明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

月がとっても青いから 菅原都々子

2019-01-20 20:32:15 | 僕の音楽日記
明日 満月だ。

寒い夜だから

月が明るい

月がとっても
蒼い。


寒空の下

とても
この歌をうたって
悠長に
帰り道 を帰る気に
ならないくらい
今夜は寒い。

何故かしら
昔から月夜の晩には
この歌が定番。

🎶月がとっても青いから
遠回りして帰ろ

僕らの親の世代のヒット曲


でも
何故か耳に残って
知っている
覚えている
菅原都々子さん自体も
ほとんど記憶になくても
歌には記憶がある。


月に照らされて
帰る小道
そんな風情があった昭和の時代。




古都 風

2019-01-19 19:40:00 | 僕の音楽日記

アルバム
「時は流れて」
に収録

久保やんの
風初期の名曲。

ギターを弾き始めた頃
友達とコピーを色々やった中
かぐや姫

井上陽水
吉田拓郎

鉄板で……

かぐや姫は解散してもういない時期から
ギターを初めたので
その頃リアルタイムで活動していたのが
「風」だったわけで

僕は
「風」の歌で何かコピーして
歌いたいと思ったのが

久保やんの
「古都」だった。
作詞 伊勢正三
作曲 大久保一久

このパターンの作品は初期の頃
結構あった。

ギターの引き下ろし
とカッティングの弾き始めの
印象のあるイントロ
スローバラードの
しんみりした
京都の情景を思い出させる
歌。

冬の京都
春の京都
夏の京都
秋の京都
それぞれ顔を変える
古都 京都。

秋の京都だけ
行ったことがなく、
紅葉で色づいた山あいと、京都の街のコントラストが
いいんだろうなぁ…と

朝は八坂神社
夕時は渡月橋 嵯峨野
がいい。

冬に凍てつく寒さの京都の寺巡りも
身の引き締まる感じだし

夏の京都は
盆地特有のうだる暑さを噛み締め
夜を待ち
夕涼みを楽しむ。

遅い春は冬のなごりを受け
花の舞う中
鴨川沿いを歩く
風情を感じ。

秋の京都。
これを体験したいなぁ

短い季節の秋
行く季節を追って
色づく木々の紅葉と
冬支度の様相を目で追いながら
暖かな陽だまりの軒先で
佇んで。

ギター片手に街並みを散策
しながら
ギター爪弾き
「古都」
を歌う。
なんかいいよなぁ
吟遊詩人にでもなったような
贅沢な
京都巡り。

「そうだ!京都行こう!」
そんなコピーが流行った時期もあった。

ふと
思い出すと京都。


もう、今はいなくなったけど
おじさん
おばさん
がいた京都。

会社の初めての車内旅行が京都
太秦映画村
京都観光
映画村での集合記念写真。
若い頃の思い出。
僕の友達と両方彼女を連れ立って
1泊旅行した
京都。

そこで会社の先輩と偶然 嵯峨野 嵐山でばったり会って
5人で遊んだ京都。

娘が小さい時
京都にジャニーズショップがあって
そこに連れていかされた
京都。


小学校の修学旅行は
奈良 京都

もう何十回と京都に出たり入ったり

古い都

京都。

風の歌の中で
2番目に好きな歌。
「古都」

幸せの結末 大瀧詠一

2019-01-18 21:22:28 | 僕の音楽日記
ドラマの主題歌で
久しぶりの新曲だった。
「幸せの結末」
実にいい!
さすが大瀧詠一節!
何回も何回も
カラオケで歌ったなぁ
 
女子の前でカッコつけて……
 
 
 
2003年にリリースされたこの曲だけど
全然今聞いても
歌っても、古くない。
 
髪をほどいた
君の仕草が
泣いてるようで
胸がいたいよ
 
このフレーズが
惹かれるね……
女性の髪をほどく仕草ほど
男を黙らせる
仕草はないね。
 
髪を縛ってたり
束ねていたり
したものを
解いたり、
また、後ろ髪をかきあげ
うなじを見せる仕草
よくセクシーとか
表現するけど……
 
僕は
セクシーさは認めるけど
それよりも
美しいと感じる。
 
女性美をうなじだったり
髪の毛をほどく仕草
かきあげる仕草に
感じるのである。
 
女性ならでは
で見とれてしまう。
吸い込まれるように……
 
説得力ある動きなんだなぁ
 
女性もそれを計算していたりして……
 
女性らしさが出る仕草。
 
そしてそんな女性だから、
 
さみしい気持ちをかくして笑う
強がる君から目が離せない
と歌う
この歌は
女性のいじらしさ
か細さを上手いこと
歌ってる。
 
 
なんだかんだいっても……
女性は……
 
って所に帰結する。
 
女は可愛く
男は強く
 
 
今夜君は僕のもの……
 
所有権譲渡
人身売買
 
物じゃない!と
怒られる
言い回し無しだけども
 
恋の中では許される
表現。
 
恋愛中の男女の発言なら
なんにも違和感なく聴けるし
歌われる。
 
しかしどちらか一方の思い込み
片思いから
女性へいきなりこんな
セリフを言われたら
 
かなりドン引きなんだろうな……
 
 
「今夜君は僕のもの」
BABY you're mine
 
 
 
