最近、私が最低だと思っている塾が、新中学1年生の募集を開始したらすぐにいっぱいになったと、子供たちに教えてもらいました。
現1年生たちからは「ここに来たいって言う子結構いてるけど無理やんなあ?」とも聞いたりします。
方や「成績のいい子がいっぱいいるから」人気のようですね。かたや私の教室は「人気」があるのかどうかは分かりませんが、少なくとも私の生徒たちは、お友達に「楽しいしわかりやすい」と伝えてくれているようです。
みんなで遊びに行ったり、晩御飯を食べに行ったり(といっても年に2・3回ですよ)が、とてつもなく自慢なようです。
生徒たちの言葉を信じるなら、私の教室も人気がないわけではないようです。ありがたいことです。
でも、もし「わかりやすい」が人気の理由ならばそれは間違いです。私は絶対に説明が上手ではありません。それは断言できます。ただし、「わかった・分かっていないを、手元・表情・全体的な様子を見れば判断することができる」と自信を持って言えます。
そして、生徒が「わからない」と感じていることに気付いたときに、放っておいて先へ進まずに、言葉を変えて説明している自負はあります。そして、つまずきの原因へ戻って説明します。そのとき理解できている生徒であっても聞くことを強制します。それは「異なる言葉で説明を聞き、理解することで語彙力が向上するから」にほかなりません。そうして、少しずつ理解できることを増やしていきます。
さらにそれぞれに足りない勉強を指摘し、課題を指示します。今年の現1年生はその課題をこなせるようになってきています。つまりね、私の説明が分かりやすいのではなく
わけなんですよ。単純に。大人の語彙力で説明すれば、子供たちにとって分かりやすいなんてありえないんですよ。その言葉で理解できるように引っ張っていくことが「指導」なんですね。そのためには一人一人と真剣に向き合い、得意・苦手を把握しなければなりません。
プリント・過去問を大量にやらせ、成績が下がれば「うちでは指導できませんよ」と付き放し、成績のいい生徒と入れ替える。これって「指導」ですかね。絶対に違うと思うんですが、瓢箪山地区ではなぜかあの塾大人気なんですよね。本当に意味が分かりません。
まあ、私は私の信じた道を突き進みます。なぜ塾は外部募集をしないのか? 簡単なお話です。小さなころから「私の教室」を信じて預けていただいたそのお気持ちに応えるためです。たとえ、受け入れに余裕があっても、とんでもない事情がない限り、外部の生徒をお引き受けすることはしていません。今の私の課題は「中学生になってから、この指導に共感していただける」状況を、小学生時代から保護者の皆様に感じていただけるようになることです。そろばん指導を通して、もっと保護者の皆様から「信頼」していただけるように、まだまだ精進していきたいと思います。
そして「間違った指導が人気を得る」状況が、少しでも変わってほしい。子供たちに本気で向き合う先生にもっともっと人気が集まってほしい(瓢箪山地区には私の知る限りはいません。奈良で2名・枚岡地区で1名・もう1教室。くらいですね)
私は、私の元で頑張ってくれる生徒のみんなと、ご理解いただける保護者の皆様に囲まれて、しんどいながらも幸せに指導させていただいております。
いよいよ、瓢箪山教場・石切教場ともに、入学いただける人数に余裕がなくなってきました。
瓢箪山月・水・金コース:新小学1年生以下は現在受け付け停止中です。最短で6月のご入学になります。
新2・3・4年生は合計で3名余裕があります。
瓢箪山火・木 コース:新1年生以下は、原則として募集していません。新2・3年生で合計5名の余裕があります。
石切(月・水・金のみ):新1年生~3年生で合計2名の余裕があります。
生徒募集をすれば、すぐに席がなくなる教室になりたいと思っていましたが、なんとなく今のままがいいような気がしてきました。新しい出会いがあったときに、気持ちよくお応えできる。そんな今の状況が私には合っているのかもしれません。身の丈に合った教室であり続けるために、年度末の懇談でたくさんのご意見を頂戴し、教室がよりよくなるように。そう思っております。個人懇談まだ空きがあります。ご希望の方はご連絡くださいね。
