新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

2020春…鮎川誠さんをゲストに迎えた「M’AXA 25th ANNIVERSARY FINAL SPECIAL!有山じゅんじと上田正樹 ぼちぼちいこかLive 2020 Special!」第2部

2020-09-10 05:50:39 | ライブ
徹底した感染症対策を施して
徹底した感染症対策を施して
徹底した感染症対策を施して



休憩時間には
全ての空気が入れ替わるほどの「換気」
を行って


2020春…
鮎川誠さんをゲストに迎えた
「M’AXA 25th ANNIVERSARY FINAL SPECIAL!有山じゅんじと上田正樹 ぼちぼちいこかLive 2020 Special!」のライブレポの続き
をば…



メンバーは
上田正樹さん
有山じゅんじさんに
ピアノは堺敦生さん
コーラス&ボーカルにYoshie.Nさんの4人編成



ここに鮎川誠さんがエレキ&ボーカルで加わるといった
スペシャルなバンド編成の


第2部をば…






まずは
名盤「ぼちぼちいこか」に収録されている


「俺の借金全部で なんぼや」



から


グルーブ感は圧巻で!!
シャウトする上田正樹さんカッコいい!!

サビは
上田正樹さんと有山じゅんじさん
声を合わせて大合唱

♪俺の借金全部でなんぼや~

みんなでハモる!ハモる!!


♪俺の借金全部でなんぼや~


私は…そんなことを計算すると
悲しくなるからしないけど???


曲の最後の最後だけ

♪俺の借金全部でなんぼや~


声にリバーブをかけて
唄声がこだまする…笑


上田正樹さん
一番最後だけ「KING FLOYD」みたいだったとご満悦!!


続いては

♪イエーイエーイエーイエーイエーイ~



とバンドメンバーのみならず
マスク越しにお客さんも大合唱しての


「心配スナ 安心スナ」


心配していいのか
安心していいのかわかんない…笑…曲ですけど
なんか、こんな感じが
上田正樹さんぽいなって思えちゃう
「川の流れに身を任せて、ゆらゆらと…」みたいな
あがいても、なるときはそうなる…そんな感じで
自然体でいてるのが一番みたいな…
まるで「神様」からの答えのような
サビのリフレイン

♪心配スナ 安心スナ~



ファンキーに
ソウルフルに躍動感満載で元気に歌う上田正樹さん
えっ??70歳超えてるの???
なんてふうには、ステージみてると
全然思えない…
もうアツイ!アツイ!!
元気!元気!!
甘くてハスキーな唯一無二の上田正樹さんの唄声が
響き渡る

間奏の有山じゅんじさんのギターも躍動感満載

♪イエーイエーイエーイエーイエーイ~



は飛沫が飛ばないように
配慮しての…大合唱!!


上田正樹さんの凄さに
拍手歓声が大いに沸きあがる

歌い終えて
上田正樹さん

今日は本当に嬉しいと
鮎川誠さんとこうして一緒にやるのは初めてだと
きてくれたことに感謝の言葉を添えて
鮎川誠さんをステージに招き入れる…

客席から
鮎川さんにマスク越しに
カッコいい!との声がとぶ!とぶ!!


そんな中
「Ray Charles」のカバー曲

「What'd I Say 」


鮎川誠さんの骨太のエレキが炸裂!!
まるで「Ray Charles」のように上田正樹さんの唄声が弾む!弾む!!



唄声に添える
鮎川誠さんの骨太のエレキがめちゃめちゃかっこよくて
間奏では躍動感満載で見せ場たっぷり


サビは上田正樹さんと
有山じゅんじさん、鮎川誠さんに、Yoshie.Nさんとの
コール&レスポンス

ピアノを奏でる堺敦生さんの奏でる鍵盤の音は
あたかも「Ray Charles」が奏でているみたいな
思わず身体を揺らしたくなるほどの、心地よいダンスナンバー

歌の途中は
♪ヘイ!ヘイ!ヘイ!ヘイ!!~



とお客さんとのコール&レスポンス
で大盛り上がり!!


曲の後半は
鮎川誠さんのエレキが炸裂!!
めちゃめちゃかっこいい!!

演奏終えて
上田正樹さんが鮎川誠さんに問いかける

「一番最初にこの歌を聴いて「イエー!」ってなったんだよね!」


それに応える鮎川誠さん
1962年、中2のときにこのアルバムを買ったと…


ここで客席から
「まだ生まれてない!」との声が飛べば


上田正樹さん
「そんなこと、わかっています…笑
1964年は東京オリンピックです…以上です…」


なんて言って笑わせて


さらに
上田正樹さん
僕にとって「Ray Charles」は師匠のようなものだから、ここに鮎川誠さんとの共通項があると語って

次は、どこでもやったことのない曲
「The Rolling Stones」

1965年、東京オリンピックの次の年…と上田正樹さんが語れば
被さるように
鮎川誠さん「(I Can't Get No) Satisfaction」の次に出たシングル

上田正樹さんが、詳しいな…と口にすれば
鮎川誠さん、それくらい好きだと言葉を返す…

ここで上田正樹さん
唐突に
「ミック・上田」と呼んでください!!…笑

「キース・鮎川!」と紹介する


「キース・鮎川」からの曲紹介

邦題は「19回目の神経衰弱」

「19th Neavous Breakdown」


「ミック・上田」が歌い!「キース・鮎川」がエレキを奏でる!!


そのエレキの音は
高校生の時にハマった…あの「The Rolling Stones」のサウンドそのもの

テンポこそややミディアムテンポであるものの
あの当時、「The Rolling Stones」にハマっていた頃の気分が蘇る!1
そう、気分は…気分だけは高校生!!
ああ、あの時は
新型コロナウイルスなんて存在してなかったのに…(当たり前!)


間奏は
「キース・鮎川」のエレキが炸裂!!
そして「ミック・上田」がシャウトする!!めちゃめちゃかっこいい!!
ラストの
有山じゅんじさんとYoshie.Nさんのコーラスからは
壮大さすら感じられて
もう気分は最高!!!


歌い終えて
「キース・鮎川!」「ミック正樹!」とお互いがお互いを称賛しあい

上田正樹さん
「二人には共通項がいっぱいある…それが嬉しい」と
続いてはSam Cookeのカバー
Sam Cookeが歌ってる素晴らしい曲

この人たちがいたからこそ、僕らが今でもステージに立っていられると


「Bring It On Home To Me」



ブルースフィーリング溢れる
心温まるスローなナンバー


心に染み入るように
感動的に歌う上田正樹さん!
さらにハモる…ハモる!!
有山じゅんじさんとYoshie.Nさんがハモる
それらの唄声が、実に心地よく心に沁みる!!

そーいえばこの歌「石やん」!(石田長生さん)もよく歌ってたな
夏でも「Sam Cooke」って言いながら…笑


ここ「M’AXA 」には「石やん」(石田長生さん)の写真が額に入れられて飾られていて
「M’AXA 」に来ると石田長生さんにも会えるような気がするこの空間

間奏では
鮎川誠さんの泣きのエレキで奏でる旋律…

さらに歌に寄り添うような
堺敦生さんの奏でる鍵盤の旋律

そして、これまた泣ける独特のインパクトを与えてくれる
有山じゅんじさんの奏でるギターの音色

曲の後半になるにしたがって
シャウトする上田正樹さん
それに被さる鮎川誠さんのエレキ

もうその5者5様の個性的な演奏
それが互いに響き渡って、そのグルーブ感といったら
それは最高の心地よさ

もう痺れっぱなし…


続いて演奏する
鮎川誠さんの曲が凄く好きな曲だと上田正樹さん


鮎川さんが語る

「「サウス・トゥ・サウス」の正木五郎さんが古希になるのを祝うイベントがあって
久しぶりにキーボー(上田正樹さん)と会って、一緒にせんね!ということになって、電子メールというのがあるんだけど…」

言葉を遮る上田正樹さん
「電子メールは、みんな知ってる…笑」

鮎川さん
「それで、キーボーが選んでくれた、しかも、キーボーが歌ってるデモテープ付き」だったと…


さらに
SHEENA & THE ROKKETS のレパートリーで、遡れば「サンハウス」のセカンドアルバムに入ってる曲だと…


「俺もキーボーも1974年に「ONE STEP FESTIVAL」というのがあって
みんな「ウッドストック」の映画をみて、あんなコンサートをしてみたいと夢をみたのが70年代…そんな日本の「ウッドストック」こと「ONE STEP FESTIVAL」で一緒にやれて…」


なんて話してたら
突然
「キーが、ちごたんやな…」と
有山じゅんじさんのツッコミが…笑


客席大爆笑!!

上田正樹さん
「有山は聞いてないようで、聞いてます!」なんて言っては
みんなが大爆笑!!


その笑いをパワーに替えて!!

「いこか!いこか!」

とお客さんを
煽ってからの
ロックンロール!!

「どぶねずみ」


鮎川誠さんが骨太のエレキを掻き鳴らし
歌う!歌う!!鮎川誠さん!!

その上のキーをハモるように歌う
上田正樹さん!!


鮎川さんが叫ぶ!叫ぶ!!シャウトする!!


そして2番のメインのメロディーを歌うのは
上田正樹さん

サビは上田正樹さんと
鮎川誠さんとのコール&レスポンス

間奏は骨太の鮎川誠さんのエレキが炸裂!
自在に躍りまくる!!
さらに、エレキが唸る!唸る!!

さらには
上田正樹さんがシャウトする!!
ロックンロール最高!!!