 
 

涙をふいて 三好鉄生

2019-01-17 19:56:47 | 僕の音楽日記
 
もう24年もたったんだね阪神・淡路大震災から……
 
その日
あの時
それぞれの1.17
 
それから3.11といい
寒い時期に
未曾有の災害に見舞われた
日本。
 
どこまでいっても
真の復興は来ないのだろうけれど
 
どこかで
涙をふいて
キリをつけて
明日をみて
歩きだすように
しないと
いけなかった
その心の切り替えは
その当事者の方たちでしか
分からない辛い記憶。
 
 
もう二度と
そんな辛い経験は
ないことを願う。
 
過去に戻る記憶は
その日を忘れないため
思い出したくない記憶だけれど
その日を忘れてはいけない。
 
 
あの日
あの時
それから
これから
 
時は刻み続けている。
 
 
 

ストロベリータイム 松田聖子

2019-01-16 15:51:13 | 僕の音楽日記
昨日は一月十五日だった。
確かいちごの日
とか
そこで「ストロベリータイム」を……


1987年 アイドルだった松田聖子さんが
また帰ってきた
。いわゆるママドルとして……
まだ
その言葉は使われるのは先。


結婚 出産
ましてやアイドルでそのタブーをやぶり
定説を覆した
のが松田聖子さんだ

役者さん
女優さんでは
あったものの
現役のアイドルが結婚をし、
出産して
また、戻ってくるといった
ありえない形をやってのけた。


音楽市場で
松田聖子さんの商品価値や
居場所というか保証されてるわけもないはずなのに……

単にアイドルでの活動のみだったなら
厳しかっだろう
彼女の価値は
アイドルとアーティストの両方をまとい
芸能活動をしてきたところ

アイドルであれば
旬は限られる
ましてや応援してくれてる
親衛隊的な男子
から始まって
そのうち女子のファンを取り込まないと
息の長い活躍は保証できない。
同性のファンをいかに取り込むかが
そのアイドルが長く活動できるかの
鍵ともいえるだろう。

松田聖子さんは最初は少なくとも女性ファンは多くはなかっただろう
「泣き真似聖子」
などと揶揄させ
今で言うバッシングを受けてきたアイドルだ。
そのうち聖子ちゃんカットが流行り
さすがに女子もそれを受け入れ
あの頃誰もが聖子ちゃんカットをしていた。
確かにあのカットは
どの女の子も可愛いを保証される
カットだったのだから。

ファッションを
髪型を
流行らせることが
女性ファンを取り込む鍵ならば

それと併せて歌でも
女性ファンを取り込むと
それはもう1人のアイドルというより
アーティストとしての力を持つことに
なっていたはずである。


彼女を売り続けた戦略には
そうしたブレーンの力も
さることながら
色んな要素が上手く噛み合って
今日まで息の長い
活躍が出来ているのだと思う。

空白を破り
リリースされた
「ストロベリータイム」
女の子というより女性として帰ってきた
松田聖子さん
色気が加わったといったら語弊があるが
いい意味で
成熟した彼女がまた
歌の市場に戻ってきて、
その後
アイドルの時のような勢いのある活躍は
出来なかったまでも、
「道」
を、示して来たように思う。

歌い手として もそうだけど
アイドルであっても
結婚
出産
した後も
続けていける
道をつくったのが
松田聖子さんだと。

少なくとも彼女の女性ファンは歌に
生き方を求め
同じような道を歩んで
勇気と希望を歌から
生き様から貰っていっただろうから……

重ね合わせられる
対象が、そうしたアイドルなら
尚更ファンであっても なくても
見続けていたいものだ。

オリコンチャートも5月月間1位をとるなど
その力は衰えてなかった

というより
聖子ちゃんを待っていた
忘れていなかった
ファンが多かったということ。

このことに尽きる。

そしてその後の彼女は1人のアーティストとしてあゆみ始めた。
もう、松任谷由実さんとか
いわゆるニューミュージック系のアーティストと遜色ない存在として
肩を並べ
活動を続けていくことに……

トップアイドルの壁は結婚出産。
山口百恵さんは引退した。
そこで幕を引いた
キャンディーズ
も普通の女の子に戻るといって
引退して幕を引いた

同じCBSソニーの後輩
松田聖子さんは
結婚出産し
いったん幕はひいたが
その幕は
また、開かれ
華やかな世界に舞い戻ってきた。

「ストロベリータイム」
作詞 松本隆
作曲 土橋安騎夫
REBECCAのキーボーディスト
時代の中心音楽家を上手く起用しての再出発だった。



1月15日
イチゴ

イチゴはこの時期から店先を赤く色づかせて
今どきは色んな種類が店頭に
美味しそうに並びます。

イチゴの思い出……

少し恥ずかしく
少し情けなく

イチゴ=情けない思い出
が連鎖反応する

甘く美味しいイチゴだが
僕にはほろ酸っぱいいつまでも
酸っぱい思い出。


その思い出は……
書けないなぁ…………