青い空とわたし

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走っていきたくなります

トリック・オア・トリート

2013年10月29日 19時00分00秒 | 日々の思い
10月29日(火)

10月31日はハロウィーン。 日本でいえば新嘗祭(にいなめさい)とお盆が一緒になったようなお祝いだ。

このハロウィーンは、数千年前の欧州古代ケルト人の風習がもとになっており、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いを、もともと持っていたようだ。




ケルト人の1年の終わりは10月31日。 この夜は、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられており、同時に出没する有害な精霊や魔女から身を守るため、仮面をかぶり、魔除けの焚き火を焚く風習があった。





ここから現代では、悪霊を驚かして追い払うための怖い仮装・置き物が登場し、焚き火の代わりに、かぼちゃの中でろうそくを灯す祭事に置き換わったとか。





魔女やお化けに仮装した子供たちは、近くの家を1軒づつ訪ねては「トリック・オア・トリート」 (Trick or treat. お菓子くれるか、いたずらされるかどっちがいい?)と一斉に唱える♪ (意味がわかっていると可愛いのだ)
これは祭り用の食料をもらって歩いた農民の様子を真似たもので、中世のなごりということだ。





昔海外で、ハロウィーンなど知らない私は、翌日起きると外のドアノブに糸が巻いてあり玄関横の立木に繋げてあるのを、悪戯とは分からず(翌年のこの時まで)いぶかしがっていた・・・(笑)。 



(この怪しげなハロウィーン・テンプレートは 10月31日まで限定使用⇒終了)