4月28日(土)
日和田山に続く山歩き開始の第2弾は、今度も近場の奥多摩にしました。
朝6時50分に自宅出発。
Harmonyを西に向かって走らせます。
青梅市、あきる野市を過ぎて、檜原村(ひのはらむら)に入ります。
空は曇天から、予報どおりに青空に変わりました。
がぜん、テンションが上がります。
昔、有料道路だった奥多摩周遊道路に入ってまもなく、目指す都民の森の駐車場に
9時40分到着。
都民の森入り口
都民の森は、自然観察路や学習施設を備え、ちょっとした山歩きには手ごろな山域
です。
さいたま都民の私は、5年以上前にdecoと一回入り口だけ(笑)、会社同僚と頂上
まで一回登ったことがあります。
背後の三頭山(みとうさん)は標高1531m。標高差も530mと前回日和田山の270m
と比べてもステップアップにちょうどいい感じです。
森林館、木材工芸センターを過ぎて、鞘口(さいぐち)峠を経る右側ルートから登り
ました。
ブナの路
ブナの路と名づけられたブナ林の山道がずっと続きます。
案内板には「東京都で、まとまって残っているブナ林は、ここ三頭山と日原川流域
だけで、大変貴重なものです」と。
ブナ林は、春の陽光をあびて、まっすぐに伸びています。新芽も芽吹いています。
初夏・新緑の季節に、若葉をいっぱいにつけたらさぞかしきれいでしょうねえ。
展望台
三頭山東峰の展望台です。
(こういうウッドデッキを見ると、家での宿題を思い出すよ。)
三頭山頂上
三頭山の頂上です。右側は埼玉側の雲取山方面が見えます。
左側は。。
霞みの中のMt Fuji
そうです富士山と丹沢方面。
実は白い富士山が見えましたが、霞でうっすら見える程度です。
この写真の正面に富士山が見えるのですが、赤丸印のところを凝視してください。
そう、念ずれば、あなたにも富士のお山が見えてきたでしょう?
(よかった)
頂上で昼食をしたあと、鞘口峠とは逆サイドから降りていきます。
これは沢伝いの道で、ところどころ飛び石で水流を渡ります。
滝見橋
滝見橋が見えてきました。
三頭大滝
三頭大滝という細く落差の大きい滝に出会います。そしてまもなく終着地に。
再び、森林館、木材工芸センターに来ました。ちょうど正午になっていました。
4時間ほどの森林浴一杯の山歩きでした。問題ありません。
木材工芸センター
工芸センターで、木工教室に入りました。他に生徒は、お子さんをつれたお父さんが
いました。で、私が製作したのがこれ。
私の工作
鳥の形にした掛け時計と、巣箱です。
1時間半もこんなことして遊んでいました。
decoに「家の事をしてよ」、と叱られそうです(笑)。
巣箱はデッキに、掛け時計はクルマの中に据付ようかと思います。
午後3時ごろ、都民の森出発。
奥多摩周遊道路を、今度は奥多摩湖の方に向かって下ることにします。
自動二輪ライダーさんが好みそうなワインディング道路が続きます。
私自身、ライダーみたいに左右にからだを傾けて運転します。
「同乗者がいれば、絶対酔うな、これ」と、得意げになる私。
♪Long and winding road to your door たまたまBeatlesのIPodになって
いました。
月夜見第一駐車場
月夜見第一駐車場で休憩。ここから眼下には奥多摩湖が見渡せます。
奥多摩湖
この駐車場にも桜がまだ咲いていますが、周遊道路脇にはソメイヨシノがあちこち
に咲いていました。
走行中、花びらが、雪のようにHarmonyのフロントガラスに降ってきて。。
「あはれ花びらながれ、おのこのうえに花びらながれ」 いいね~。
奥多摩湖
降りきって、都民の水がめ小河内ダム・奥多摩湖で再度休憩。
GWなのに、都民の森もそうでしたが、案外ここも人気(ひとけ)が少ないような
感じでした。
自宅には午後5時半に到着。
なんか目一杯、歩きまわって走りまわってきた感じの、
夏も間近のGW初日でした。
【車中泊情報】
奥多摩周遊道路は夜間閉鎖されます。自動二輪の暴走事故を防ぐためのようです。
月夜見第一駐車場等はスペースがありますし、見晴らしの良い所。翌日、
都民の森、奥多摩湖をゆっくり周遊するには前夜車中泊でと考えました。
周遊道路管轄の東京都西多摩建設事務所に車中泊可能か照会してみました。
そういう質問をしてくる人はないようで(笑)、返答が明確ではありませんでした。
ただ、民間委託した管理会社が夜間巡回には入るようです。担当の方は
(判らないので)「警察署に聞いてみましょうか?」とまで言ってくれましたが、
あわてて断りました(笑)。
都民の森の駐車場も夜間閉鎖されますが、閉鎖される前に入って、管理事務所に
車中泊する旨申し出ればOKと、駐車場の方は言っていました。