現1年生たちからは「ここに来たいって言う子結構いてるけど無理やんなあ?」とも聞いたりします。
方や「成績のいい子がいっぱいいるから」人気のようですね。かたや私の教室は「人気」があるのかどうかは分かりませんが、少なくとも私の生徒たちは、お友達に「楽しいしわかりやすい」と伝えてくれているようです。
みんなで遊びに行ったり、晩御飯を食べに行ったり(といっても年に2・3回ですよ)が、とてつもなく自慢なようです。
生徒たちの言葉を信じるなら、私の教室も人気がないわけではないようです。ありがたいことです。
でも、もし「わかりやすい」が人気の理由ならばそれは間違いです。私は絶対に説明が上手ではありません。それは断言できます。ただし、「わかった・分かっていないを、手元・表情・全体的な様子を見れば判断することができる」と自信を持って言えます。
そして、生徒が「わからない」と感じていることに気付いたときに、放っておいて先へ進まずに、言葉を変えて説明している自負はあります。そして、つまずきの原因へ戻って説明します。そのとき理解できている生徒であっても聞くことを強制します。それは「異なる言葉で説明を聞き、理解することで語彙力が向上するから」にほかなりません。そうして、少しずつ理解できることを増やしていきます。
さらにそれぞれに足りない勉強を指摘し、課題を指示します。今年の現1年生はその課題をこなせるようになってきています。つまりね、私の説明が分かりやすいのではなく
私の説明が分かりやすいと感じることができるくらいに、学力が伸びてきた
わけなんですよ。単純に。大人の語彙力で説明すれば、子供たちにとって分かりやすいなんてありえないんですよ。その言葉で理解できるように引っ張っていくことが「指導」なんですね。そのためには一人一人と真剣に向き合い、得意・苦手を把握しなければなりません。
プリント・過去問を大量にやらせ、成績が下がれば「うちでは指導できませんよ」と付き放し、成績のいい生徒と入れ替える。これって「指導」ですかね。絶対に違うと思うんですが、瓢箪山地区ではなぜかあの塾大人気なんですよね。本当に意味が分かりません。
まあ、私は私の信じた道を突き進みます。なぜ塾は外部募集をしないのか? 簡単なお話です。小さなころから「私の教室」を信じて預けていただいたそのお気持ちに応えるためです。たとえ、受け入れに余裕があっても、とんでもない事情がない限り、外部の生徒をお引き受けすることはしていません。今の私の課題は「中学生になってから、この指導に共感していただける」状況を、小学生時代から保護者の皆様に感じていただけるようになることです。そろばん指導を通して、もっと保護者の皆様から「信頼」していただけるように、まだまだ精進していきたいと思います。
そして「間違った指導が人気を得る」状況が、少しでも変わってほしい。子供たちに本気で向き合う先生にもっともっと人気が集まってほしい(瓢箪山地区には私の知る限りはいません。奈良で2名・枚岡地区で1名・もう1教室。くらいですね)
私は、私の元で頑張ってくれる生徒のみんなと、ご理解いただける保護者の皆様に囲まれて、しんどいながらも幸せに指導させていただいております。
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いよいよ、瓢箪山教場・石切教場ともに、入学いただける人数に余裕がなくなってきました。
瓢箪山月・水・金コース:新小学1年生以下は現在受け付け停止中です。最短で6月のご入学になります。
新2・3・4年生は合計で3名余裕があります。
瓢箪山火・木 コース:新1年生以下は、原則として募集していません。新2・3年生で合計5名の余裕があります。
石切(月・水・金のみ):新1年生~3年生で合計2名の余裕があります。
生徒募集をすれば、すぐに席がなくなる教室になりたいと思っていましたが、なんとなく今のままがいいような気がしてきました。新しい出会いがあったときに、気持ちよくお応えできる。そんな今の状況が私には合っているのかもしれません。身の丈に合った教室であり続けるために、年度末の懇談でたくさんのご意見を頂戴し、教室がよりよくなるように。そう思っております。個人懇談まだ空きがあります。ご希望の方はご連絡くださいね。