端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

至福の時

2015-04-15 | 思うこと

先日オークションで落とした 半纏が届きました。 まだ寒い新潟県村上市からです。

縫物上手の 越後の女性が春の野良仕事の為に 準備していたのでしようか  破れやほつれもなく 丁寧に仕上げられています。

早速 解きます。 

東京糸で頑丈に縫われている 半纏はまだそのまま着てもいい状態です。

裏に つけられた藍染の木綿が 何ともいい色に 仕上がっています。

解いた布は洗濯機にかけ 洗濯し つかの間のおテントウさまに 乾かしてもらいます。

生乾きのものを 取り込み アイロンをかけます。

布目に 忠実に アイロンをかけますが 張り板や伸子針で 干したようにはなりませんが 袋つくりにはまあ いいでしょう。

アイロンを滑らしながら 何を作るか頭の中は 幸せいっぱいです。

この歳になって大きな至福は 通り過ぎていますが こんな小さな至福がいっぱいの私です。

穴熊さんの 姪はお茶農家に嫁いでいますが 今日新茶を届けてくれました。

そういえば昨日 宮崎県の荒茶の新茶の入札が 行われたようです。

今年は 天候が不順で 3月に 暖かい日があったと思っていたら 4月になって 寒い冬の天気に戻ったりして 大変のようです。

これからは天気を気にしつつ  お茶摘みが続くようです。

 

 

コメント (2)
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