青い空とわたし

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志賀高原 初すべり

2012年12月21日 08時43分56秒 | 同上 (スキー)
12月21日(金)

志賀高原横手山、無事トーチャコ。 8:30AM



【続きは後で】

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松代SAにて、6:30AM起床。 志賀高原に行こう! いつものブランフレークフルーツミックスを食べて、7:15に出発。

信州中野ICを降りて、山間の坂道に入ったころから道は除雪はしてあるものの、雪がのってきた。高度を上げていく。後ろからの乗用車を通すために、減速徐行したあと「ギューンギューン」との異音。やばい、後輪が空転しているのだ。
それでもスピードが徐々に戻ると空転はなくなった。

乗り坂ではクルマを止めるとダメだ。車体が重いだけに上がれなくなる恐れがある。



▲ 登り切って、高原地帯の平地に入るとひと安心。

そして、(冒頭速報の)8:30AMに横手山、熊の湯の駐車場に到着した。

まず一気に横手山山頂2305mまで、リフトを乗り継いで上がってしまう。
ここからの景色はいいねー。



▲ 西の方角には、名は知らねど日本アルプスの白い山並みが、白壁のごとく横に広がっている。


滑り出しから2度こけた。やはり初すべりか? 
しかし、大丈夫。そのあとはいつものごとく、私なりの切れ目のないクルージングへ。(つまり一気滑り)




▲ 笠ヶ岳2076mが正面に、背後はアルプスの山並み。横手山第2ゲレンデのこのピトレスクなシーンは志賀高原の華だと思う。

横手山・熊の湯エリアは、他の志賀高原のゲレンデと離れているので連絡が不便。
それでも、雪をかぶって凍(い)てついた針葉樹が林立するさまは、厳しさの中の美しさを感じさせてくれて・・、来てしまう。


11時過ぎになった。食事のために、横手山山頂ヒュッテへ向かう。



ここは、日本最高所のパン屋があるのがウリになっている。おっと、それだけでなくて、この犬たちもトレードマークだ。



▲ ヒユッテ入り口にいる二匹のシベリアンハスキー犬だ。熊を追い払うためと説明書きがあった。

中に入る。



▲ シーズン初め、平日だから、こんな感じ。いいじゃない、余裕だよ、ゆとりの雰囲気いっぱいだ(笑)。

お目当ては、もちろんアレ。前回、11年4月に来たときは売り切れてしまって涙を呑んだボルシチだ。
ボルシチセット1400円を即注文。





リンゴジュースとパン、バターがセットになっていた。ボルシチは? ウン、うまあい!
トマト味の酸味となんかの甘さのバランスがいいっ。ボルシチの中は、キャベツみたいなの、ニンジン、ジャガイモ等々、みんな野菜!。超ヘルシー。

ここで最高所のパン屋だからといって、アンパンなんか食べてても、どこにでもあるカレーライスを食べててもつまらないよ。ボルシチだよボルシチ(笑)。


午後からは、隣の熊の湯ゲレンデへ移動した。空は予想どおり曇り空に。



▲ 第2Aコースの頂上から。 このコースは熊の湯のライブカメラで一日中ネットで見れる。見られる。自動詞と他動詞が混在する情況なのだ。(なんのコッチャ)

とにかくSoraは見られているのだ。 自意識が高まる。
それに一番斜度のある右端の第3Aコースがまだ閉鎖されているので、今日はここが一番急傾斜だ。
「滑走注意」か、分かってる! Ready, GO!!

(それで? ) あははー。初すべりだぁ。


滑走できるコースが限定されているし、横手山への連絡路もまだ閉鎖されていた。 それにやっぱり疲れてきたので、3時前にあがった。 初すべり終了。こける練習もしたし、上出来だ




▲ 駐車場近くのいつものホテルの立ち寄り湯へ行く。すると今日は団体さんの全館貸切なのでだめ、とフロントで言われた。
「一人ぐらいどうにかならない?」「全員女子高生ですので」。 「じゃあぜひ」とは私の品位上言えなかった(笑)。

でも、隣の硯川ホテルで難なく入れた。800円。硫黄泉のいいお湯だった。


お風呂を出ると4時過ぎ。時間的には、今から走れば帰宅できる。しかしNO,NO。
明日から連休。きょうはもう、この山中のスキー場駐車場でゆっくり車中泊だ。明日の朝帰る。

夕食は、久しぶりにカルボナーラパスタを作ろう。