1月28日(土)
互いに車中泊の朝。6時半ごろ、トントンとボクのクルマの戸を叩く音が。
あ、けーごさんだ。車外に出る。
予想以上に上背のある体格のいい40台男性が立っていた。
(お互いに)初めまして、〇〇です。
じゃあ、早速に朝食を一緒に食べませんか。
▲ 珈琲を淹れて、菓子パン、サンドイッチ、サラダでブレックファストだ。
5年間、彼のブログをずっと読んで、コメントを交換しているからだろう。
ボクは、実物のけーごさんに、なんの違和感も感じず。
やはり、明るい、気のいいけーごさんだ(笑)。
食事のあと即、スキー支度をして、
▲ 9時過ぎにゲレンデにたった。
今日は、雲ひとつない、まぶしいくらいの快晴だ。
Soraさん、ついてますよ!
そうかあ?
(天気予報どおりだとはあえて言わなかった)
▲ 車山高原スキー場は、10年以上前に来たことがある。
高原で立ち木がないから、見晴らしのよいゲレンデが特長だ。
けーごさんは、毎年シーズンチケットを買って、ここをホームゲレンデにしている。
少し滑ったが、やはりこの青い空と白銀を早く撮り収めないと気持ちが落ち着かない。
予報どおりとはいえ、ここまで快晴なのは珍しいだろう。
ので、スキーを脱いで山頂へ上ってまず撮影会だ(笑)。
▲ 山頂1925mには、おなじみ丸いドームを持つ気象レーダー観測所。
中には入れないが、ここを目指して上ってきた方は多いだろう。
ここには、360度のパノラマが広がる。
▲ 神社の鳥居と向こうに富士山。
わー、これは絶景!!
やはり冬のキリリとした晴天時でなければ、
なかなかこうはいかないだろう・・
▲ 右端には浅間山。
午後には、白い噴煙が立ち上がっているのが見えた。
▲ これは、白馬の方だと思うが・・
アルプスの白い連なりが壁のようになって横に広がる。
志賀高原横手山からの見え方に似ているかな。
▲ あの御嶽山。
これは比較的近くで、白い山容がハッキリ見える。
車山高原の先にある美ヶ原の王ヶ鼻では、御嶽山を向いてお地蔵様が並んでいたな。
12時近くなった。
センターでランチ。
殆どが家族連れのファミリーで、混んでいた。
30分近く並んで、オーダーしたのが
▲ 鹿肉バイキング定食。1200円。
蓋がしてあって、持ち上げて開くと、ジュワー、モヤーっと、調理直後の焼き肉が現われた。
鹿肉のこういう料理は、北海道でも食べた。ジビエということになろうか。
信州産鹿肉と銘うっているのが可笑しい。
別に特別に飼育したわけではなかろうに(笑)。
でも、信州産の鹿肉、美味かったよ。
鹿肉で元気が出て、さあまた滑るぞ!
▲ ゲレンデもかなり混んできたのか、立て掛けられないボードが魚市場のマグロのようにずらりと。晴天の週末だからね。
それでは、けーごさんの滑り。
▲ さあ、トップから下方を見据えて、
▲ 雪煙りを上げて滑ってきた。
▲ 回って、
▲ スピードに乗って、また回って
かっこいいねー
▲ どやッ!
はい、凄いですッ。
▲ じゃ、オレも!
ちと劣りますが、ボクも滑る。
私の滑っているところは、けーごさんの同時ブログ
やっぱスキーが好きなのよ「青い空の私達」(クリック)を、是非ご参照ください。
▲ 陽が傾いて山影がゲレンデに落ちてくると、辺りは一気に寒くなってくる。
それでも滑って。
一回ティータイムを入れたら、
4時になっていた。
あと2,3本滑って、あがりましょうか。
▲ スキー場のベースの背後には、八ヶ岳・蓼科山がこの時間でもきっちり見える。
4時半か・・
最後の滑りラストランだな。
では、あたりを見渡しながら、噛み締めるように滑ろう。
と、別々に好きなコースを一人滑走することに。
ボクは、ゲレンデ右端の今もまだ陽があたるコースを行こう。
▲ もう誰も滑っていなくて、雪原に樹がぽつりと見える。
この静謐で、透明な景色・・、好きだ。
▲ さあ、滑り下りた。
さすがに、薄っすらと雲が空にかかってきたが、これがかえって一日の終わりらしくて・・
最後まで雪原と青い空が一望できて、楽しめるゲレンデは多分、車山以外に無いよ。
▲ 真上を見上げると、これまたコーントレール(飛行機雲)。
ジェットが2機、スーッと白い跡を伸ばして、空高く進んで行く・・
どこまで行くのだろう?