そのままの流れで
今度は一転
しっとりとしっとりと

「Proud Mary」



Yoshie.Nさんがソウルフルに、ミディアムテンポの曲調の中
ソウルフルに歌い出す…
そこに寄り添うように被さる上田正樹さんの唄声…


で曲の中盤からは
またまた一転
ファンキーなダンスナンバーへと

Yoshie.Nさんの唄声が躍るように
より躍動的に
それに添えるような上田正樹さんの唄声

間奏は有山じゅんじさんのギターが
このご機嫌なナンバーの雰囲気をより醸し出し

3番以降は上田正樹さんとYoshie.Nさんが声を合わせて
歌い放つ!!
彩る堺敦生さんのピアノの旋律
曲にアクセント、強弱をつけて
聴くものを魅了する…


大盛り上がりの中
大盛り上がりの中
ここで鮎川誠さん、いったんステージから退場

さらには
上田正樹さん
Yoshie.Nさんをも称賛し

こんな時代、どんなことがあっても、ここにいるみなさんは…
諦めないでほしい…というのが自分の夢だと語る
上田正樹さん

その気持ちがあれば最高!
ここにいるみんなの気持ちが、夢が、目標が、希望が大切であると…

マーチン・ルーサー・キングは、夢を諦めずに
自分の運動のために人間の尊厳のために演説をしました…
でも、絶対にGIVE UPしないと…


「NEVER GIVE UP」


いやあ、なんかめちゃめちゃ元気がもらえたような気がする

1番を歌うのは上田正樹さん
2番を歌うのがYoshie.Nさん


間奏では
上田正樹さん

「世の中、大変なことになってるけど、ここだけはウイルスよりも音楽が勝ってるから!!ちゃうか!!」


とシャウト!!!
めちゃカッコいい!!この言葉!!
ホント痺れるほど!!



後半はメンバ―紹介を
間奏に挟んで
有山じゅんじさん
Yoshie.Nさん、堺敦生さん

後半は
♪セイ!イエーイ!!
とお客さんとコール&レスポンス

歌の最後の最後は
日本語で歌う!みんなも大合唱!!!

♪負けないで 立ち上がれ



いやあ、この4人で作り上げる
アツイ!アツイサウンド!!
そのグルーブ感はホント最高!!

ラストは
上田正樹さん

「自分を信じる!!最高やと思う!!だから don't give up」

と叫んで、本編終了!!

当然鳴りやまぬ拍手、歓声にこたえてのUN


UNは鮎川誠さんも一緒に

「Boom Boom 」


おおっ!John Lee Hookerだー!!
ブルース好きな私にはタマラナイ1曲


歌うはハスキーな歌声が
私にとってドストライクの上田正樹さん

さらにはイントロから
ブルース満載のエレキを炸裂させる鮎川誠さん

サビは、お客さんも巻き込んで
コール&レスポンス


間奏の「ブルースの深い沼」にハマったような
鮎川誠さんの骨太のエレキが唸る!唸る!!!


さらに
堺敦生さんの弾むピアノの旋律は
あたかも鍵盤の上で指先が跳ねて踊っているかのよう…

ブルースにどっぷり浸って
まったくお酒は飲んでいないのに
呑んでるときのように気分上々
ブルースに酔いしれる…



最後の曲に行く前に
上田正樹さん

「今日帰ったら必ず手洗いを20分くらいは洗って
うがいも5回くらいしてな…」


で最後の曲は
これまた鳥肌ものの
「The Rolling Stones」


「ミック・正樹」
「キース・鮎川」
再び君臨!!

「ミック・正樹」と「キース・鮎川」が創り出す

「Honky Tonk Women」



いやあ、何度も
聴いた!聴いた!!
最高の「The Rolling Stones」

学生の頃
この曲を聴いてなかったら
きっと、今、ここ、「M’AXA 」にきてなかっただろうな…
そんな縁も感じながら…

気分は最高!!


まるで「M’AXA 」にいながら
「The Rolling Stones」を観に行った
東京ドームにいるような気分も

曲のラストは
「キース鮎川」さん
ソロで、エレキを鳴り響かせて
楽しいライブは終了!!



ホント、軽四で
約「500マイル」???の距離を
ウイルスを蹴散らせてやってきてよかった…


はい、この感動の余韻をひきずりながらも
感染しては元も子もありません!

ライブ後は
中山剛さんにエールを送り

マクサのトイレで念入りに手を洗って…笑
マクサのトイレで念入りに手を洗って…笑



途中のコンビニのトイレで
ミネラルウォーターでうがいをし…


上田正樹さんじゃないけど


「世の中、大変なことになってるけど、ここだけはウイルスよりも音楽が勝ってるから!!ちゃうか!!」


その気持ちで
帰りは名盤「ぼちぼちいこか」を聴きながら
「ぼちぼち」R23で帰路へ…


「ぼちぼちいこか」を聴いてても

ウイルスなんかで
重篤化して

「墓地墓地いこか!」


なんてことのならないように
今もひたすた、手洗い、うがいをしている私なのです!!…笑


最後の写真は
Yoshie.Nさんと





さらに嬉しい!嬉しい!!「ミック」と…笑







2020春…鮎川誠さんをゲストに迎えた「M’AXA 25th ANNIVERSARY FINAL SPECIAL!有山じゅんじと上田正樹 ぼちぼちいこかLive 2020 Special!」第1部

2020-09-09 06:01:49 | ライブ
M'AXA 25周年!!
おめでとうございます!!!


ということで
その「M’AXA 25th ANNIVERSARY FINAL SPECIAL!」として


私にとっては
思い返せば
高校生時代に
衝撃を受けた名盤「ぼちぼちいこか」
上田正樹さんと有山じゅんじさんとのライブ


はっきり言って
この名盤に出会わなかったら???
もっと高校生の頃、勉強して、私の人生も変わっていたかも知れないと
思えるほど…(笑)
勉強放ったらかしで…一日中聴いていた
思い出深いアルバムで
私を虜にした
御両人


上田正樹さんと有山じゅんじさんの
「ぼちぼちいこかLive 2020 Special!」




…といった
めちゃめちゃ楽しみなライブがあるという


それもゲストに
まさかの…まさかの…
SHEENA & THE ROKKETS の鮎川誠さん!!


これはいかなくちゃ!
これはいかなくちゃ!!




でも3月になってからは
急激に、新型コロナウイルスが
いや…それにまつわる報道が
ライブハウスを叩きだした…
まるでライブハウスには新型コロナウイルスが蔓延っているかのように
錯覚する報道が…



当然、次々と中止、延期していくライブ…

私も企画してた
3月の
高橋研さん、松藤英男さんのライブを中止、延期せざるを得なかった…
企画したライブで
万一、新型コロナウイルスが発生したら
お店、およびアーティストさん
さらにはお客さんに迷惑をかけてしまうし…
偏ったマスコミの餌になってしまうような気がしたから…
とてもじゃないが…実施できない

そんな次々と延期中止していくライブの中でも行われた

「M’AXA 25th ANNIVERSARY FINAL SPECIAL!有山じゅんじと上田正樹 ぼちぼちいこかLive 2020 Special!」



それもただ漠然と…
国の指針に歯向かうようにやるのでは
けしてなくて…


徹底した感染症対策を施して
徹底した感染症対策を施して
徹底した感染症対策を施して


行われた…

手指消毒やマスクの着用はもちろん
ライブの休憩中は今までのM'AXA でのライブでは考えられない
大きな窓全開、完全な換気を施すという

さらには、連絡先の報告
何かあった時に対応できるように…


もう告知の段階から
次のように記されていた

・消毒液の設置
・運営スタッフのマスク着用、うがい、手洗い、消毒を継続して徹底しております。
・毎公演の開場前にトイレ、階段の手すり、ドアノブ、テーブル及びドリンクカウンター等、店内の消毒を実施しております。

【お客様へのお願い】

・入場口、トイレ前、カウンターには消毒液を、トイレ前にはうがい用の紙コップを設置しております。またトイレにはハンドソープ、ぺーパータオルもご用意しておりますのでご利用下さい。
・店内では超音波噴霧器にて、除菌を行なっております。
・咳、くしゃみなどの症状がある方は必ずマスクの着用をお願いします。咳エチケットをお守り下さい。
・発熱、咳、全身痛等の症状がある場合、体調にご不安のある方はご来場をお控え頂くようお願い致します。

感染拡大の防止に、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。

M'AXA でも多くのライブが中止になっていた…


でも
この上田正樹さんと有山じゅんじさんのライブに関しては


そこに、中山剛さんのプライドのよーなものが感じられて
そこに、中山剛さんのプライドのよーなものが感じられて
そこに、中山剛さんのプライドのよーなものが感じられて




心から参加したくなった…

個人的にも
やはり感染症対策はめちゃめちゃ大事
私自身は
うがい用にペットボトルの水を買って
軽四においておいてM'AXA から出たときには、うがいをしようとか…
M'AXAでは
前の方に座らないようにして
人とは間隔をとろう…とか
マスクは外さない…とか
さらには手指消毒液持参で…何か触れたらシュッシュ!!


お店も感染症対策を施して
私自身も感染症対策を施して

軽四で…行ってきました!!

M'AXA…




一生懸命、今日のライブを仕切ってる
徹底した感染症対策を行ってる
中山剛さんに挨拶しながら
彼の背中を見ただけで感動…
正直、彼の熱い想いが背中から思い切り漂ってくる…
それが感じられただけで…M'AXAにきてよかった…と心から感動
し…

ライブが始まる前から
確信できた…

今夜は素敵な夜になる


2F席に陣取る…
普段だと…絶対超満員になる
上田正樹さんと有山じゅんじさんのライブですが
さすがに…このご時世…
まあ、イイ感じで…
今でいうソーシャルディスタンスが十分に保てるくらいの
お客さんの入り…
ある面、さらに安心できるというか
いや、M'AXAが入場制限を行ってたのかも知れないな…


そんな感じで2階からステージを…客席を…
さらには中山剛さんを目で追いながら
窓が全開され換気されてる…いつもと違うM'AXAの風景を眺めながら…

M'AXA 25周年!!
この中で
20年くらいは間違いなく…ここに年に数回は遊びにきているはず…
鎌田ひろゆきさん
小山卓治さん
近藤智洋さん
高橋研さんらと…ここに、やってきたときの楽しい思い出が浮かび上がる…

石浦雄二さんと
津秦 一郎さんと鎌田さんと…
あの時もめちゃめちゃ笑ったな…
そのときの楽しい思い出が浮かび上がる…


M'AXAはもちろん
ライブハウスは、ホントめちゃめちゃ素敵な場所なのよ!!
ライブハウスは、ホントめちゃめちゃ素敵な場所なのよ!!



