昨日はロラン・バルトのミシュレの引用を読んだので、
ミシュレの『魔女』上下と『ジャンヌ・ダルク』取り寄せる。
午後川沿いを散歩する。
6月から10月の花が一斉に咲いている。
夜今村仁司の「アルチュセール」読む。清水書院。
これは説明が荒い。付け足しとして『アルチュセール全哲学』取り寄せる。
ロリン・マゼールのブルックナー聞きながら、ロルカ詩集読む。
アンダルシア地方のグラナダのジプシーの瞳や回教寺院を詩人の感性で適度に抽象化している。
その後加藤尚武編『ヘーゲル精神現象学入門』3章ほど読む。
(感覚から出発して悟性に至り自他を内的に吟味する自己意識に至る。
実体、絶対者、神は自己展開する…)。
昼間はフォークロア文化論読んでいるのだから
脳内フル回転である。
私の買った店のラテン語聖書見事に売り切れていた。
私のブログの影響かと一瞬思ったが物好きな日本人は少数派である。
世界規模で人気が集中したのだろう。
いつでも買えると安心していたのに支えを失った。
今日は休み休み読書のメモ書きしよう。
今朝はマゼールのフィルハーモニアのマーラー9番聞いている。
ほとんどの曲が2枚組なのは面倒だが
構えの大きいマゼール節が堪能できる。
なまけものになりなさい、呑気に暮らしなさい。
水木しげるの名言煎餅はいいこと言う。見習いたいものだ。
グラナダの黒い瞳や回教の寺院を想い難解書置く