五月の節句に 柏餅を食べるのは 良く知られていますが
ここ南九州地方では 「あくまき」を食べます。
名前の通り もち米を樫の木の灰の 灰汁に一晩漬け 竹の皮に
包んで 大きな釜で茹でるのです。
中の もち米が柔らかく煮あがれば 出来上がりです。
何の 味も付いていませんが 灰汁の香りと色がしみこんだ ちょっと癖
の ある味がします。
甘く味付けした 黄な粉をつけて食べますが 懐かしい味です。
近頃は 節句の頃だけでなく 一年中地場産品の売り場に出ています。
節句の頃 叔母の家に行くと 庭の大きな釜で 火吹き竹を片手に
「あくまき」を茹でていたのを 懐かしく思い出します。
ここ南九州地方では 「あくまき」を食べます。
名前の通り もち米を樫の木の灰の 灰汁に一晩漬け 竹の皮に
包んで 大きな釜で茹でるのです。
中の もち米が柔らかく煮あがれば 出来上がりです。
何の 味も付いていませんが 灰汁の香りと色がしみこんだ ちょっと癖
の ある味がします。
甘く味付けした 黄な粉をつけて食べますが 懐かしい味です。
近頃は 節句の頃だけでなく 一年中地場産品の売り場に出ています。
節句の頃 叔母の家に行くと 庭の大きな釜で 火吹き竹を片手に
「あくまき」を茹でていたのを 懐かしく思い出します。