そんなことを思ってたら
全開して換気していた窓が閉められ
と同時に客電が落ちて


待ちに待った
楽しいライブが始まった…


ではでは
「M’AXA 25th ANNIVERSARY FINAL SPECIAL!有山じゅんじと上田正樹 ぼちぼちいこかLive 2020 Special!」のライブレポをば早速…






メンバーは
上田正樹さん
有山じゅんじさんに
ピアノは堺敦生さん
コーラス&ボーカルにYoshie.Nさんの4人編成



この4人がJAMES BROWNのご機嫌な曲のSEにのって
登場


まずは

「あこがれの北新地」


から

上田正樹さん、有山じゅんじさんのダブルボーカルでなんという贅沢な時間

勉強放ったらかしで…一日中聴いていた
高校生のよーな気分で
耳を傾けながら



私のとっては
コロナ禍の中

「あこがれの北新地」ならぬ
「あこがれのM'AXA」にやってきた!!


間奏はジャージーな
堺敦生さんの奏でる旋律が
贅沢さをより醸す出し


上田正樹さん
「世界でNO1のピアニスト、天才!!思ったことをすぐメロディーにできる!」

と堺敦生さんを紹介すれば


続いては

もう私が虜になった
ブルースフィーリング溢れるギター

上田正樹さん
「大阪の宝物、世界自然遺産です!」
と有山じゅんじさんを紹介する…


続いては
コーラス
それはそれは美しい歌声を間奏のメロディーにのって聴かせる

Yoshie.Nさん

神奈川県横須賀というところ、米軍基地があるところ
次世代のR&Bシンガーと褒め称えながら
Yoshie.Nさんを紹介する

そのメンバーでのグルーブ感と言ったら
それはそれは最高でして
歌は上田正樹さん、有山じゅんじさん一緒に

♪あー あこがれの あー あこがれの 北新地~



なんだか
ここ松阪M'AXAが北新地に思えてきた…
ホステスのおねーちゃんはいないけど…

でも私にとって
この演奏がホステスのオネーチャンのようなものですけど…


今のこのご時世
ホステスのオネーチャンと濃厚接触したら…
ひょっとしたら大変なことにもなりかねませんしね…


歌は「カンセン」せーへんやろ!!…笑


よく来てくれたと
上田正樹さん、一言挟んで

「買い物にでも行きまへんか」


堺敦生さんのキーボードで奏でる旋律が
ジャージーで
雰囲気をめちゃ醸し出していいんんだよね…


♪買い物にでも行きまへんか~


この歌のサビは強烈で
何度私の人生の中で…
口ずさんだことか…


だって

♪Come on 買いもん Come on 買いもん~ですよ!!

「コロナ、くるな」と同じような韻の響き???で
つい歌っちゃいたくなる!!


上田正樹さんがシャウト!シャウト!!アツイ!アツイ!!!
サビはみんなで
♪Come on 買いもん Come on 買いもん~



そして、そのまま
手拍子で
大盛り上がりの

「梅田からナンバまで」


私にとって
梅田や難波に行くと
必ずこの歌のフレーズが浮かんでしまうほど
身体に沁みこんでる
「梅田からナンバまで」


♪散歩しましょう 御堂筋でも 梅田からナンバまで~  

いやあ、自然と口ずさみたくなる…というよりも
自然と口ずさんできた
…ホント、聴いてて心がウキウキしてくる曲ですよね!!
高校生の頃から
おそらく何百回、下手したら何千回も聴いている曲

この夜は豪華!豪華!!
上田正樹さんと
有山じゅんじさんが一緒に歌う
サビはYoshie.Nさんのハモリも加わって
聴いてて気分爽快!!

間奏の堺敦生さんのピアノの旋律も弾むようでウキウキ感満載で
そんな楽しい雰囲気を醸し出す…

上田正樹さん
ここにいるみんなをニューオリンズに連れて行くと
ご機嫌な、まさにニューオリンズ的なリズムにのせて


曲名はピンとこなかったけど
手拍子にのせて、上田正樹さんが歌う!!


いやあ、ご機嫌のリズムにのってリズムにのって聴いてて
気分も爽快!

それはそれは、見事なグルーブ感!
最高の気分!!

曲の演奏を終えると
奏でる曲は
「結婚行進曲」

そのメロディーにのせて
上田正樹さん

「日本のローカー、みんなが知っている!!」と

鮎川誠さんを迎え入れる!!


ここからは
鮎川誠さん、骨太でハコいっぱいに響き渡るエレキを奏でての
ブルースフィーリング満載のロックンロールショー


Rufus Thomasのカバー曲で

「Walking The Dog」


それは激しい爆音の鮎川さんのエレキが思い切りフューチャーされた
ブルースロック
鮎川誠さんが
上田正樹さんが
それぞれの個性を放って二人で歌う…

この骨太のブルース
鮎川さんと上田正樹さんが一緒に歌う姿がみられるなんて
夢のよーな時間

間奏では
ここに新型コロナウイルスがいたら、ぶっ飛んでいくだろうと思われるほどの
迫力満載の鮎川誠さんのエレキ

もう痺れるほど…

演奏を終えて

鮎川誠さん

「M’AXA 25周年おめでとう!」と
SHEENA & THE ROKKETS で2回やらせてもらって
今日はキーボー(上田正樹さん)の誘いがあってここにくることができたと
ご報告…


上田正樹さん
今日、これから演奏していく時間を、俺らの時代に合わせてきたと
俺らの時代はどんな時代やったかというと、とにかく凄いいい時代だったと
凄くいい時代だったか
国を越えて、Beatlesが一つにしてくれたと

次の曲は

「Get Back 」


ジャージーなミディアムテンポにしたアレンジの中
上田正樹さんが歌う!!
ドストライクのハスキーな歌声が心地よい

サビは上田正樹さん
鮎川誠さん、有山じゅんじさんとのコール&レスポンス


2番を歌うのは
Yoshie.Nさん


これまたソウルフルで
めちゃめちゃかっこいい!!


間奏の寄り添うブルースフィーリング溢れる
躍動感あふれる旋律を奏でる有山さんの奏でるギターはこれまた鳥肌もの


「Nobody Knows You When You Down & Out」



しっとりとしたサウンド

Eric Clapton も歌ってるこの曲を
Yoshie.Nさんが歌う!!

堺敦生さんの奏でる旋律が彩り
Yoshie.Nさんの伸びやかなブルージーな
唄声がM’AXA のハコいっぱいに響き渡る…
いやあ、めちゃめちゃいいね!!


間奏での有山じゅんじさんの奏でるギターと言い
ブルージーで郷愁感を醸し出す
バンドのメンバーの一つ一つの音…

間奏の有山じゅんじさんのギター
それに被さるような鮎川誠さんのエレキ
それらが集大成されたバンドのグルーブ感は最高!!

後半は寄り添う堺敦生さんの鍵盤の音色に彩られて
Yoshie.Nさんが高らかにブルージーに歌い上げる…

演奏を終えて
上田正樹さん
「年取ると、いろんなジャンルに寄り添える…以上です…」と〆て
次の曲へと

続いてはR&B
「BB.KING」も「Ben E. King」も「Ray Charles 」も言ってた
歌は気持ちや!歌は心や!
そんな歌

「Soul to Soul 」



いやあ、ソウルってかっこええなあ
上田正樹さん、かっこええなあって心から思える曲

ミディアムテンポの曲調の中に
壮大さも感じられる

唄は囁いていたかと思えばシャウトする
まさに上田正樹ワールド全開のソウルフルナンバー
そこに絶妙に絡むYoshie.Nさんのハモリ
ボーカルの掛け合いに惹きこまれる

そして鮎川誠さんのエレキ

5人で作り上げられる
グルーブ感は最高!!

Otis Redding、Tina Turner、Otis Clay 、BEN E.KING、Ray Charles などなど
その他にもたくさんのソウルシンガー、ソウルミュージシャンをリスペクトしながら
歌い上げる上田正樹さん
めちゃめちゃかっこいい!


ここで
レジェント鮎川誠さんを
リスペクトして
一旦、鮎川誠さん退場


その後は4人で

上田正樹さん
そんな鮎川誠さんを
素晴らしいロッカー、日本でこんな素晴らしいロッカーは彼だけだと思う…
俺より少し年上だけど…以上です…笑

なんて言ってまとめて


だいたいこの歳になると
誰が亡くなったかとかいう話ばかり
今日歌った4曲は、全部亡くなった方の曲
BeatlesだとGeorge HarrisonにJohn Lennon とか…
で、本当はこのステージに立つはずだったのが
妹尾隆一郎さん
日本のブルースハープでは、日本、いや世界の三本の指に入るくらい
銅メダルは確実…
妹尾隆一郎さん は、去年向こうに逝ってしまったと
でも今夜「M’AXA 」にきてる感じです
「M’AXA 」の天井を突き破って妹尾隆一郎さんがここに来ますと…
上田正樹さんがそう語れば

突然
機関車の汽笛の音が聞こえ
その後に聴こえてくるのは
妹尾隆一郎さんのブルースハープ
その音色がしっとりと郷愁感を漂わせながらb
この「M’AXA 」のハコを包み込む…
スローなバラード


「500マイル」



上田正樹さんが歌う
その歌声は、「M’AXA 」のハコに満ち満ちていく感じで
「M’AXA 」の床に壁に…そして私の心に沁みる!沁みる!!


