最近アルカナ盤のスコダのシューベルト・ピアノソナタ全集聞いた。
スコダ補筆の初期の曲など耳慣れない曲も多い。
昔のフォルテピアノで弾いていて趣きがあるが現代ピアノの重量感がない。
シューベルト好きは持っていても損しないマニア向きの全集である。
同じような内容の60年代録音のスコダの全集が3千円で発売される。
知っていれば、そちらを買ったのだが、1か月半も待てなかったので
80年代の朴訥なフォルテピアノの全集でよしとしよう。
シューベルトピアノソナタ集では現代ピアノのバレンボイムが
ゆっくりとかみしめるように弾くのでメロディのよさが十二分に味わえる。
久しぶりにビートルズを聞いてみたが感情移入できるのは
白盤と青盤である。エヴリバディ・ガット・サムシング~とかバースデイ
とかヤーブルースとか白盤は渋くてイケてる。
後期名曲集の青盤は確かに大人びたビートルズの到達点が聞ける。
ア・デイ・イン・ザ・ライフとか「愛こそは全て」がいいのは
当然だがレット・イット・ビーやザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
で感動してしまう私は相当老け込んだようだ。
今はまたカール・シューリヒトのブルックナーを聞いている。
ヘンスラー社のSWRのカール・シューリヒト・コレクションⅠとⅡは
必携盤である。
どう考えてもメモ書きのスケジュールが間に合わない。
最近、幼稚脳を有効利用して哲学書を消化している自分の可笑しさに気づいた。
そういう不思議な脳の融通法もあり得る。
私の父を削ぎ落として残った純粋な部分が私だと言われた。
削ぎ落とした部分のほうが人気のあるところなのだが。面白いことを言われた。
お盆の後は全てを軌道に乗せたい。消耗しては復活する日々である。
故郷を遠く離れて梅雨空のお盆休みにまた深呼吸