント脂汗が流れ落ちて
生きてる心地がしない痛みなので
歌は笑える!笑える!!
この歌、きっと尿管結石を実体験した方の方が
もっと笑えるんじゃないかと思う
曲の最後には
体内から出てきた「石」の音まで表現…
歌い終えてのMCは
地元ネタ
中日ドラゴンズの星野仙一さんの話題
あるラジオ番組で星野仙一さんに長嶋茂雄さんのことを聴いたそうな
すると
星野さんの顔は険しくなり
長嶋にはどれほど、痛い目に遭ったか…というのは、相手ピッチャーに話しかけてくるとか…
それも、いい球ちょうだいって要求してくるんだって
で、星野仙一さんが変化球を投げると「違う!違う!」って
それで、カーッとなって、ストレートを投げるたびに打たれたそうな
さらには
舞の海が教えてくれた
水戸泉は縦列駐車を手でやった話とか…
いやあ
ホント武田鉄矢さんの話はオモシロイ
トークショーでも??満足できるほどに…
その後
懐かしの
「月光仮面」を歌った後には
「少年期」
映画「ドラえもん のび太の宇宙小戦争」の主題歌
海援隊の歌を熱心に聴いてきた訳でもないし
映画「ドラえもん 」ファンでもないのでこの歌、この日までよく知らなかったのですが
いい歌でした…
歌い終えて
武田鉄矢さん
「ドラえもん 」50周年
「月光仮面」を歌うと懐かしくなる…7才のときだったと…
今は50年前のことは憶えているのに、昨日のことは憶えていないと笑わせる
ここで母の想い出を語る
生活が苦しかった頃の話
豆腐を持っている時に
石にけ躓いて、豆腐をぶちまけて
その豆腐を集めて、家に持って帰って味噌汁を作ってくれたと
砂利っとしていたこと
父の味噌汁からボルトが出てきたとか
このときの母の名言
「しっかり噛めばなんでも栄養」…笑
辛かった思い出も
今となっては、愉快な思い出と
次の曲は
「そんぐ・ふぉあ・ゆう 」
初めて聴く曲でしたが
おそらく新曲??
で楽しい楽しい海援隊のステージが終了???
なんか
それが最後の曲と思わなかったので
海援隊のみなさんがステージから去った後も
客席はざわざわこそするものの
アンコールの拍手、歓声が起こることもなく…笑
小堀勝啓さんが慌ててでてきて
アンコールの拍手がないからと
要求して…全員が登場
みなさん、ステージに登場するなり
静かに終わったまま…こんな体験は初めてと語りながら
今日の感想を一言ずつ
イルカさん
「息子の歌を聴いていただいてありがとうございました…」
伊勢正三さん
「青春を噛みしめた…」
武田鉄矢さん
「唄のチカラを信じてよかった…」
ラストは
全員で
「遠い世界に」
そして
このコンサートでは定番の曲
「あの素晴らしい愛をもう一度」
もう鳴りやまぬ大歓声に
「思えば遠くに来たもんだ」
のサビをアカペラで歌って
終了となったのでした…
めちゃめちゃフォークにハマっていた
中、高校生ではなかったけど…
やっぱりあの頃
ラジオを聴いていたり
友達と話したりする中で、フォークソングが自然に身に沁みついていたあの頃
ギターで井上陽水さんの「心もよう」のイントロを弾いて喜んでいたなとか
どーでもいいようなことがいっぱい思い出されて
まるで10代に気持ちだけでも若返ったような気がした
「青春のグラフィティコンサート2020」
でも4階席から
下の客席に目をやれば
圧倒的に「毛」を失ったおじさまが多くみられて
ロビーですれ違えば
「歯」も失ってるおじさまも多くみられて
「け(毛)」「は(歯)」
一文字のものがどんどん失われていってるこの現実…
そういえば
最近「き(気)」も…
失われていきつつある一文字のものを
なんとか喰い止めなければ…
えっ??
一文字のものでも増えているものもあるって????