日和田山に続く山歩き開始の第2弾は、今度も近場の奥多摩にしました。
朝6時50分に自宅出発。
Harmonyを西に向かって走らせます。
青梅市、あきる野市を過ぎて、檜原村(ひのはらむら)に入ります。
空は曇天から、予報どおりに青空に変わりました。
がぜん、テンションが上がります。
昔、有料道路だった奥多摩周遊道路に入ってまもなく、目指す都民の森の駐車場に
9時40分到着。
都民の森入り口
都民の森は、自然観察路や学習施設を備え、ちょっとした山歩きには手ごろな山域
です。
さいたま都民の私は、5年以上前にdecoと一回入り口だけ(笑)、会社同僚と頂上
まで一回登ったことがあります。
背後の三頭山(みとうさん)は標高1531m。標高差も530mと前回日和田山の270m
と比べてもステップアップにちょうどいい感じです。
森林館、木材工芸センターを過ぎて、鞘口(さいぐち)峠を経る右側ルートから登り
ました。
ブナの路
ブナの路と名づけられたブナ林の山道がずっと続きます。
案内板には「東京都で、まとまって残っているブナ林は、ここ三頭山と日原川流域
だけで、大変貴重なものです」と。
ブナ林は、春の陽光をあびて、まっすぐに伸びています。新芽も芽吹いています。
初夏・新緑の季節に、若葉をいっぱいにつけたらさぞかしきれいでしょうねえ。
展望台
三頭山東峰の展望台です。
(こういうウッドデッキを見ると、家での宿題を思い出すよ。)
三頭山頂上
三頭山の頂上です。右側は埼玉側の雲取山方面が見えます。
左側は。。
霞みの中のMt Fuji
そうです富士山と丹沢方面。
実は白い富士山が見えましたが、霞でうっすら見える程度です。
この写真の正面に富士山が見えるのですが、赤丸印のところを凝視してください。
そう、念ずれば、あなたにも富士のお山が見えてきたでしょう?
(よかった)
頂上で昼食をしたあと、鞘口峠とは逆サイドから降りていきます。
これは沢伝いの道で、ところどころ飛び石で水流を渡ります。
滝見橋
滝見橋が見えてきました。
三頭大滝
三頭大滝という細く落差の大きい滝に出会います。そしてまもなく終着地に。
再び、森林館、木材工芸センターに来ました。ちょうど正午になっていました。
4時間ほどの森林浴一杯の山歩きでした。問題ありません。
木材工芸センター
工芸センターで、木工教室に入りました。他に生徒は、お子さんをつれたお父さんが
いました。で、私が製作したのがこれ。
私の工作
鳥の形にした掛け時計と、巣箱です。
1時間半もこんなことして遊んでいました。
decoに「家の事をしてよ」、と叱られそうです(笑)。
巣箱はデッキに、掛け時計はクルマの中に据付ようかと思います。
午後3時ごろ、都民の森出発。
奥多摩周遊道路を、今度は奥多摩湖の方に向かって下ることにします。
自動二輪ライダーさんが好みそうなワインディング道路が続きます。
私自身、ライダーみたいに左右にからだを傾けて運転します。
「同乗者がいれば、絶対酔うな、これ」と、得意げになる私。
♪Long and winding road to your door たまたまBeatlesのIPodになって
いました。
月夜見第一駐車場
月夜見第一駐車場で休憩。ここから眼下には奥多摩湖が見渡せます。
奥多摩湖
この駐車場にも桜がまだ咲いていますが、周遊道路脇にはソメイヨシノがあちこち
に咲いていました。
走行中、花びらが、雪のようにHarmonyのフロントガラスに降ってきて。。
「あはれ花びらながれ、おのこのうえに花びらながれ」 いいね~。
奥多摩湖
降りきって、都民の水がめ小河内ダム・奥多摩湖で再度休憩。
GWなのに、都民の森もそうでしたが、案外ここも人気(ひとけ)が少ないような
感じでした。
自宅には午後5時半に到着。
なんか目一杯、歩きまわって走りまわってきた感じの、
夏も間近のGW初日でした。
【車中泊情報】
奥多摩周遊道路は夜間閉鎖されます。自動二輪の暴走事故を防ぐためのようです。
月夜見第一駐車場等はスペースがありますし、見晴らしの良い所。翌日、
都民の森、奥多摩湖をゆっくり周遊するには前夜車中泊でと考えました。
周遊道路管轄の東京都西多摩建設事務所に車中泊可能か照会してみました。
そういう質問をしてくる人はないようで(笑)、返答が明確ではありませんでした。
ただ、民間委託した管理会社が夜間巡回には入るようです。担当の方は
(判らないので)「警察署に聞いてみましょうか?」とまで言ってくれましたが、
あわてて断りました(笑)。
都民の森の駐車場も夜間閉鎖されますが、閉鎖される前に入って、管理事務所に
車中泊する旨申し出ればOKと、駐車場の方は言っていました。