2番以降のサビは
有山じゅんじさん、Yoshie.Nさんも一緒に歌う


間奏の泣きの有山じゅんじさんのギターがタマラナイ…
実に感動的!!

思えば「M’AXA 」まで「500マイル」の道のり???だったけど
きて、本当によかったな…と
ホント鳥肌ものの演奏で…
気分もウンと若返って
もう感動に感動に包まれて


曲のラストは
妹尾隆一郎さん のブルースハープが響き渡って
それが心に沁みて沁みて
至福の時だったのでした!


やっぱ
ブルースは最高だね!!

上田正樹さん
有山じゅんじさん、最高だね!

このコロナ渦巻く中???


「500マイル」の道のり???を
「500マイル」の道のり???を
「500マイル」の道のり???を


軽四で「M’AXA 」まできて本当によかった…



ここからは「換気」タイム…
「換気」「寒気」が入り混じる中
私には「歓喜」まで入り混じって…ね!!


そして第2部へと…続く!!

大高城址へ行く!!

2020-09-08 06:08:02 | 歴史史跡
私のライフワークである???
(いつから??)

城址を巡るシリーズ…



なんせ
私「城マニア」でありますので…

それも…ただの「城マニア」ではなく…


石垣や土塁などの遺構をみて
古の戦国ロマンを妄想するのが…楽しみといった…

「妄想城址マニア」


妄想の中で
築城し放題…
妄想の中で…
姫に囲まれ放題???


…笑…である私が今回紹介するのが


大高城址



桶狭間の戦いで今川軍だった
徳川家康(この頃は松平元康)が、今川軍の拠点だった大高城に
兵糧を運び込んだ任務を全うしたことで
有名な…大高城

大高城は、織田陣営に深く入りこんだ
今川軍最前線の拠点
ここに兵糧を入れるのは実は相当な困難なことであったが
家康は夜の間に、織田陣営の鷲津砦、丸根砦の目をかすめ
みごと110頭の馬に積んだ兵糧を大高城に運び込む事に成功する…

この兵糧入れを見事にやりとげた
この決死の大高城兵糧入れは後世に語り継がれるほどの
偉業!!

桶狭間での決戦時は
徳川家康は
今川義元公の命令により、鵜殿長照と交替で大高城の守備にまわる…
このことが…結果として命拾いをすることになる。


もし…最前線で戦っていたなら
家康も今川義元公同様
織田軍に討ち取られていたに違いない…


となれば
関ヶ原の戦いにもいない訳だし
江戸幕府もなかったかも…

そんな徳川家康公の運命のいたずら…
家康公の人生の分岐点ともいえる


大高城址へ…



JR大高駅から

大高城へと向かう路地が実に狭い住宅街

そこに江明公会堂がありまして






その軒先に力と書いた芋形の石が…





これ「力石」といって





この場所で「市」が開かれたときに
この石で「力比べ」をしていたそうな…

この場で「嫁さん探し」も???

力が強くないと
嫁さんも来なかったのかな…
私…その頃、生きてたら、きっと独身だろうな…

こんな「力石」担いだら…間違いなく「腰痛」が…

腰痛が起きるのか起きないのか


「明日はどっちだ??」


「力石」だけに「あしたのジョー」に掛けてみました…
気づいて???くれたかな…


お寺っぽい歴史を感じる建物の前に
御堂があって
なかには…観音様がいらっしゃいました!!
きっと戦国~江戸時代、ここを通りかかった方も
この観音様を拝んでると勝手に妄想に浸ってる私…








辻の秋葉社…









江戸時代にはここ大高村に鎮座したと伝えられる秋葉社


大高は火事が多かったので
防火の神である秋葉社を
この地に祀ったのでは…との解説板







さてさて
大高城址へは
この狭い路地を進みます!!





ちょいと進むと
おお城址っぽい風景…登城口…






名古屋市教育委員会作成の
大垣城跡の案内看板






石碑と





もっとコンパクトな記述の案内看板…




登城口付近の帯曲輪






これを進めば
駅へ向かう最短の近道…
(あくまでも徒歩での道ですけど)
がありまして…
一周した後…そこから帰路につきました…


さてさて…
ここで
いきなり帰路についたりはしません!


もちろん本丸跡を目指して
レッツゴー!!


徳川家康気分で…笑
徳川家康気分で…笑
徳川家康気分で…笑





おお…土塁ですなあ…
妄想に浸るには十分なシチュエーション






で…
ここが本丸より
一段下がった場所…






街並みの眺望を
徳川家康気分で???楽しめます???

いや…大高城兵糧入れで
徳川家康は街並みの眺望を楽しんではいないかも…






本丸跡の方には
祠があって…なかには…お地蔵様がいらっしゃいました





さらに…駆け上がって
本丸跡へと…









土塁か…堀か…
戦国時代の息吹が感じられて
「妄想城址マニア」の私には
タマラナイ光景…





本丸跡にあった

大高城址碑





さらに…その横には

応神天皇の祀ってある
城山八幡社











もう一度

二の丸跡に戻って





遺構を楽しみながら

ぐるっと一周







あずまやがあって…




そこにあるのは
何かの建物の跡の
礎石でしょうか…










ここは…樹木が生い茂っていて
眺望は今一つ…






でも…よくみると
これは石垣か…礎石かわかんないけど
土の中に埋もれていたり






土塁跡、空堀跡…が残っていたりと






いかにも
城址…といった遺構があちこちにみられ…


石垣や土塁などの遺構をみて
古の戦国ロマンを妄想する…

「妄想城址マニア」の私には
来てよかった…と思える
大満足の大高城址…



この誰も遊んでいない遊具は
妄想に浸るシチュエーションには
ちょいと残念だったけど…笑






ここにこぞって
今川軍が…
桶狭間の戦いで勝利した
今川義元が戻ってくるだろうと
待っていたのね…と





待つも
今川義元公は
織田信長の奇襲を受けてあの世へ…

主君を討たれた今川軍
義元討死の報が家康に届いたのは夕刻になってから

その後
家康は軍を引き上げて
自害する覚悟で
岡崎の大樹寺に向かったそうな…


そんな大高城…

…と
これでは終われない…

やっぱ…ラストにはオチをかまさなきゃ!!






「あしたのジョー」

「力石」こと


力石徹は、減量に耐え

おお、勝った!ジョー(矢吹丈)に!!」


おお、かった!ジョーに!!」


おお、だっかジョーに!!」

大高城に!!」


大成功をおさめた
家康の大高城兵糧入れに匹敵するほどの
オチが炸裂!!!???


いや…私も…大樹寺に逃げた方がいいのかな…汗




















雨ニモマケズ風ニモマケズ知多四国霊場八十八番札所 結願所 瑞木山円通寺を参拝する…

2020-09-07 05:56:05 | B級スポット
知多四国霊場八十八番札所

瑞木山円通寺を参拝する…



知多四国霊場八十八番札所
ということは…

「知多四国巡礼」の
結願所
ラスト!ラスト!!結びのお寺
なんです!!


思えば…


「知多四国巡礼」




雨ニモマケズ
(雨の日は出かけていないよ!!)
風ニモマケズ
(風の強い日も出かけていないよ!)
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
(雪の日は当然、出かけず…暑い日は、エアコンの効いた軽四で…)





宮沢賢治のような気持ちを持って
巡りに巡った八十八か所…

と思いきや…
あの…納経帳…

御朱印のない白紙のページが多々あるんですけど…


あの…まだまだ
八十八か所すべて廻った訳ではなくて

瑞木山円通寺が
八十八番札所であっただけ

満願は…実は程遠い…のであります…



さて
瑞木山円通寺



曹洞宗のお寺で
御本尊は馬頭観世音菩薩さま

729年に行基菩薩が馬頭観音と准胝観音を刻んで安置したのが始まりだとか
天慶の乱、建武の乱で焼失したが…
1343年に夢窓国師を迎えて中興開山したとのこと…

満願霊場円通寺と


仏様の乗った
石柱







あの満願じゃないんですけど…

「感謝が幸福の源泉」






いいこといいますなあ…
帰りに立ち寄り湯に寄りたくなってきました…笑



本堂、開山堂は
平ぺったかったです…






…って写真やないか!!





ここが建設予定地なんですね…
まだ何もありませんが


鐘楼は、なかなか立派で
歴史を感じます!!





おお、阿弥陀仏





着物姿のお遍路さま…





当時は…
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

「知多四国巡礼」を行っていたのでしょう!!



観音様を中心に
新型コロナウイルス予防対策には
きわめて危険な

濃厚接触している仏様が並ぶ光景は
実にシュールで






さてさて
本堂は平ぺったかったので

まずは大師堂へ
そーいえば…
手も清めれていないような…ということを気にしながらも

大師堂にて合掌!!






「知多四国八十八カ所」すべて廻れますように…




あれれれ
願いが…満願成就することになってて
なんだか本末転倒のよーな気がしますが…

ま、いいか!!









「ごりやく錫杖 回してください」

はい、廻してみました







「知多四国八十八カ所」すべて廻れますように…




あれれれ
願いが…満願成就することになってて
なんだか本末転倒のよーな気がしますが…

ま、いいか!!


「重軽」さま





おお、軽かった!!軽かった!!!