それは「く(苦)」
新型コロナウイルスが蔓延して
こういった
コンサートが中止になって
楽しみは奪われているのに
仕事は、余分に忙しくなっているこの現実…
ああ、来年の新春も
このコンサートが開催されることを願って…
あ、私は必ず行く!!とはいえませんが
出演者と日時の都合と
新型コロナウイルスが終息に向かっていたら…
行きたいかなと…
はい10代のころの
ピュアな「き(気)」を取り戻しに…ねっ!…笑
NTPグループpresents CBC新春感謝祭
「青春のグラフィティコンサート2020」
の続きをば
続いては
ばんばひろふみさんのステージなのですが
その前に、武田鉄矢さんが、フォークソングの
「我々はいいジャンルを選んだ
この年齢でもこうして…私どもは20代の頃から、ここを目指して歩いてきた世代ではないかと…というのは…みんな20代から老けた歌を歌っていた」と言ってた
その理論をさらに
笑える要素たっぷりで独自な解釈の補足説明をば…
たとえば
吉田拓郎さんの「襟裳岬」
若いのに、老いてしまったご時世の目線で歌う
ユーミンも中島みゆきさんも
老いを前提として、若くないことを歌っていたと…
で武田鉄矢さん
ばんばひろふみさんをみて
「ちっとも老けない…」と紹介して
ここからは
ばんばひろふみさん
「いちご白書をもう一度」
まあ、私、この歌と
「ザ・ベストテン」という番組観てた時に知ってる
「SACHIKO」という曲しか知らなくて
ばんばひろふみさん
私よりも
10年上の世代だとドストライクなのかな…
私にとっては
さほど思い入れのない方でして
まあ、ボーッと聞いてる感じ
「いちご白書をもう一度」
は…ストーリー性が感じられて
情景が浮かんで
なるほど、ヒットしたのもよくわかる…
私にとって「いちご白書」のような映画???で
思い返してみれば
「フラッシュダンス」
この映画、2度みたんだよね…
大学生の時
当時、付き合ってたあの娘と
さらに…
いいなあと思ってた、別のあの娘とも…???
それって
「いちご白書をもう一度」とはまったくもって真逆の世界…
最低やないか!!…汗
さてさて
私が2度映画をみたこととは
真逆の美しい世界観の
「いちご白書をもう一度」
はラジオから流れたヒット曲
声だけで判断されるので
どんどんイメージが勝手に膨らんでしまっていたと…
次の曲は
「速達」
娘を想う親心が伝わってくる
さてさて
ばんばひろふみさんはソロ活動の他
堀内孝雄さん、杉田二郎さん、高山厳さん、因幡晃さんと
「ブラザーズ5」なるユニットの活動もあるようで
車に乗って出かけようとしたら
ハンドルがない…
気づいたら、車の後部座席に乗ってたという
杉田二郎さんのエピソードを挟みながら
「ブラザーズ5」の曲から
「この街で」
ラストは
私も知っている
「SACHIKO」
でした…
この後は「イルカ」さんのステージ
その転換の間を繋ぐのは
小堀勝啓さん
イルカさんのことを
ビジュアルで楽しませてくれて
眩しくて目を伏せました…笑
ファッションも含めてお楽しみください…と
イルカさんを招き入れる
♪みんな同じ生きているから一人にひとつずつ 大切な命~
はい、聞き覚えのあるこの曲
「まあるいいのち」
まだ新型コロナウイルスが蔓延してない頃のことなので
飛沫も気にしなくていい頃
みんなで歌う…歌う!!
私、4F席からと遠くから眺めているので
イルカさんは
もう昔、TVで観たまんま…
私も気持ちだけは…気持ちだけは…10代!10代!!
ここでサポートメンバーの紹介
メガネだけ「ヨン様」と呼ばれている
勝又隆一さん
その他もう1名とでの3人編成
もう一人呼んでもいいよと言われたので
コブ付きでやってきたと
息子の神部冬馬さんがステージに
イルカさん
「こんなに大きくなっちゃった」…笑
はい、私もこの瞬間
気持ちは10代から…今のリアルな年齢を感じて…苦笑
一気に今の年齢へと舞い戻りまして…苦笑
クリスマスソングを
日本語歌詞に載せてと
「真っ暗から~歩いて行こう!冬の道を(WINTER WONDERLAND)」
イルカさんと
神部冬馬さんがデュエットで…
お正月がこないだ
明けたところですが
気分はクリスマス気分に…
歌い終えて
イルカさん
「まさか歌手になるとは思わなかった…
小さい頃は、お寿司屋さん、大工、野球選手になりたいといっていたのに」と…
神部冬馬さんは
普段は山梨県で活動しているとのこと…
次に歌う曲を作ってくださった方は
家族ぐるみでお付き合いしてると
伊勢正三さん
御本尊様と呼んでいると
この歌は、息子が8か月のときにレコーディングしたとか
その歌を一緒に歌うなんて夢のようと
「海岸通り」
イルカさんが歌い
サビは二人でハモる
甘い…透き通ったストレートな歌声に包まれて
イルカさんの世界観が広がる!広がる!!
