穴熊さんの 姪はお茶農家の嫁です。
大きなお茶農家で 自家製茶工場もあり 生産販売までしていますが 一部は荒茶にして 本場に出荷されるようです。
今年も新茶が出来たと 届けてくれました。
この時期 摘んだお茶はすぐ 加工しないと蒸れて 製品が落ちるので お天気と工場と 摘む機械の稼動を 調整するのが大変のようです。
毎日飲むお茶 若い人たちには 段々馴染みが薄くなっているようです。
でも 私たちくらいの歳になるとやっぱり 食後はお茶です。
数年前まで 我が家も 畑の隅や 隣家との境にお茶が植栽されていて この時期家族中で手摘みして 土間の台所のかまどの端の 大きな平釜で汗を出しつつ 仕上げていました。
釜いり茶です。
熱く熱した釜に つみ立てのお茶の葉を入れると パチパチと緑の葉がはじけて いい香りですが すばやく混ぜて しんなりさせたら弱火にして 気長に何回も 何回も釜に入れたり冷やしたりして 仕上げます。
田舎暮らしを余儀なくされれば 至らぬ嫁でも出来るようになるのです。
垣根代わりの 我が家のお茶の木 古い品種ですから 今ではもう製茶することはありません。
あんなに苦になっていた 仕事ですが 今では懐かしさを 思い出しつつ新茶を頂いています。
大きなお茶農家で 自家製茶工場もあり 生産販売までしていますが 一部は荒茶にして 本場に出荷されるようです。
今年も新茶が出来たと 届けてくれました。
この時期 摘んだお茶はすぐ 加工しないと蒸れて 製品が落ちるので お天気と工場と 摘む機械の稼動を 調整するのが大変のようです。
毎日飲むお茶 若い人たちには 段々馴染みが薄くなっているようです。
でも 私たちくらいの歳になるとやっぱり 食後はお茶です。
数年前まで 我が家も 畑の隅や 隣家との境にお茶が植栽されていて この時期家族中で手摘みして 土間の台所のかまどの端の 大きな平釜で汗を出しつつ 仕上げていました。
釜いり茶です。
熱く熱した釜に つみ立てのお茶の葉を入れると パチパチと緑の葉がはじけて いい香りですが すばやく混ぜて しんなりさせたら弱火にして 気長に何回も 何回も釜に入れたり冷やしたりして 仕上げます。
田舎暮らしを余儀なくされれば 至らぬ嫁でも出来るようになるのです。
垣根代わりの 我が家のお茶の木 古い品種ですから 今ではもう製茶することはありません。
あんなに苦になっていた 仕事ですが 今では懐かしさを 思い出しつつ新茶を頂いています。