駐車場に戻る。
▲ ボクのクルマの横の黒い車が、けーごさんのワンボックス車。
スキー用具をかたずけて、
けーごさんの車に同乗させてもらって白樺湖周辺の小さな町へ下りる。
まず、今晩の共同宴会の食材を求めて、JAスーパーへ寄る。
そして食材調達後は、お風呂へ。
▲ すずらんの湯へ。白樺湖沿いにある。
週末の4~5時に来ようものなら、周辺のスキー場のスキー客でごった返しているはずの温泉だ。
しかしもう6時半。
車中泊する我らには悠遊の温泉入浴であった。
ボクのクルマの中で、宴会開始!
何はともあれ、そう、
▲ カンパーイイ!でして。
今日は、すき焼き鍋で。
一人でもいつだって鍋は可能だけど、一人ではボクもやらない鍋料理でして。
▲ 牛肉以外は、焼き豆腐、こんにゃく、ハクサイ、ネギ の極めてベーシックな具材だけのすき焼き鍋。ハクサイはウチは使わないのだが、けーごさんの好みでして。
味付けは、エバラすき焼きのタレだけだったが、結構満足のいくお味になったと思う。
最後は、牛丼風にご飯と一緒にして一汁も残さず完食しました。
食事をしながらの会話は、あれやこれやとお話を伺いながら、また当方からも話をさせてもらって、えんえんと。気が付くと11時半ごろになっていました。
楽しく有意義な会話でしたが、これはきりがないな。そろそろ寝ないとね。
ということでお開き。けーごさんは隣りの車に戻っていった。
翌朝も、ボクのクルマで、珈琲とパンの朝食をして。
9時ごろに、けーごさんは午前中のスキーへ、ボクは雑用があり車山をそのまま出発した。
けーごさん、気をつけて。
これからもよろしく。
その後、甲府市内付近は渋滞をさけるために中央道に乗ったが、大方は下道を通って走行。
自宅へは午後3時ごろ帰還。
今回の小旅行も無事終了した。
総走行距離:470km
互いに車中泊の朝。6時半ごろ、トントンとボクのクルマの戸を叩く音が。
あ、けーごさんだ。車外に出る。
予想以上に上背のある体格のいい40台男性が立っていた。
(お互いに)初めまして、〇〇です。
じゃあ、早速に朝食を一緒に食べませんか。
▲ 珈琲を淹れて、菓子パン、サンドイッチ、サラダでブレックファストだ。
5年間、彼のブログをずっと読んで、コメントを交換しているからだろう。
ボクは、実物のけーごさんに、なんの違和感も感じず。
やはり、明るい、気のいいけーごさんだ(笑)。
食事のあと即、スキー支度をして、
▲ 9時過ぎにゲレンデにたった。
今日は、雲ひとつない、まぶしいくらいの快晴だ。
Soraさん、ついてますよ!
そうかあ?
(天気予報どおりだとはあえて言わなかった)
▲ 車山高原スキー場は、10年以上前に来たことがある。
高原で立ち木がないから、見晴らしのよいゲレンデが特長だ。
けーごさんは、毎年シーズンチケットを買って、ここをホームゲレンデにしている。
少し滑ったが、やはりこの青い空と白銀を早く撮り収めないと気持ちが落ち着かない。
予報どおりとはいえ、ここまで快晴なのは珍しいだろう。
ので、スキーを脱いで山頂へ上ってまず撮影会だ(笑)。
▲ 山頂1925mには、おなじみ丸いドームを持つ気象レーダー観測所。
中には入れないが、ここを目指して上ってきた方は多いだろう。
ここには、360度のパノラマが広がる。
▲ 神社の鳥居と向こうに富士山。
わー、これは絶景!!
やはり冬のキリリとした晴天時でなければ、
なかなかこうはいかないだろう・・
▲ 右端には浅間山。
午後には、白い噴煙が立ち上がっているのが見えた。
▲ これは、白馬の方だと思うが・・
アルプスの白い連なりが壁のようになって横に広がる。
志賀高原横手山からの見え方に似ているかな。
▲ あの御嶽山。
これは比較的近くで、白い山容がハッキリ見える。
車山高原の先にある美ヶ原の王ヶ鼻では、御嶽山を向いてお地蔵様が並んでいたな。
12時近くなった。
センターでランチ。
殆どが家族連れのファミリーで、混んでいた。
30分近く並んで、オーダーしたのが
▲ 鹿肉バイキング定食。1200円。
蓋がしてあって、持ち上げて開くと、ジュワー、モヤーっと、調理直後の焼き肉が現われた。
鹿肉のこういう料理は、北海道でも食べた。ジビエということになろうか。
信州産鹿肉と銘うっているのが可笑しい。
別に特別に飼育したわけではなかろうに(笑)。
でも、信州産の鹿肉、美味かったよ。
鹿肉で元気が出て、さあまた滑るぞ!
▲ ゲレンデもかなり混んできたのか、立て掛けられないボードが魚市場のマグロのようにずらりと。晴天の週末だからね。
それでは、けーごさんの滑り。
▲ さあ、トップから下方を見据えて、
▲ 雪煙りを上げて滑ってきた。
▲ 回って、
▲ スピードに乗って、また回って
かっこいいねー
▲ どやッ!
はい、凄いですッ。
▲ じゃ、オレも!
ちと劣りますが、ボクも滑る。
私の滑っているところは、けーごさんの同時ブログ
やっぱスキーが好きなのよ「青い空の私達」(クリック)を、是非ご参照ください。
▲ 陽が傾いて山影がゲレンデに落ちてくると、辺りは一気に寒くなってくる。
それでも滑って。
一回ティータイムを入れたら、
4時になっていた。
あと2,3本滑って、あがりましょうか。
▲ スキー場のベースの背後には、八ヶ岳・蓼科山がこの時間でもきっちり見える。
4時半か・・
最後の滑りラストランだな。
では、あたりを見渡しながら、噛み締めるように滑ろう。
と、別々に好きなコースを一人滑走することに。
ボクは、ゲレンデ右端の今もまだ陽があたるコースを行こう。
▲ もう誰も滑っていなくて、雪原に樹がぽつりと見える。
この静謐で、透明な景色・・、好きだ。
▲ さあ、滑り下りた。
さすがに、薄っすらと雲が空にかかってきたが、これがかえって一日の終わりらしくて・・
最後まで雪原と青い空が一望できて、楽しめるゲレンデは多分、車山以外に無いよ。
▲ 真上を見上げると、これまたコーントレール(飛行機雲)。
ジェットが2機、スーッと白い跡を伸ばして、空高く進んで行く・・
どこまで行くのだろう?
駐車場に戻る。
▲ ボクのクルマの横の黒い車が、けーごさんのワンボックス車。
スキー用具をかたずけて、
けーごさんの車に同乗させてもらって白樺湖周辺の小さな町へ下りる。
まず、今晩の共同宴会の食材を求めて、JAスーパーへ寄る。
そして食材調達後は、お風呂へ。
▲ すずらんの湯へ。白樺湖沿いにある。
週末の4~5時に来ようものなら、周辺のスキー場のスキー客でごった返しているはずの温泉だ。
しかしもう6時半。
車中泊する我らには悠遊の温泉入浴であった。
ボクのクルマの中で、宴会開始!
何はともあれ、そう、
▲ カンパーイイ!でして。
今日は、すき焼き鍋で。
一人でもいつだって鍋は可能だけど、一人ではボクもやらない鍋料理でして。
▲ 牛肉以外は、焼き豆腐、こんにゃく、ハクサイ、ネギ の極めてベーシックな具材だけのすき焼き鍋。ハクサイはウチは使わないのだが、けーごさんの好みでして。
味付けは、エバラすき焼きのタレだけだったが、結構満足のいくお味になったと思う。
最後は、牛丼風にご飯と一緒にして一汁も残さず完食しました。
食事をしながらの会話は、あれやこれやとお話を伺いながら、また当方からも話をさせてもらって、えんえんと。気が付くと11時半ごろになっていました。
楽しく有意義な会話でしたが、これはきりがないな。そろそろ寝ないとね。
ということでお開き。けーごさんは隣りの車に戻っていった。
翌朝も、ボクのクルマで、珈琲とパンの朝食をして。
9時ごろに、けーごさんは午前中のスキーへ、ボクは雑用があり車山をそのまま出発した。
けーごさん、気をつけて。
これからもよろしく。
その後、甲府市内付近は渋滞をさけるために中央道に乗ったが、大方は下道を通って走行。
自宅へは午後3時ごろ帰還。
今回の小旅行も無事終了した。
総走行距離:470km