伊勢正三さんが歌うときとは
また異なる世界観が
これまたなんとも心地よい…
ここで
神部冬馬さん退場
そしてイルカさんのMCは
我が家は4世代で暮らしていると
で、孫が成人式を迎えたそうで
振袖を着せたい夢が叶った…
自分自身が振袖を着ていない反動かなと
19才のときに結婚して、そのときは振袖よりもタンスが欲しかったとのこと
で…
人生山あり谷あり人生フルコースという歌ができたと
旦那様に先立たれて13回忌…
こうみえても不幸…
これからの人生はデザード世代
いろんなことを思い切りやってデザートを楽しんでもらいたいと
「人生フルコース」
まるで自叙伝のように赤裸々につづられた歌
でも、気持ちは前向き…
「デザートはこれからさ!」
でイルカさんのステージのラストの曲は
「なごり雪」
当たり前だけど
いい歌だよね…情景が浮かんで心にじーんとくる
何度聴いても…何度聴いても
気分は…またまた10代に若返ったような…笑
さてさて
イルカさんのステージが終わると
入れ替わるように
すぐ登場したのが
海援隊のみなさん
ここでの武田鉄矢さんのトークが
また面白くて…
「なごり雪」名曲で、羨ましく聴いていたと
で、「なごり雪」の70代をぜひ聴いてみたいと
タイトルは「本降りの雪」
「22才の別れ」の70代バージョンは
「77才の別れ」…
会場を大いに笑わせた後は
「贈る言葉」
いやあ…
ふと思い出したのは
中学校のときに
修学旅行のしおり・歌集編集委員で
この「贈る言葉」の歌詞を手書きで書いた思い出…
当時はパソコンなんぞある訳ないので
手書きで書いた…そんな…どーでもいいようなことを…
歌い終えての
武田鉄矢さんのMCは、ここまでちょいちょい語ってきた
「みんな20代から老けた歌を歌っていた」
昭和歌謡史の話題
70年代、青春だったあの頃は
老いの進行が早く、20代の頃から年老いていたと
松任谷由実さんだって、少女時代のことを
成人した女性の目から振り返る手法
でもその「みんな20代から老けた歌を歌っていた」
フォークソングの世界観を変えたのが
桑田佳祐さんなんだそうな…
過去とか一切関係ない
♪今、何時!今、何時!
いやあ
ホント武田鉄矢さんの話はオモシロイ
トークショーでも??満足できるほどに…
「あんたが大将」
けっして
海援隊の歌を熱心に聴いていた訳ではないので
歌に思い入れとかないんだけど
20代の頃
京都で偶然に武田鉄矢さんをみかけ
一緒に写真を撮ってもらったなあ…
20代の私たちに
「若いっていいよね…」と言葉を掛けてくれたことを思い出す…
当時の武田鉄矢さんはおそらく40歳にもなっておらず
十分若かったのに…
そんなことを思い出して聴いていると
突然、現在の…いやほんの1年前の恐怖
体感した恐怖が思い出されるそんな歌を
「尿管結石ロックンロール」
実際になったときには
生きている心地がしないくらいに
悶え苦しんだ…
歌を聴きながら
笑っちゃうけど
もうあの恐怖…すでに2度体験している私…
2度あることは3度ある!!!のは
御免やで!!ホント脂汗が流れ落ちて
生きてる心地がしない痛みなので
歌は笑える!笑える!!
