青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

アフター登山は、くつろぎの時

2015年06月05日 20時26分11秒 | 青い空の日は旅立(全般)
5月30日(土)

【続き】

瑞牆山から1時前に無事下山。

瑞牆山荘近くの、昨日から前泊していた駐車場で休憩。

お気に入りのスタバフレンチローストで珈琲を淹れる。
山とかスキーの朝は、珈琲は飲みたくても利尿効果があるから飲まない。
でも、もう大丈夫。

充分休んだあと移動開始。
10分ほどで、この地で有名な温泉へ到着。




▲ 増富の湯

ラジウム含有が世界一を誇るラジウム温泉峡だ。11.3.11の後は、放射線イメージがたたって湯客は激減したと当時報道されていたことを覚えている。今のHPの源泉泉質・効能欄には、一切ラジウム効果の記載がない。意図は分からない。

意地が悪いかもしれないが、その後どうなったのかを知りたいと思った。

4時頃入浴した。浴槽は浴客でごった返していた。特に洗い場はキャパオーバーで、客が列をなして待っている。
団体さんが出たのだろうか、それでもボクが洗い場に立った時は、もう空きができていたのでホッとした。
温泉マニアではないボクは、効能うんぬんより、空いていて清潔な温泉であれば満足だ。

 気に入り度、普通。


増富温泉から10分ほど更に下ったところに来た。




▲ みずがき湖ビジターセンター。

絵地図があった。




▲ みずがき湖は、1998年に塩川ダムが完成した時できた人造湖のようだ。

ここには、観光客向けのビジターセンターと、広い駐車場があった。





▲ 駐車場の前はダム湖。堤防が低めだ。

向こうに、増富大橋。白い橋の影が湖面に映っている。




▲ 駐車場。

帰ろうと思えば自宅に帰れるが、もとより今日は車中泊していくつもりだった。

週末の夕方中央道は長い渋滞に決まっている。明日も予定はない。無理して帰る必要はないし、気楽でいい。

熱湯を注いで5分待ったら、洋風焼きそばなるものができた。

今日は朝が4時半起きだったし、疲れた。ブログを書く気は全くおきない。

で7時半頃、バタンキュー。



5月31日(日)


湿度も低い、爽やかな朝だった。




▲ 何台かクルマが、いつのまにか停車している。

昨夜、ボクとおなじようにこの公園駐車場に泊まった人もいるようだ。

少し離れて泊まっていたワゴン型乗用車からは、若い男女が出てきた。
多摩ナンバーだから遠方からではない。週末のショートトリップに来た感じだ。




▲ バスケットを抱えて、あずまやへ行ったよ。

そして朝食を、自然の中でゆっくりと語らいながら、楽しむ・・

ウグイスが鳴いている。

こういうのもいいな、好きだなあ。



さあ、帰ろう。
来たときと同じで、須玉ICから中央道に乗る。




▲ さあ、ここはどこでしょう?

上り談合坂SAの小型車専用の駐車スペース。トラックは入れない。
レンガ敷き。木陰も作ってある。

SAの裏手・横側にあるのだ。
この前大菩薩峠へ行った帰りに見つけた。




▲ なんか、避暑にきたみたいで、夏の間ここにいようか。 

いつか、まずここで車中泊してみよう。





付録:

瑞牆山