クソ暑い日でした…蒸し暑い日でした…
冷房を求めて???立ち寄ろうとしたMIZKAN MUSEUM(ミツカンミュージアム)も國盛酒の文化館も閉館してたけど…
ありがたいことに、この旧中埜半六邸は、開館してたので立ち寄ってみることに…
旧中埜半六邸、この昔ながらの邸宅の前に広がるのが
半六庭園
嬉しいことに無料!無料!!!
私の大好きな無料!!
ただ、新型コロナウイルス感染症のせいで、旧中埜半六邸の1階のスペースにあるらしいスペースで食べたりお茶を飲んだりすることはできなくなっているようです…
だからといって、安易に閉館しちゃうんじゃなくて、庭だけでも、こうして開放してくださる…旧中埜半六邸の関係者、素晴らしいじゃないか…
江戸時代から海運業、醸造業でさかえ、代々地元の発展に貢献した名家、中埜半六家の…お庭
実に広くて…さすが豪商って感じ…
回遊式の日本庭園…本来は川のように水が流れていたんでしょうが…この暑さで…という訳ではないでしょうけど、水は流れてはいなくて、干上がっていました…
これは井戸なのでしょうか…
今度は、もうちょっと季節のいいときに来たいものだ…と思いながらも強烈な日差しの中を歩く…といっても、立派なお庭ですが…個人宅のお庭…すぐに1周できちゃいますけどね…
かまど等のある母屋は…半六庭園のように整備されてなくて…昔のまま、荒廃した姿で、そこに残っていました…
大抵は整備されちゃってから、こうして公開する場合が多いのに…昔のまま、荒廃しているままをみれちゃうのが…若干、廃墟好きな私にはたまらない…
だってここ、家屋の下だから、強烈な日差しも襲ってこないしね…
さてさてこちらが主屋である整備されている…
旧中埜半六邸
旧中埜半六邸は、明治22年建築とされる中埜半六家の旧邸宅、翌年当地で行われた陸海軍連合大演習の際は、明治天皇の侍医の宿泊所にもなったとか…
海運業や醸造業などで富を築き、尾張藩御用達在郷十人衆に選ばれた名家で、尾張藩主を迎えるための御成間を邸内に常設していたとのこと