きっと
「知多四国八十八カ所」すべて廻れますように…
といった願いは叶うな…


知多四国巡礼の一番最後ということが
関係してるかどーかわかりませんが
このお寺は「しもの札所」であり
「しも弘法」「おつうじの神様」としても親しまれているとか…




「烏枢沙摩明王」

平たく言えば
「トイレの神様」でしょうか…



近い将来…
お世話にならないといいけど…

「シモ」はいつまでも自立していたい…


お願い!!とかいって
近々お札を買いにくるかもね…


忘備録のようなつもりで
ここに記しておいてと…


え??
本堂???(確か平ぺったかったけど…)には

恵比寿天と
大黒尊天が…

なんでも
特別開帳だとか…





特別開帳
…なんとも特別な…笑…この言葉の響き…



フツーじゃなくて「特別」「特別」「特別」



と書かれれば
観たいじゃないか!拝みたいじゃないか!!

恵比寿天と
大黒尊天


本堂…どこ???
さっきみた本堂は平ぺったかったけど…


本堂どこ??
本堂どこ???


おお、みつけました!みつけました!
仮本堂!!








おお…これが特別開帳の

恵比寿天さまと
大黒尊天さま









めちゃ笑ってますなあ…
世の中が
新型コロナウイルス蔓延で
憂いているのに…
めちゃ笑ってますな…


新型コロナウイルス!!まったく怖くないぞ!!って感じで

めちゃ笑ってますなあ…
めちゃ笑ってますなあ…
めちゃ笑ってますなあ…

えっ???
このように…
家(お堂)の中に籠っていれば大丈夫って…


確かに…







「桶狭間古戦場公園」(桶狭間の戦い…今川義元公戦死の地)に行く!!)

2020-09-06 06:24:09 | 歴史史跡
おけはざま山の本陣から追われた今川義元が
服部小平太と毛利新介によって打ち取られた最期の地…



その桶狭間の戦いの中心地が

今では
綺麗に公園に整備されてて


その名も
ずばり

桶狭間古戦場公園





になってまして

即ち
桶狭間の古戦場の跡地が
この公園になっている
んですね!!





こちらが
公園に生まれ変わる前から
あっただろうと思われる
古戦場の跡を示す石碑…





地元では、「田楽坪」と呼ばれていて









村人が毎年この「田楽坪」で鍬を立て田楽の舞を行っていたけど
今川義元が討ち死にしてからは行われなくなったとのこと…


地元の人は
ひょっとしたら今川義元公贔屓だった??のでしょうか…


昭和初期の
「おけはざま山」の写真と
その「田楽坪」の写真解説ボード






今となっては
すっかり住宅地となっていますが…


さてさて
この
桶狭間古戦場公園
遊具に…この芝生の広さと
一見、どこにでもありそうな…
フツーの公園ですが…






その片隅には




「今川義元戦死の地」


その右側…
写真の中央には
今川義元公のお墓





さらに右側には

「駿公墓碣」と刻まれた墓石があります…




なんでもこれ、今川義元公が
休息のために馬をつないだとされる「ねず塚」
1950年代のはじめに整備したところ
土中から「駿公墓碣(ぼけつ)」と書かれた石碑が出てきたそうな…

「駿公墓碣」の「駿」の文字は、優れた、もしくは秀でたと意味し
駿公とは駿河の国の優れた立派な人との意味してるとか…
すなわち今川義元公…

この墓が作られた年月は不明ですが
おそらくこの地に住む村人が敗軍の将を弔う事をはばかり
墓石を埋めてひっそり供養したものではないかと…
そんな解説でありました…





地元の人は
やっぱり今川義元公贔屓だった??のでしょうか…




そうそう…
この「駿公墓碣」を紹介するときに
すでに書いてしまいましたけど…

今川義元公が
休息のために馬をつないだとされる「ねず塚」
がありまして…





この枯れた木が「ねず木」







もともとはこの場所ではなく「ねづ塚」にあったものですが
移植して枯れ木としてここに残してあるんだけど…


ホントかどーかわかんないけど
この木に触れると熱病になるとの伝承が今も残っているんだって

わざわざ…
熱病にはなりたくないので
もちろん、私、触ったりはしませんが…

けっして
この枯れ木に新型コロナウイルスがへばりついている…と言う訳ではないと思われますが…



この桶狭間の合戦のことを詠んだ
太田錦城さんの「桶狭間を過ぐ」の石碑…は
割と新しめ…
板の解説板もありました










この詩にあるように
戦い途中までは今川軍優勢で
今川軍は驕っていたのでしょうか…??

江戸中期の漢学者
太田錦城さんは

このあたりの地元民とは違って???
今川義元の10倍に余る大軍を打ち破った
織田信長ビイキだったと…私はよんだ(想像した)けど
いかがでしょう???


「義元公首洗いの泉」





とても
ここで義元公の首を洗ったなんて
思えないほど…
きれいに整備されていました…





こんな感じの
ドキッとする古戦場ならではのいわれのものが点在してるんですが




この公園の中央には


桶狭間の戦いの
案内板のそばに…











実に立派な…
実に立派な…
実に立派な…


今川義元公と
織田信長公が
仲良く???並んで
…おりまして





織田信長公と





今川義元公




私の見た印象ですが
今川義元公の方が
ウンとウンと威厳があるように感じられるのですがいかがでしょう??












この像の制作者は
今川義元公ビイキと私は思うんだけど
実際は…どうなんでしょうね…


さらに驚くことに

この桶狭間古戦場公園
桶狭間合戦時の織田軍と今川軍の
城砦や当時の軍の配置がジオラマになって
作られているんですね…

あの…
もう一度言っておくけど
城や砦が…ジオラマになって作られていると言う訳ではなくて…
あくまでも配置が…配置だけ??のジオラマであります…

この石が大高城





こちらが

丸根砦






といったようにね…


でも
戦の前に戦勝祈願で訪れた熱田神宮に
勝ったお礼で奉納した信長塀だけは
なんかリアル…笑





このジオラマ製作者は
織田信長ビイキとみた??…



石なので
みため、リアル感は全然ないのですが
配置は…ばっちりで…







丹下砦
鳴海城
川の奥の中島砦まで
配置が見事に再現されています…






鳴海城




善照寺砦





もう…城と砦の区別なんてつきません!


釜ヶ谷





ここで暴風雨の止むのをまって
おけはざまに陣を構えてた今川軍へ
一気に攻め立てたのです…


その
おけはざま山





こちらは
今川軍の先鋒隊
松井宗信隊が着陣した
高根山




ここらへんで
石の色にお気づきでしょうか…
青い石は「織田軍の城砦」
赤い石は「今川軍の城砦」

石の色で区別されているんですよ!!

街道まで
しっかりと表示…




知らず知らずのうちに
鎌倉街道と東浦街道の分岐点まで
歩いていました??

立派な

沓掛城






もっと立派な
清州城




このジオラマによると
桶狭間の戦いが
リアルに行われたのはこのあたり…笑











まあ…桶狭間の戦いをこのジオラマから
妄想するには
あまりにも抽象化しすぎで…
よほどの桶狭間の戦いマニアじゃないと
ピンとこなくて…

鳴海城や
丸根砦に腰を下ろして
休憩するだけの私でありました…汗…



その後は
おけはざま山


今川義元公が陣をとってて
暴風雨がやんだと同時に一気に攻められたという
「おけはざま山」跡地


住宅地の中に
立て看板があるだけ…
になってました…















今は住宅に囲まれてますが
合戦当時は見晴らしがよかった…のでしょうね…


最後に立ち寄った
「桶狭間古戦場観光案内所」





こんなイケメンの像が展示されてて
明らかに…明らかに…
織田信長公ビイキに違いない…笑






PS…「桶狭間古戦場公園」にあったもの






私の勝馬投票券代
かなり…この公園の整備費に使われているかと思えば
競馬で負けても…まあ、いいか…汗







桶狭間合戦…瀬名伊予守氏俊の史跡を訪ねて…「瀬名氏俊陣地跡」と桶狭間神明社と「戦評の松」と…

2020-09-05 07:19:20 | 歴史史跡
桶狭間の戦いと言えば
織田信長vs今川義元の戦い




織田軍のほうは2000から3000人といわれる軍勢に対して
今川軍は駿河・遠江・三河の三国を制し、2万人とも2万5000人とも言われる大軍勢…

どうして今川義元が負けちゃったのか…
フツーに考えてみても数の利からみても
織田軍に負ける訳ないのに

織田軍の
「迂回奇襲説」が正しいのか
「正面奇襲説」が正しいのか
あるいは、強烈なサポーターを従えて
「ホーム」である地の利を生かして勝ったのか…

もし「生」でみれるものなら絶対みてみたい…戦いではある
「桶狭間の戦い」



今回…
その戦いの史跡巡りで
クローズアップするのは…


織田信長公でも
今川義元公でもなく…


駿河今川氏の家臣として仕えていた
武将、瀬名氏俊

その陣跡がありまして…

桶狭間合戦の時は
今川軍の先鋒隊として
義元公が桶狭間に到着する前から
ここで陣をはってたと言われる場所


桶狭間の決戦場となったところから
すぐ近く…

大池のそばに…



それを知らせる石碑と案内看板がありました…

「瀬名氏俊陣地跡」













石碑と看板以外何も見当たりません!


ただこのシチュエーション
妄想歴史マニアにとってはたまらない…


目を閉じれば
浮かび上がってくる
お顔も知らぬが
瀬名伊予守氏俊氏の後ろ姿…

BGMは
あみんの「待つわ」???


♪私待つわ いつまでも待つわ~




今川義元公の到着を
首を長くして待っていた??ことでしょう!!


いや、ただこの場にぼーと立ちすくんでいたのではありません!!