この歌、きっと尿管結石を実体験した方の方が
もっと笑えるんじゃないかと思う
曲の最後には
体内から出てきた「石」の音まで表現…
歌い終えてのMCは
地元ネタ
中日ドラゴンズの星野仙一さんの話題
あるラジオ番組で星野仙一さんに長嶋茂雄さんのことを聴いたそうな
すると
星野さんの顔は険しくなり
長嶋にはどれほど、痛い目に遭ったか…というのは、相手ピッチャーに話しかけてくるとか…
それも、いい球ちょうだいって要求してくるんだって
で、星野仙一さんが変化球を投げると「違う!違う!」って
それで、カーッとなって、ストレートを投げるたびに打たれたそうな
さらには
舞の海が教えてくれた
水戸泉は縦列駐車を手でやった話とか…
いやあ
ホント武田鉄矢さんの話はオモシロイ
トークショーでも??満足できるほどに…
その後
懐かしの
「月光仮面」を歌った後には
「少年期」
映画「ドラえもん のび太の宇宙小戦争」の主題歌
海援隊の歌を熱心に聴いてきた訳でもないし
映画「ドラえもん 」ファンでもないのでこの歌、この日までよく知らなかったのですが
いい歌でした…
歌い終えて
武田鉄矢さん
「ドラえもん 」50周年
「月光仮面」を歌うと懐かしくなる…7才のときだったと…
今は50年前のことは憶えているのに、昨日のことは憶えていないと笑わせる
ここで母の想い出を語る
生活が苦しかった頃の話
豆腐を持っている時に
石にけ躓いて、豆腐をぶちまけて
その豆腐を集めて、家に持って帰って味噌汁を作ってくれたと
砂利っとしていたこと
父の味噌汁からボルトが出てきたとか
このときの母の名言
「しっかり噛めばなんでも栄養」…笑
辛かった思い出も
今となっては、愉快な思い出と
次の曲は
「そんぐ・ふぉあ・ゆう 」
初めて聴く曲でしたが
おそらく新曲??
で楽しい楽しい海援隊のステージが終了???
なんか
それが最後の曲と思わなかったので
海援隊のみなさんがステージから去った後も
客席はざわざわこそするものの
アンコールの拍手、歓声が起こることもなく…笑
小堀勝啓さんが慌ててでてきて
アンコールの拍手がないからと
要求して…全員が登場
みなさん、ステージに登場するなり
静かに終わったまま…こんな体験は初めてと語りながら
今日の感想を一言ずつ
イルカさん
「息子の歌を聴いていただいてありがとうございました…」
伊勢正三さん
「青春を噛みしめた…」
武田鉄矢さん
「唄のチカラを信じてよかった…」
ラストは
全員で
「遠い世界に」
そして
このコンサートでは定番の曲
「あの素晴らしい愛をもう一度」
もう鳴りやまぬ大歓声に
「思えば遠くに来たもんだ」
のサビをアカペラで歌って
終了となったのでした…
めちゃめちゃフォークにハマっていた
中、高校生ではなかったけど…
やっぱりあの頃
ラジオを聴いていたり
友達と話したりする中で、フォークソングが自然に身に沁みついていたあの頃
ギターで井上陽水さんの「心もよう」のイントロを弾いて喜んでいたなとか
どーでもいいようなことがいっぱい思い出されて
まるで10代に気持ちだけでも若返ったような気がした
「青春のグラフィティコンサート2020」
でも4階席から
下の客席に目をやれば
圧倒的に「毛」を失ったおじさまが多くみられて
ロビーですれ違えば
「歯」も失ってるおじさまも多くみられて
「け(毛)」「は(歯)」
一文字のものがどんどん失われていってるこの現実…
そういえば
最近「き(気)」も…
失われていきつつある一文字のものを
なんとか喰い止めなければ…
えっ??
一文字のものでも増えているものもあるって????
それは「く(苦)」
新型コロナウイルスが蔓延して
こういった
コンサートが中止になって
楽しみは奪われているのに
仕事は、余分に忙しくなっているこの現実…
ああ、来年の新春も
このコンサートが開催されることを願って…
あ、私は必ず行く!!とはいえませんが
出演者と日時の都合と
新型コロナウイルスが終息に向かっていたら…
行きたいかなと…
はい10代のころの
ピュアな「き(気)」を取り戻しに…ねっ!…笑