青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

春スキー 八方尾根

2012年04月08日 06時04分03秒 | 同上 (スキー)
4月8日(日)

5時半起床。



車窓の外は? カーテンをあけてみる。うん、ニヤリ。



車外に出てみる。マイナス5度。山に陽がさしている。
やっぱりいいなあ。力がみなぎります。
さあ、食事、準備だ。

8時からのリフト運行開始に合わせて、名木山ゲレンデへ。

もうかなりの人が開始前から並んでいます。みんなパウダー狙いだもんね~。
名木山トリプル → 八方リーゼントクワッド →(兎平)→ アルペンクワッド
→(リーゼングラート) そして最後のグラートクワッドに乗り継ぎました。



グラートクワッドから八方尾根スキー場頂上に向かいます。
正面には唐松岳2696mが、左側には白馬五竜が、右側には白馬三山が見えます。



頂上の八方池山荘前に到着。 皆さん、一瞬WAO!の歓声。
後ろは五竜の山並みです。



私も思わず満面の笑み、がこぼれます。



ここから、さらにボードをスキーを担いで上にあがっていく人も。
上から滑り降りてくるようだ。



起点となる八方池山荘の前です。
実は、私も2008年10月秋にここから八方池・第3ケルンまで登りましたので、
感慨深いものがあります。



さあ、滑ろうかな。しかし、滑る前に皆さん全員、今度は五竜とは反対側の白馬連山に
目が奪われてしまいます。



白馬三山。左から鎚ヶ岳、杓子岳、白馬岳が連なっています。



さあ、このリーゼングラートを滑り下りよう。
雪は新雪。まあるく、ほろほろ状になっているでしょう。この雪はやわらかくて滑り
やすいんですよ。厳冬下の、踏みしめるとキチキチいうパウダーでもありません。



今滑り下りたリーゼングラートを見上げます。左は圧雪、右側は半圧雪状です。
すごい開放感。 これって、誰だって滑り降りたくなるでしょう?



ここからさらに黒菱ゲレンデの方向を見下ろしています。
右側は08年の秋の同じ場所です。八方は秋も紅葉がきれいです。



黒菱ゲレンデと隣合わせが兎平ゲレンデ。コブコブのメッカ。ウサギスキーヤーが
跳ねていました。私は、敬して遠ざかります。



冬の快晴の空は濃いマリンブルーが普通。しかし五竜の方角の空は白く青い。
こんな色は初めて。山一面の白さが、上空に反映して空を明るく白くしているようです。



昼過ぎになりました。午後1時までの半日券ですのであと半時間。
先ほどの八方池山荘前から、さらに徒歩で登った人は大半はもう降りたようです。
スキー跡が無数に上から下へ残っています。
私も、とスキーを担いで登ってみました。
10mほど登って無理だとわかりました(笑)。



午後1時になってしまいました。もう降りるしかありません。
頂上からゲレンデ下まで、2度目の一気降り。Last Runといこう。


最後に、どこまでも青く白く輝く空を見上げて。。