昨日は、レッスンのあと振り付けをつくる作業や自主練をして、
夜になって、体がいつもより疲れているなと感じました。
久しぶりに愛読書のツボ指圧療法の本を開き、丁寧に指圧をしました。
足の指圧をする前に、私がほぼ毎日指圧やマッサージをする部分、
脇の下～鎖骨、肩、バスト横、二の腕をマッサージ＆指圧。
このゾーンは老廃物の溜まり場であり、凝りやすくもあり、こるとメンタルにも直接影響（イライラする等）する部分。
実際、忙しい仕事の合間に揉んだりすると、すごく凝っているのがわかるし、手入れ後気分もホッと楽になることがありますよ。
さて、足裏の指圧。
昨日は、膀胱のツボを押したらすごく痛かったです。
疲労していると痛くなる部位なのです。
そうそう、足裏ツボ指圧による痛み反応の部位や状態は、身体的なことだけでなく、精神状態まで如実に出るのだそうで
私の愛読ツボ指圧本には、心身両面からの説明がなされている、読み物としてもとっても楽しい本なのです(⌒‐⌒)
私が興味をもっている体のこと＆心のことを、これまた興味をもっているツボ指圧療法の面から知ることができるので、うれしいですね。
それにしても、腎臓から膀胱という臓器の連携は、奇跡のように素晴らしいのですよ！
腎臓で作られた尿は、尿管を通過して、5秒に１滴ずつというリズムで膀胱にしたたりおちていくのだそうです。
なんて絶妙なタイミングなのでしょう！
痛む膀胱のつぼを押さえながら、
「膀胱さん、ありがとう！」と思わずにはいられませんでした。
こうした健康本を読むと、いろんな臓器のこの手の話がたくさん書いてあり、本当に奇跡のような人体の不思議、今自分が生きていることの奇跡をすごくすごく実感します。
私たちがこうしている間も黙って尿を濃し出したり、ホルモンを分泌させたり、血液を押し出したりして働いている私たちの肉体さん。
ぜひ、あなたも1日1回、少しの時間でも、そんなご自分の肉体、そして心を労る
「ご自愛タイム🌹」を習慣にしてはいかがでしょうか✨