
タイトルで内容を全部語ってしまってますが、まあ、そういうことだったんです。
昨日は私が大好きなスーパーの、週に一度の特売日でした。
ちょっぴり歩くのだけど、お刺身なども安くなりますし、大容量の食材(調味料など)もこういう時に買っておきたいもの。
何かいいお刺身があれば夕飯のおかずにして、前日の「堤先生の発表会」が終わったことの労を、夫婦でたたえあおうと思い、買い物に行きました。
あいにく、いいお刺身がなかったので他のものをいろいろ買い込み、帰路の途中公園にさしかかりました。
時刻は夕方。辺りは薄暗くなっていました。
買い物袋を提げた私たち夫婦のほうに、一匹の巨大な猫がかけよってきたのです!
野良猫のくせになんでこんなに太いの…
私たちの足元にあっという間にくっついてきて、
ニャーニャー鳴きながら体を擦り付けて離れません。
猫の巨体にじゃれ付かれ、ドシンドシンと足を押されます。「かわいい」というより、怖い…
買い物袋にキャットフードが入っていると思っているのでしょうか?
ずっとニャーニャー鳴きながら、足元をグルグルと旋回し始め、いっこうに離れません。
なんだか、だんだんかわいくなってきて、ちょっと撫でてやったりしました。
ごめんね、この袋は猫が食べられるようなものははいってないのよ。
だって、よねず(米酢)とかアルミホイルとか、あ、惣菜コーナーで買った唐揚げ(「4時以降に作りました」シール付き)が入っているけど、これはダメ、絶対。
そんなふうにまったりと猫にゃんと遊んでいた…が、
いてえッ!
いきなり夫が声をあげて飛び退く。
夫「今、噛まれた。」
えーー!
やっぱりコイツ怖いわー!
慌てて私は夫の背後に避難する(薄情)。
私は子供のときインコしか飼ったくらいで、以降動物は飼ったことがないので、動物に慣れてないんです…
かたや夫は、子供時代からいろいろな動物を飼ったことがあり、実家には今もずっと犬がいるので動物大好き、すぐに動物と仲良くなっちゃう。
かくして夫は、噛まれた後も果敢にデカ猫とじゃれ合い、それをジッと見張る私。
一体どこでどう暮らしているのか、見事に太っていて、しっぽなんか握りこぶしぐらいの大きさです。
この公園は野良猫が何匹か住み着いているので、毎日餌袋を持って来て猫に与えたり、毛繕いなどの清潔面のケアもしている近所のかた(?)が何人かいます。
そのかたのお世話になっているのでしょうかね?
かわいかったけど、デカすぎてちょっと怖かった…
こいつです↓

これ
