昨日の朝 穴熊さんの お友達から鯉が届きました。 5キロを越す大物です。 鯉は 尺鯉と言って 体長一尺ぐらいが 美味しいのですが 頂き物 文句は言えません。
釣った 本人の熱い釣果話を 聞きつつ 鯉は バタバタ跳ねていました。
魚を 頂いて舌なめずりしているのは 穴熊さん 捌くのは私です。
まだバタバタしているのを「ごめんよ」といいつつ 鱗を剥ぎ 腹を出して 三枚におろし 皮を取って 薄切りにして 氷水で 何度も洗い 身を締めて 酢味噌で 頂きます。
昔の人は この時期 寒卵 寒ぶり 寒鮒 寒鯉と 食卓に乗せていましたが 寒い時期こそ 体に栄養を 蓄えていたのでしょう。
鯉を肴に <だれやめ>が 多かったのは 仕方ありません。
今日は 久しぶりの雨 そろそろ 田んぼの 畦の草焼きも始まりますが こんな時期になると雨が多くなるような 気がします。
春の気配でしょうか。