瀬名氏俊さま

近くの
桶狭間神明社に
必勝祈願にも行っていたようです…


桶狭間神明社






神社の起源は、はっきりしていないそうで
桶狭間村開村の祖である南朝の落武者によって奉祀されたとか…



そんな桶狭間神明社…


ご祭神として祀ってあるのは
天照大神さま…





境内には、いたるところに
13の末社が祀られていました…
















手水舎には
亀がどどんと…








いくらなんでも
亀の口にストローをつっこまなくても…苦笑
かなり不格好…

そんなことを思いながらも
手を清めて

拝殿にて
「二礼二拍手一礼」





本当に歴史を感じる
狛犬…


瀬名伊予守氏俊氏も眺めていたに違いない

やがては…風化して犬に見えなくなる日が
やってくることでしょう…


拝殿の横に、尾張4代藩主・徳川吉通が知多巡行された時に植えた杉が
枯木になってましたが、ありました…









瀬名氏俊さまが
必勝祈願に参拝されたときには
なかったんですね…



参拝後は
境内を散策



常夜灯の台座であった


盃状穴








森の歴史を物語る老樹


単に…御神木といわないところに
桶狭間神明社のこだわり??
が感じられますな…











境内の中央に


神楽殿





さてさて

今川軍の先発隊
瀬名氏俊武将が
ここで…必勝祈願をしたのに
ここで…必勝祈願をしたのに
ここで…必勝祈願をしたのに

結果は
軍勢の数の差からも
今川軍が圧勝!!!と思われたのに
まさか、まさかの敗退…

桶狭間神明社の天照大神さまは
瀬名氏俊武将には
微笑んでくれなかったのね…


私も先ほど
願掛けをしながらも

まあ、その願いが叶うことについては
さほど期待はしない方がいいのかもと思いながらも
桶狭間神明社を後にする…



で…先ほどの「瀬名氏俊陣地跡」とは「大池」を挟んで
反対側…バス停の近くに


「戦評の松」


と呼ばれる史跡跡








言い伝えによると、当時ここには大きな松の木があり
その下で瀬名氏俊を中心に軍会議が行われ
瀬名氏俊が配下の武将を集めて「戦評」を行ったとか…


だから史跡名が
そのままズバリ
「戦評の松」


ここで
軍会議をしながら
今川義元公を「待つ(松)」に掛けていたんじゃないかとは
私の勝手な妄想…















さてさて
「戦評の松」の下で軍議を開き、無事本陣設営を終えた
瀬名氏俊はその後、大高城に向かったとのこと…

おかげで
当時今川義元の配下であった松平元康(徳川家康)と同じく、大高城の護衛をしていたので
その時、桶狭間山付近の襲撃「桶狭間の戦いの現場」に巻き込まれなかった…

すなわち
桶狭間での戦死はまぬがれたそうな…

その後の瀬名氏俊は
後に今川家を離反し、徳川家の家臣として仕え
江戸時代以降は旗本の大名として家が残ったとか…



戦死を免れたのも
その後も人生が長くいられたのも


ひょっとしたら
ひょっとしたら
ひょっとしたら

瀬名氏俊さまに
桶狭間神明社の天照大神さまのご加護があったのかも…


戦いの勝利は叶わなくても
その後は救ってあげましょう…みたいな…


桶狭間神明社のパワーは凄いかも…???
桶狭間神明社のパワーは凄いかも…???
桶狭間神明社のパワーは凄いかも…???


この後
再度…
桶狭間神明社を参拝しなおしたことを
最後に記しておく!!


桶狭間神明社のご祭神
天照大神さま、ごめん!ごめん!!


思い通りにいかないことがあっても
腐らずに…頑張りますから…







境内で今川義元公の首検証が行われた…緑区の長福寺を参拝する…

2020-09-04 05:44:26 | 歴史史跡
名古屋市緑区にある

長福寺を参拝する…





長福寺は…
西山浄土宗のお寺院で
山号は和光山
本尊は阿弥陀如来さまとのこと…








この解説板を熟読していただければ
ああ、そんなお寺だったんだ…と気づかれると思うんですが…




天文7年に、善空南立和尚が創建された
この長福寺は
桶狭間の戦いにおいて敗死した今川義元の供養寺なんですよ!!

桶狭間の戦いと言えば
織田信長vs今川義元の戦い




織田軍のほうは2000から3000人といわれる軍勢に対して
今川軍は駿河・遠江・三河の三国を制し、2万人とも4万5000人とも言われる大軍勢…

どうして今川義元が負けちゃったのか…
フツーに考えてみても数の利からみても
織田軍に負ける訳ないのに

織田軍の
「迂回奇襲説」が正しいのか
「正面奇襲説」が正しいのか
あるいは、強烈なサポーターを従えて
「ホーム」である地の利を生かして勝ったのか…

みれるものならみてみたい…戦いではあるけれども…


とにかく
その桶狭間の戦いで
やられちゃった今川義元が眠る寺
なんですね…


このお寺は
桶狭間の戦いの際には
当地に到着した今川勢に酒食を提供し、労をねぎらったとか…


ビジターチーム
たとえば、阪神タイガースの選手が宿泊する
ヒルトンホテル??のようなものだったんですね???


でも鬼門と呼ばれる
ナゴヤドームで
阪神タイガースはどんなに負けても
次のゲームに向かって移動するだけですが…


桶狭間の戦いは
負けても…じゃあ、移動で…明日も戦いがあるので…で…すむ…訳がない…


「首検証」





桶狭間の戦いの後、今川義元公の茶坊主であった林阿弥が
織田方に捕えられ、義元はじめ今川方武将の首実検を命ぜられた
場所が…ここなんだそうな…





供養杉としてある大杉は
伊勢湾台風によって倒れてしまって
現在は2代目の供養杉とのこと…




木に書かれた
説明板は文字が消えかけてて
判読不能…





すぐそばには
桶狭間合戦供養塔がありました…





林阿弥は織田軍から許されて故郷に帰ったが

後に回向のために当寺を訪れた際に納めた
阿弥陀如来が現在の本尊であるとか…


本堂にて合掌…









奥にいらっしゃる
本尊の阿弥陀如来さまに合掌





堂内には今川義元公と今川氏の家臣松井宗信公の木像も安置されているとか


こちらは
薬師堂








薬師如来さまはこの中に
いらっしゃるのでしょうか…





観音堂…

西国三十三観音さまがずらっと並ぶ光景は
実にシュール…





仏様じゃなくて
観音様が…ずらっと並んでいるんですよ…





境内に…
他には…

地蔵堂があったり





鐘楼があったり





そうそう…
本堂に貼ってあったこのポスター



桶狭間古戦場公園にある
織田信長公と今川義元公の像なんですが…


腰を下ろして
座っている今川義元公の方が
貫禄があるように思えちゃうのは
私の気のせいでしょうか…






長福寺の境内には
「弁天池」がありました…



この池…殺生は禁じられた池だったようで
ここで血のついた刀や鎧を洗ったとか…
血刀濯ぎの池とされる「弁天池」















祀られているのは「弁天池」だけに
もちろん弁財天さま

のおかげで
ここが…血刀濯ぎの池だったと
思われないほど…
穏やかな風景でした…






ちなみに
この長福寺が
『桶狭間発祥の地』


長福寺にある泉に浮かぶ桶が廻る様子から
「おけはざま」(桶廻間)の地名が生まれたとする説があるとか…



いやあ…ここにきて
また雑学の知識が一つ増えましたね…ありがたや!ありがたや!




では
ブログの〆にオチをつけて



「義元の桶狭間」






「ヨシモトノオケハザマ」


「吉本のOK!はざま!」
…笑


お後がよろしいようで…








川口浩さんの気分になって「竜ケ岩洞」探検…後篇

2020-09-03 06:47:49 | B級スポット
洞窟探検だ!!洞窟探検だー!!
「川口浩」さん、気分になって…
レッツゴー!!

「竜ケ岩洞」探検!!!の続き
をば…





「練磨の教え」


なんか、誰かの教えみたいになっていますが
そのそも「練磨」と言う言葉は
きたえてみがきあげること…
著名人の名言ではありません!!…笑


「石柱の宝」





おー!!宝だ!宝だ!!










「BEGIN」のみなさんが
これをみたら、ひょっとして
名曲が生まれるかも???


『島人ぬ宝』(しまんちゅぬたから)
ならぬ
「せきちゅうのたから(石柱の宝)」


まるで…この「竜ケ岩洞」の鍾乳石のネーミングみたいやん!!???
…汗…もっとひねらんと…汗

「水神様」









ちなみに
私…「水神様」と言われれば
やっぱり手を合わせて…


「鍾乳宮司」








おお、「鍾乳宮」で一番偉い人…いや…石???なんですね…


「くらげの滝のぼり」






なぜ、鯉にしなかったか疑問!!
くらげは滝をのぼるのか…
思わずツッコみたくなるネーミング…


これ、ネーミングがないようなので
私がつけてみる




「ティラノサウルス」



まあ、「くらげの滝のぼり」の方が
ひねってあってオモシロイのかも知れないなあ…汗


「鳳凰の間」






これは
狭くなっていて…
入れるのが…せいぜい2,3人なので
「人気店」のように行列をつくります…
けっこう長蛇の列になったりしますが…
「鳳凰の間」ですので
通り過ぎて出口に向かうよりは
並ばれることをお薦め…








だって…
それはスゴイ!凄い!!!
見応え十分…
これを初めて見つけた
戸田貞雄さん!
2人の洞窟愛好家!
そして探検家、川口浩さんの気分が味わえる!!

うおー!ウオー!ウオーーーー!!!























大自然は
まさに神がかり…
凄い!凄い!!





