端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

見た目

2012-01-10 | 思うこと

先日 十数年ぶりに 知人に合いました。 軽く挨拶して 連れの女性がおられたので  小声で 「 お母さんですか? 」と私。

すると「いや 家内です。」 との答えが返ってきました。 あれー 口の軽い私の 癖が出ました。

でも私の心の中ではどうしても 奥さんとは 思えなかったのです。 

昨年骨折して 其のリハビリにいいかもしれないと 町の温泉に 通い始めましたが 最初の日70歳以上は 入湯料が300円なので 自動券売機で買って 差し出したら 何も言わずに「どうぞ゛ ごゆっくり」 といわれ あれ! 私 証明書が無くても 70歳を越えていると 分かるんだ と 考えこんでしまいました。

先日 シニア料金の設定のある バイキングランチに行った時も テーブルの清算書をめくってみたら シニアに丸がついていました。

髪はしっかり染めていても しわだらけの 色黒の顔 曲がった背中 地味なくたびれた洋服とくれば高齢者に間違いありません。

気分はまだ18歳なのに 立派な老人です。  亀がひっくり返ったときのように もがいていますが コレばかりは 仕方ありません。

どこかに 不老長寿の薬は無いか 探したい気分です。 

 昨年 ギャラリーでの展示会で 頂いた蘭 まだまだ 綺麗な花を付けています。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする