年末年始に時間が空くとみて、一般教養書を4冊取り寄せた。
昨日読んだのは、王様文庫の並木伸一郎著「日本の仏さま」。
そのうち3分の2は、簡単な日本仏教史となっている。
これは、意外と便利。
残りは、諸仏の説明と、名僧伝。
呪法寄りに書いてある。諸仏は名前はよく知られている
インド起源の大黒天、毘沙門天などの神々が多く、
たくさん居るので、覚えることもない。
日本仏教入門としては、割とさらっとできている。
最後の、仏教の予言みたいなところは、ほぼ眉唾だ。
今日読んだのは、同じ著者の王様文庫の「密教の謎」。
密教についての噂話と雑学。
誰が誰を呪ったのかとか、各種の印の結び方や
諸仏の真言・マントラが書いてある。密教ヲタク以外、使い道が判らない本。
あっ、創作の種本にはなるかも。
歴代の天皇や公家や武将が、いかに密教の呪法に期待を込めて加持祈祷を頼んでいたかが
分かる。密教は日本に伝わったのは古いが、他の宗派の教えより仏教のなかでは
新しい教えだった、というのは、言われてみれば、その通り。
密教の秘伝をめくっているときに足がよろけて部屋を転がる
昨日読んだのは、王様文庫の並木伸一郎著「日本の仏さま」。
そのうち3分の2は、簡単な日本仏教史となっている。
これは、意外と便利。
残りは、諸仏の説明と、名僧伝。
呪法寄りに書いてある。諸仏は名前はよく知られている
インド起源の大黒天、毘沙門天などの神々が多く、
たくさん居るので、覚えることもない。
日本仏教入門としては、割とさらっとできている。
最後の、仏教の予言みたいなところは、ほぼ眉唾だ。
今日読んだのは、同じ著者の王様文庫の「密教の謎」。
密教についての噂話と雑学。
誰が誰を呪ったのかとか、各種の印の結び方や
諸仏の真言・マントラが書いてある。密教ヲタク以外、使い道が判らない本。
あっ、創作の種本にはなるかも。
歴代の天皇や公家や武将が、いかに密教の呪法に期待を込めて加持祈祷を頼んでいたかが
分かる。密教は日本に伝わったのは古いが、他の宗派の教えより仏教のなかでは
新しい教えだった、というのは、言われてみれば、その通り。
密教の秘伝をめくっているときに足がよろけて部屋を転がる