「シャンデリアの間」






鍾乳石をシャンデリアに喩え

まあ…贅沢なお部屋ってことですなあ…







「なかよし」






もう「なかよし」の域をこえてて
接吻してるようにみえちゃいますけど…


石柱がまた
実に神秘的





ふと思った…ヘンテコなネーミングがあるから
こんなに凄い大自然なのに
陳腐な…B級感漂うスポットになってるんだなって


まあ、それが
私が出かけたくなる大好物の行楽スポットになってる訳で…


私は
陳腐なネーミング肯定派であります…笑


「月の世界」









ここ
ホントは「地底の世界」
なんですけど…


「黄金の富士」






ただの「富士山」とせず
「黄金の…」とつけるだけで
アドベンチャー要素がより漂ってきますなあ…

まあ、同時にB級スポットテイストも漂ってくるんですけど…

「祈る少女」





祈っているのは
少女だから…いいんでしょうね…


「祈るオジサン」だったら
より陳腐感漂いますからね…笑


「知の七福神」






正直七つあるだけで
「七福神」にみえないけれど…


むしろこの鍾乳石のように
男性のアレに近いような…汗





そんなことを思ってたら
こちらが女性に思えてきた





そんな不謹慎なことを思い浮かべてたら
唐突にやってきた出口…


出口はこれまたB級スポット感満載の「洞窟資料館」と売店になってました…










「洞窟資料館」らしく
正統法な展示は
御覧の一部だけで??

















館内には
紐で吊ってあるコウモリが飛び交う???






…中…等身大に近い
洞窟調査隊の人形が






掘ってる方は立体的ですが
懐中電灯で照らしてる
女性は平ぺったい…笑




「人類と洞窟」のコーナー
のジオラマ…















あれれれ、洞窟がみあたらないような…???
あ、私が洞窟にいてる設定の目線でした…
納得!納得!!


地球の誕生が一目でわかる???

昭和テイスト漂うイラスト…










そして
なんといっても圧巻なのが
等身大の大きさじゃなくて
小さいんだけど
洞窟開発の様子の人々の苦労をジオラマで再現…


おお、照らしてますなあ…
私の未来もこうして照らし続けてくれると
ありがたいのに…





おお、掘ってますな…




私もこれまで
なんども「墓穴を掘って」???きました…汗


這いつくばって
這いつくばって
這いつくばって






…私の人生を振り返るのは
もう…ええっちゅうねん!!!


一生懸命働いている人の横で













まあ…こういう人はいつの時代にも…笑






そんな
開発者
戸田貞雄さんの生きざまがわかる
苦労がわかる…





漫画がたったの500円!!





家に帰っても
探検家気分が…川口浩さんの気分が味わえる!!
これは、買い!!でしょう!!…笑

ちなみに
この漫画の表紙の人物が
戸田貞雄さんですよ!!

これ「竜ケ岩洞」限定!!
他の鍾乳洞の売店では買えませんよ!!
…当たり前っ!!…笑


川口浩さんの気分になって「竜ケ岩洞」探検…前篇

2020-09-02 07:19:54 | B級スポット
約2億5千万年前に石灰岩地帯に形成されたといわれる
東海地方最大級の観光鍾乳洞

「竜ケ岩洞」


鍾乳洞の総延長は1046m
一般公開されているルートは約400m

解説パンフを熟読すると…笑
大正時代から竜ヶ石山のふもとに鍾乳洞があったことは知られていて
こうもりが飛び出してくるその洞窟は子供たちの探検、遊び場だったんだって
その洞窟の 一番奥まったところに探検に入るたびに
覗き込んでは引き返す
幅50センチ高さ10センチの小さな窓があって、
そこから吹き出してくる風
懐中電灯で照らされた先には
確かに空洞が続いているかのように見えたんだって

そこで地主の戸田貞雄さんの理解を得た2人の洞窟愛好家が
手掘りでの拡張作業を始め


♪這いつくばって這いつくばって
探したけれどみつからないのに~



とは井上陽水さんの「夢の中へ」のワンフレーズですけど


この洞窟愛好家は
全身ドロだらけになりながら
まだ見ぬ向こうの大空間を夢見て作業が続けられ
延べ3日間に及ぶ作業の末
一番奥の小さな窓から
抜け出ることに成功…
探したら、要は 懐中電灯を照らしたら
みつかるは!みつかるは!
鍾乳石の数々!!

♪探したけれどみつからないのに~



なんてことはありません!

みつかった!みつかった!!


な、なんと
地底の中に「黄金の王滝」が!!

ということで
1983年10月、ついに全洞一般公開!

そんな「竜ヶ岩洞」



気分は戸田貞雄さん…
いや
実は、どんな方かも知らないから…
気分は、小学生の時、TVでみた洞窟探検…といえば「川口浩」!!


洞窟探検だ!!洞窟探検だー!!
「川口浩」さんの気分になって…
レッツゴー!!




川口浩さんが探検してた
いかにも…昭和っぽい入場口…





で…気分は…気分は
川口浩さんなのに???
いきなり待ち構えるのは
UMA(未確認生命体)じゃなくて
未確認顔ハメパネル…


な、なんと
蝙蝠になれる…??


え、別に蝙蝠になんかなりたくないんですけど…

でも…

「柴咲コウさんもやった!」




とあれば…







誰にでもいい顔をし
結果、誰からも嫌われている??

蝙蝠みたいな性格の私???

喜んでやりますがな!やりますがな!





「バカじゃないの!」


蝙蝠の心の声が聞こえたような
聞こえてないような
蝙蝠にすら、嫌われているようで…汗






ではでは
柴咲コウさん気分を味わったところで???
再度、川口浩さんになりきって
洞窟探検だ!!




これが
洞窟の全容…
川口浩さんのように…けして洞窟の未踏の地を突き進むのでは
ありません!
一般公開されているルート約400mだけ
川口浩さん気分になって
…と




いきなり出くわす
神秘の造形美

「黄金柱」









こんな安易なネームングばかりでなく


「ノジュール群」??



専門的な…
私の知らない言葉の解説板もあります…




「猿ヶ石」



ネーミングが陳腐…
猿にみえるような…みえないような…




「乳石」






おお、これは
確かにおっぱいだ!おっぱいだ!!




包み込むように
触りたくなったぞ…


と…中年オヤジのエロ心、丸出し…汗

鍾乳石には触っちゃダメだから
我慢!我慢って

「踊り子」に触っちゃいけない
まるでストリップみてるのと同じやな…


「石筍」




けして
「おっぱい」みたから
こうなった…と言う訳ではなくて…苦笑

そんな「邪気」を追い払うべく

「仁王門」






おお、神社仏閣らしい
ネーミング…


ここで…エロ心を置き去りにして…と


「亀の小滝」




亀のような石の上に水がちょろちょろ
パッキンが緩んだ昭和の時代からある水道栓のようで…






「三体羅漢」








そんなふうには見えないんですけど
一応拝んでおいた方がよいでしょうか…


「川底天井」





川底なのに天井??
おそらく…ここでしかみることのない
四字熟語だと思われます…


「竜の爪」





もう…ネーミングはなんてもあり
言ったもん勝ち…笑


ネーミングの表示のない
この鍾乳石にも私が名前をつけてあげましょう??





「ケモノの牙」



ほら…ちゃんと目がありまして
今にも噛みつかれそう…


「虫歯」





こんなふうに
ネーミングをつけながら
歩いてると
どんどん抜かれますし…
ひょっとしたら
営業時間内に鍾乳洞からでられなくなるかも…
それくらい、名前をつけたい鍾乳石がいっぱいあるのよ…

でも…こんな私でも
このネーミングには
やられた感いっぱい…




「じじばばの里」





おお、かなり強引…笑



と…突然出てくる
専門用語
「ノッチ」(溶食形態)と書かれた解説板










「じじばばの里」とのギャップに
やられちゃいます…(笑)


ここで思わず立ち止まるものが
それは
「登竜門」






鐘を叩いて願い事を唱えながら
「登竜門」を通り過ぎれば
満願成就とのこと…


あきらかに
鍾乳石ではないと思われる
神様も鎮座しています…笑






ではでは…
鐘をついて…








狭き狭き登竜門を…















あの…太った方は
満願成就できません!
井伏鱒二さんの小説「山椒魚」じゃないですけど
「岩屋」につかえてでられなくなります…


秀和洞








この奥にも40メートルの支洞があるそうな…


な、なんと
そのそばに
一切彫刻していないのに
ロダンの「考える人」が…





う~ん、私には
考えるどころか、人にすらみえません!




どうみたら
「考える人」にみえるのか…私も「考える…」


「俊吾池」




俊吾さんがみつけた池だったのでしょうか…
きっとその時の俊吾さんは興奮してこんな気持ちだったに違いない!!
「いけ、いけー!!」…池だけに…ね…汗


蝙蝠が削り取ってしまった…








そうそう…
私が訪ねた日は、そんなに混んでなかったかも知れないけど
歩く通路を蝙蝠が飛んでいったのよ
実は…これが一番興奮したかも…
…もちろん、一瞬のことなので
写真にはおさめてないけどね…


「喜びの窓」





冒頭で述べた
洞窟の 一番奥まったところに探検に入るたび、覗き込んでは引き返す
幅50センチ高さ10センチの小さな窓があって、
そこから吹き出してくる風、懐中電灯で照らされた先には
確かに空洞が続いているかのように見えた最初の難関


このポイントは

「喜びの窓」とネーミングされ

今も2人の平ぺったい洞窟探検家が
人の入れなかった狭い穴を掘り進み…笑








ありさんとありさんが…ごっつんこ…笑


蒼白く光る照明が神秘的な雰囲気を醸し出す…




フラッシュをたいて
撮影すると…ただの「穴」






「ヘチマフローストーン」









職場(学校)では
毎年、理科の授業で必要なため、私、ヘチマを育てており
「へちま先生」と呼ばれているとかいないとか…


「ワニの岩」


確かに「ワニだ!ワニだ!!みんなで輪に(ワニ)なって踊ろう??」
狭くて踊れませんが…











洞穴生物のイロイロ



さっき私が見た蝙蝠は

「コキクガシラコウモリ」だったんですね…


断面図…





大広間




おお天井が、広い!!広い!!





