四日市「VEEJAY」にて
ペンギンに会いに行く~2020秋~ツアー
四日市「VEEJAY」は近鉄四日市駅に近い…鵜の森公園のそば…
普段はジャズ中心にライブが行われているのかな…昔、一度ここで金子マリさんをみたことがあるなあ…
そんなことを思い出しながら、半地下の
めちゃイイ雰囲気のライブハウスでてて…
オーナーがな、なんと四日市西高のサッカー部…鎌田ひろゆきさんにとっては先輩らしく…お店に入った瞬間から、めちゃアットホームな雰囲気です
さてさて、リハは実にスムーズに終わりまして
でも開演まで時間がかなりあるということで…四日市の街に繰り出すことに…
四日市の商店街を歩くとなれば…
ここに寄らない訳にはいかないでしょう…
「おもちゃのペンギン」
ここを舞台にして…イメージして作られた名曲
「ペンギンに会いに行く」
めちゃいい鎌田ひろゆきさんの持ち歌です!!
歌に耳を傾ければ
けして
「おもちゃのペンギン」の店のことだけを唄っているのではなく…
そこから広がり浮かび上がるのは
四日市の街の風景…
そして…そこで生きてきた…これからも生きていく主人公の想い…
それらが…ストーリー性のある
映像として浮かび上がる…
それは…あたかも短編映画のように…
過去の回想シーンと「今」が交差し…
スローから始まり
後半は…たたみ掛けるような
盛り上がる曲調の変化に
ドラマティックなこの唄の展開に拍車を掛ける!!
♪変わっていったもの変わらないもの
喜びとか哀しみとか流れゆく景色の中で
そいつをずっと抱きしめている~
この後半のアップテンポで唄いあげる
鎌田さんの歌の世界に惹きこまれ…
♪あれから どれくらい 夕暮れの道を 歩いて行くよ~
このリフレインされるサビの歌詞…
「夕暮れの道」を歩く姿が…
心象風景に焼きつき
そして…
ラストの…
♪あの日のペンギン、唄ってる~
これは…主人公は…
鎌田さん自身のことだった!と再確認でき
…鎌田さんが唄い終わり…
感動の余韻が…心に響き渡る…
まるで
私小説のような…素敵な作品のその舞台である「おもちゃのペンギン」
鎌田ひろゆきマニアはぜひチェック!!…(笑)
小学生時代にタイムスリップしているかのように…目を輝かせているかもしれない(後ろ姿だからよくわかんない!)鎌田ひろゆきさん!
これは、前にきたときも店頭に並んでいたぞ…
おお、まさかまさかのアンパンマン号の値下げ!!
3500円が3150円に…さらに値下げして、今はいくらか判別不能
その後は、ライブ開始前に居酒屋で集まっている鎌田ひろゆきさんの同級生たちと合流…
同級生のみなさん、とてもじゃないが、ライブ前に、ちょいと呑んでいこうか…といったレベルの飲みではなさそう…もうこのまま、ここで深飲みしていきそうな感じで…二次会のように出来上がっている!!…
でも、こうして鎌田さんのライブがあるということで、四日市西高の同級生のみなさんが久しぶりの再会を楽しんでる…
そう思うと、鎌田さんの四日市での存在が、実に大きなものに思えてくる…
いやあ、この独特の雰囲気…四日市はいいね!
鎌田ひろゆきさん、さらには、鈴木純也さんも、この四日市の街に実に自然に溶け込んでいて…
実に後ろ姿が似合う!似合う!!
はい、お二人、そのまま四日市の街へ溶けて…いきました…???
さすがに…そんな訳はないけど…(笑)