宴会はできない感じですが…
ああ、このご時世、新型コロナウイルスの影響で
宴会は自粛ですよね…







「奥まった鍾乳石と手前の石筍がそれぞれ森羅万象のすべてに通ずる陰と陽を象徴し、和の心・円満の相を表します」





一見、難しそうなことを書いていますが
要は男性の「アレ」と女性の「アソコ」






ってことが
ピンときた私は
まだまだエロ心が…
いっぱい…いっぱい残っていたようで…汗



びょうぶ岩








暗いので
読み間違えて
「びょうき」の岩かと勘違いしちゃいました…


「びょうぶ岩」は
せまいぞ!せまいぞ!!








太ってる方は
ダイエットしてからここに遊びにくるといいかも…
ここまで読み進めて「竜ケ岩洞」に行きたくなってきて
タマラナイ人は…ダイエットの目標ができた??はず…


男性の「アレ」にもみえますが…汗


「マリア観音」






照明で
ときどき虹が出る…凝った演出…笑









「雲上界」








雲の上には
こんな神様がいるのね…って






ここ雲の上じゃなくて洞穴の中やないかい!!


「天恵の泉」




何も無い壁面から地下水が一筋流れ落ちています!!
これはすごく珍しいと思ったら…
水がまっすぐ落ちるように
細工されていました…





慈母観音…





一応…手合わせしておいた方がいいのかな…
観音さまには…見えないけれど…



「長寿の泉」





なのに…

「生水につきガブ飲みするは短命にして長寿ならず」

「がぶ飲み」すると「短命」になるようです??



じゃあ「短命の泉」じゃん!!とは
私の心の声…




この水呑むと
割と早めに「あの世」にいけますよ???





「新雪の間」








雪がなくても
新雪の間」と教えてくれる
この看板は…なんて「しんせつ(親切)」なんでしょう…
ちなみにこの看板「しんせつ(新設)」されたものではないようです…


「天女の鏡」





水が鏡のように映し出されてる…


さらに進むと






「竜ケ岩洞」のこれぞメイン


「黄金の大滝」


スポットライトが
神秘的な雰囲気をより醸し出します…


でも水の量が
半端ない…
落差30m
















坂本九さんのように
歌いたく…???…なるのかな…





「流石」








これ…
流れてるの!石じゃないですよ!
水ですよ!!
だから
「流石」じゃなくて「流水」ですよ!



と石にツッコむ私…






「龍の腹」







「三段の空滝」




これ読み間違えて
龍の腹が「三段腹」と…
ああ、勘違い!!




ああ
新型コロナウイルスのせいで
外出控えて
喰っちゃ寝!喰っちゃ寝!

「三段腹」にならないように
気をつけなきゃ!!





佳境に入ってますが…
長すぎるので…次回に続く…









東海地方最大級の「竜ヶ岩洞」のまわりは、B級感漂う昭和の匂いぷんぷん!!

2020-09-01 06:37:18 | B級スポット
竜ヶ石山の麗にある

竜ヶ岩洞






ここの大岩にある深い溝が
竜が飛び立つときについた爪跡じゃないかと言われていることから
竜ヶ岩洞の「竜」の名前がついたと言うのが
この竜ヶ岩洞の名前の由来だそうですが…



もう…
今となっては
自然に溶け込んだ「竜」がお出迎え…笑
してくれてるから
「竜」ヶ岩洞だ!と思っちゃう人がほとんどでしょう!!





まあ、こういうものがあると
それをバックに記念撮影したくなっちゃうのは
若い頃からの癖…






竜だ!竜だ!!
中日ドラゴンズだ!!!



とドラゴンズファンでもないのに
大喜びのオジサンが…汗


少年よ大志を抱け(Boys, be ambitious)!!



まるで
ウィリアム・スミス・クラーク博士のような
が…あるぞう…(小学生か!)


この方は


戸田貞雄さん!!



竜ヶ岩洞の開発者なんだな…

この人がいなかったら
今の竜ヶ岩洞のような
観光地化は、されていなかった…のよ…


その彼の前向きな生きざまは


ここの売店で売られている
「竜ヶ岩洞物語」で存分に味わえる…









さてさて
この「竜ヶ岩洞」自体は
2億5000年の歴史を持つと言われる
大鍾乳洞「竜ヶ岩洞」であるのに…






その廻りは40~50年前の観光地でよくみられた
風景…



昭和の匂いがぷんぷん漂ってくる…




戸田貞雄さんの像の横にある
日本庭園風の池…



まさに昭和の観光地に
ありがちな風景





「鯉」が
元気に泳いでいてました!…よかった!よかった!!


鯉だ!鯉だ!
広島東洋カープだ!!



と熱心なカープファンでもないのに
大喜びのオジサンが…汗


さてさて…四方を見渡してみると
やっぱ…一番気になるのが

というよりも
バカは高いところに登りたがる…

私…
まさに…そのとおりの性格でして…





おお…丘の上に陳腐な火山が
切り取られて…


これは
竜ヶ岩洞そのもの以上に興味津々…


石の名前の解説なんぞ
まったく心に入ってこない
ただ…ただ…平ぺったい…
昭和の匂いがぷんぷん感じられる
このオブジェ…








ただ「さざれ石」は丁寧に
「君が代さざれ石」と書かれてあるので
目に留まりました…





なぜかわかんないけど
薄っぺらい「牛」もいたりして
よくわかんないオブジェの構成…


この岩石園の頂上には
「恋人の聖地」とよく昭和の観光地ではありがちな

「鐘の鳴る樹」








「二人の愛は永遠なのよ!」とか言って
カップルは鳴らすのでしょうか…


いや…どこにも
「恋人の聖地」らしき表示はないので

「鐘の鳴る樹」

の言葉のとおり
「金がなる!!」



金運上昇!!とばかりに
私も喜んで…


ちなみに…

ここから見下ろすと
馬鹿な私が喜ぶ眺望…笑…でした!!









実は
この「鐘の鳴る樹」のちょいと上に




「夢現の岩穴」


がありまして

「岩穴」なのに

家内安全
縁結び
合格祈願にきくようで

「夢が叶う…隠れた穴場」らしい…



これが
その「夢現の岩穴」










ここにも
「鐘」がある…

ここは…和田アキ子さんの気分になって???


「あの鐘をならすのはあなた」




岩穴の中には





仏さんが
笑いながら??拝んでくれてました!!




それにしても
この解説板




訪れる人が絶えません!って…





あの…私以外誰もいないんですけど…
すでに訪れる人が絶えてますけど…


さてさて
岩山園を降りてみて

ぐるっと
竜ヶ岩洞のまわりをば
散策…


いきなり…
こんなところで
「鉄ちゃん」が喜びそうなこの展示…









私は…何をどう楽しめばいいのか
途方にくれる瞬間…



かといって
いいオジサンが
これにのっては遊べないし…





定員4名
その後、気にしていましたが
誰一人として、のってませんでした…
そもそも動かないし…笑



さらに
散策を続ければ
まさにこのブログと共通する
オヤジギャグ満載のスポットが…

それは
「ようきた洞」





「ようきた洞 Welcome Cave 日本初の天然冷風浴+日本一の足水施設」








利用無料…
ありがたいじゃないか!!
ただならば…当然…行く!行く!!!





うわあ!めちゃめちゃ冷たい!!


なんでも
この洞窟は竜ヶ岩洞と繋がっているようで






とそれ以前に
汚い足をお見せしてスミマセン!!







それにしても…冷たすぎるー!!
いくら…タダでも…
私の大好きな…無料でも…と思いきや…

よくよく案内看板をみたら
4月から…と…
私が訪ねたのが3月上旬…

そもそも
足をつけちゃいけなかったのね…
どおりで…足が冷え冷えであり
まさに冷水に足をツッコむ
一人我慢大会になってました…汗



「ようきた洞」
「よう足をいれた洞」になっちゃいました…


近くにある売店の中へ…

おお、めちゃおいしそうな
オブジェ…


思わず…笑…買っちゃいました…







ショップの中央には
なぜかライオン





それも
ただのライオンならぬ

「幸運を呼ぶライオン」


ハート型のカードに願いを書いて
錠に通して柵に止めその鍵を壷の中に入れると幸運が訪れるんだって



さぞかし…恋人で賑わってるかと思いきや…



でも…ハート型のカードは
柵にいっぱいありました…


それにしても
なぜにライオン???

と…戸惑うペリカンの私

by井上陽水「とまどうペリカン」


♪あなたライオン たて髪ゆらし
ほえるライオン おなかをすかせ
あなたライオン 闇におびえて
私はとまどうペリカン~



井上陽水さんが好きな私は
単に
この歌を思い出しただけ


他には
きっと西武ライオンズファンは
これみて、テンションが上がるに違いない!!

「幸運を呼ぶライオン」
西武ライオンズ優勝だって感じにね


注目度NO1





別に欲しいと思いませんでしたが



こちらの

「井伊直ドラ」





このオヤジギャグは
やっぱり私の好物でアリマスる!!



さて
最後に紹介するのが




竜ヶ岩洞名物??



「顔ハメ大賞」が得られる大会が
いつ開催されていたのかもわかんないけど



「日本一の顔ハメ」


リアルに…リアルに…

ヘルメットだけが立体的にひっついている!!



なりたいかどうかは別にして
瞬時に
戸田貞雄さんになれるすぐれもの!!




私は…もちろん!!


女性は
女性は当時
開発作業にたずさわった「おさわさん」という方らしい…


なりたいかどうかは別にして
瞬時に
「おさわさん」になれるすぐれもの!!



私は…もちろん!!








いつの日か
「竜ヶ岩洞音頭」と
「恋の竜ヶ岩洞」が
ヒットチャートを駆け上がることを願って…






の竜ヶ岩洞」


この池の中の…
これと、ちゃいますよね???